ブラックジャックのテーブル画面の見方
ブラックジャックのテーブルについての解説です。写真を見てください。(写真はゲームから借用)
このような楕円形を上下に半分にしたようなテーブルが一般的です。正面奥にディーラーが着席して、テーブルやゲームはディーラーが仕切ります。
その対面にプレイヤーが1~7人着席できるようになっています。
テーブルにはプレイヤーが座る目の前にチップをベットするエリアが設けられています。オプションの無い一般的なブラックジャックではここにチップを置くことになります。
テーブルの中央に文字が見えるでしょうか。書き出してみます。
BLACKJACK PAYS 3 TO 2
Dealer must stand on 17 and must draw to 16
INSURANCE PAYS 2 TO 1
このように書かれていますね。これはこのテーブルのルールを表示したものです。1行目から解説していきます。
BLACKJACK PAYS 3 TO 2
ブラックジャックの支払は「3TO2」と表示されています。つまり1.5倍の戻しを意味しているので、仮に$10をベットしてあなたがブラックジャックのを出したなら$15を利益として受け取ることになります。
Dealer must stand on 17 and must draw to 16
ディーラーは17点でスタンドしなければならない。16点で引かなければならない。つまりディーラーの手が17点以上になれば強制的にスタンドしますし、16点以下であれば強制的に1枚引かなければならないことを示しています。
仮にあなたの手が20点で後攻のディーラーの手が17点だったとしてもディーラーは1枚追加ができないのです。
INSURANCE PAYS 2 TO 1
このテーブルにはINSURANCEが設定されています。インシュランスとは保険のことでディーラーの1枚目のカードが[A]で、ブラックジャックかもしれないと思ったときに賭ける保険です。
仮に$10で勝負をした場合インシュランスに必要な金額は$5です。ここでディーラーがBJじゃなければ$5は没収され勝負は続行しますが、BJだったら勝負がプラマイゼロのチャラになります。(最初にベットした$10は没収されるけど、$5のインシュランス2TO1で$10が戻されるので)
その他のテーブルレイアウト
- カードシュー
ディーラーの左手にはカードシューが置かれています。ここに概ね8組(416枚のトランプカード)がセットされてゲームが開始します。 - 使用済カード
ディーラーの右手には前局までのゲームで使われたカードがストックされていきます。一定数までたまれば全てのカードはカードシャッフラーに入れられてシャッフルされます。
ブラックジャックのテーブルはゲームで慣れてみよう
写真の提供元のオンラインカジノ「ベラジョンカジノ」にはいくつかのブラックジャックゲームがあります。
ライブ・ブラックジャック | ブラックジャックPro |
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ライブ・ブラックジャックはオンラインゲームながらリアル人間ディーラーとの対戦ができる、熱狂的なゲームの1つです。同じ時間帯にベラジョンに接続している世界中のどこかの誰かも同じテーブルに着席するでしょう。
ビデオゲームのブラックジャックはコンピュータのディーラーとあなた1人との対戦になります。ライブだとディーラーの進行速度が早いのでゆっくりプレイしたい場合はビデオブラックジャックで慣れると良いと思います。
ということでブラックジャックのテーブルについて解説しました。