フラワーベットで勝てるのか?
今日はルーレットの攻略というか賭け方の一種である「フラワーベット」について紹介したいと思います。
この賭け方、昔どこかのルーレットゲームをプレイしたときにオプションで付いてたボタンでチップを配置できたので覚えてはいるのですが、あまり攻略というほど効果的ではないと思っていたので今まで記事にすることはありませんでした。
フラワーベットは日本式な言い方のように思います。英語圏ではflower betという呼び方をしていない様子ですので。
フラワーベットのチップの置き方、確率と配当を整理し、儲けにくいこのやり方の強化方法まで説明していきます。
フラワーベットの賭け方
まずはチップの配置方法を見ていただきましょう。
こんな置き方です。自分が好きな番号をきめたら、その番号と周囲8か所にチップを置くイメージです。図の例ですとナンバー17を中心としています。
またスプリットベット(2個の数字の間にチップ)と、
コーナーベット(4個の数字の間にチップ)を使って置いていきます。
図の例ですと以下のようになります。今回は私の好きな17をメインにしました。
17にストレートアップベット ・・・ 配当35倍(1賭けて当たれば35の利益、賭けた1とともに36の戻し)
17の上下左右にチップを置くスプリットベット・・・配当17倍(1賭けて17の利益)
14-17
16-17
17-18
17-20
17の周囲4か所にチップを置くコーナーベット・・・配当8倍(1賭けて8の利益)
13-14-16-17
14-15-17-18
16-17-19-20
17-18-20-21
これでチップ9枚を使って配置します。見た目が花のようなイメージなので「フラワーベット」と呼ばれます。
勿論他のナンバーにベットしてもいいし、上段のナンバーにフラワーベットするならこうなります。
フラワーベットの確率とアタリのパターン
それぞれのベットエリアについて整理するとともに、アタリが出る確率を表にしました。
標準的なシングルゼロホイールのヨーロピアンルーレットを使用した場合は以下のようになります。
表の見方ですが
エリア・・・ベッティングエリア
ナンバー・・・このベットでカバーする数字一覧
ベット額・・・このエリアにベットする金額(全部1とする)
数字の個数・・・このベットでカバーする数字の個数
確率・・・数字の個数を全ポケット数37で割ったモノ
支払・・・このエリアが当たった時の配当利益
となっています。
エリア | ナンバー | ベット額 | 数字の個数 | 確率 | 支払(利益) |
---|---|---|---|---|---|
ストレートアップ | 17 | 1 | 1 | 0.027027027 | 35 |
スプリット | 14-17 | 1 | 2 | 0.054054054 | 17 |
スプリット | 16-17 | 1 | 2 | 0.054054054 | 17 |
スプリット | 17-18 | 1 | 2 | 0.054054054 | 17 |
スプリット | 17-20 | 1 | 2 | 0.054054054 | 17 |
コーナー | 13-14-16-17 | 1 | 4 | 0.108108108 | 8 |
コーナー | 14-15-17-18 | 1 | 4 | 0.108108108 | 8 |
コーナー | 16-17-19-20 | 1 | 4 | 0.108108108 | 8 |
コーナー | 17-18-20-21 | 1 | 4 | 0.108108108 | 8 |
(1)例えば、ナンバー17を見てみましょう。
ベットする金額は1です。(資金持ちな人は10でも100でもいいのですが)
1点賭けストレートアップベットの当たる確率は1/37=0.027027です。
ストレートアップベットの支払は35:1なので賭けた1とともに36の戻し(利益35)となります。
(2)例えば、スプリットベットの17-20を見てみましょう。
ベッティングエリアの17と20の間にチップを1個置くこの賭け方では、カバーする数字は17と20の2個。
なので確率は2/37=0.0540541ということでおよそ5.4%になります。
当たった時の配当は17:1なので賭けた1とともに18の戻し(利益17)となります。
(3)例えばコーナーベットの13-14-16-17を見てみましょう。
ベッティングエリアはこれらの数字マスの交差するところにチップ1枚です。
カバーする数字は4個なので、4/37=0.1081081です。およそ10.81%で当たります。
配当は8:1ですから同様に8の利益となります。(9の戻し)
フラワーベットの全体的な当たる確率
このベットの仕方ですが全部でカバーする数字は13-14-15-16-17-18-19-20-21の9個になります。
どれかが当たる確率は9/37=0.2432432となりますので、およそ24.32%です。 概ね4回に1回はどこかの数字があたることがわかります。
しかしどこの数字が当たったかで、その後の利益が異なりますので次の章で整理します。
フラワーベットの当たりパターンと利益を整理
フラワーベットの当たりパターンは次の3パターンです。
・真ん中の数字が出る
・上下左右の数字が出る
・四隅の数字が出る
そしてどれも当たらない、というのも勿論ありますね。それぞれについて整理します。
真ん中の数字が当たる
これは今回の例ですとホイールの17のポケットにボールが落ちたということで、17がWinning numberです。
それぞれベットしたチップと当たった場所、損益を以下の表にしました。
表のとおり真ん中の数字が出れば、すべてのベットパターンが当たりとなります。
ベット | ナンバー | ベット額 | アタリナンバー | 当たった場所 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
ストレートアップ | 17 | 1 | 17 | o | 35 |
スプリット | 14-17 | 1 | o | 17 | |
スプリット | 16-17 | 1 | o | 17 | |
スプリット | 17-18 | 1 | o | 17 | |
スプリット | 17-20 | 1 | o | 17 | |
コーナー | 13-14-16-17 | 1 | o | 8 | |
コーナー | 14-15-17-18 | 1 | o | 8 | |
コーナー | 16-17-19-20 | 1 | o | 8 | |
コーナー | 17-18-20-21 | 1 | o | 8 | |
合計 | 135 |
全部のチップが当たりになるので合計支払は135でこれが利益です。そしてベットした9も戻ってくるので144の戻しです。
上下左右の数字が当たる
17の上下左右の数字(14, 16, 18, 20のいずれか)がWinning Numberになったケースです。下の図では[20]がポケットに落ちました。
そうするとスプリットベット1つと、コーナーベット2つが当たりになります。他のチップはハズレになるので没収されます。
それぞれのベットチップにおけるアタリハズレを表にしました。当たった場所の列を見れば o x が書いてある通りです。
ベット | ナンバー | ベット額 | アタリナンバー | 当たった場所 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
ストレートアップ | 17 | 1 | 20 | x | -1 |
スプリット | 14-17 | 1 | x | -1 | |
スプリット | 16-17 | 1 | x | -1 | |
スプリット | 17-18 | 1 | x | -1 | |
スプリット | 17-20 | 1 | o | 17 | |
コーナー | 13-14-16-17 | 1 | x | -1 | |
コーナー | 14-15-17-18 | 1 | x | -1 | |
コーナー | 16-17-19-20 | 1 | o | 8 | |
コーナー | 17-18-20-21 | 1 | o | 8 | |
合計 | 27 |
17-20のスプリットと、16-17-19-20のコーナー、17-18-20-21のコーナーが当たりで、それ以外のチップはハズレとなります。
17-20のスプリットが支払$17です。
16-17-19-20のコーナーが支払$8です。
17-18-20-21のコーナーが支払$8となります。
合計33の支払と当たったチップ3枚の戻しのため合計$36の戻しです。ハズレたチップは$6の損失。トータルすれば$27の利益ということがわかりますね。
四隅の数字が出る
これは四隅の数字つまり13, 15, 19, 21のどこかにボールが落ちた時です。
例えば以下のように[15]。
15がWinning Numberになったら14-15-17-18のコーナーベットに賭けたチップのみが当たり8の支払となります。
他の8か所のチップは全て外れになりますので、+8-8でプラマイ0です。
つまり四隅のナンバーがWinning Numberになるとこのベットの仕方では利益が出ないこともお判りいただけたと思います。
表で表すとこのようになります。
ベット | ナンバー | ベット額 | アタリナンバー | 当たった場所 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
ストレートアップ | 17 | 1 | 15 | x | -1 |
スプリット | 14-17 | 1 | x | -1 | |
スプリット | 16-17 | 1 | x | -1 | |
スプリット | 17-18 | 1 | x | -1 | |
スプリット | 17-20 | 1 | x | -1 | |
コーナー | 13-14-16-17 | 1 | x | -1 | |
コーナー | 14-15-17-18 | 1 | o | 8 | |
コーナー | 16-17-19-20 | 1 | x | -1 | |
コーナー | 17-18-20-21 | 1 | x | -1 | |
合計 | 0 |
ということは真ん中の数字か上下左右の数字が出た時のみ利益がでます。
フラワーベットの意義
このようにしてみていくと、このフラワーベットの意義がちょっとわかりにくいと思いますが、明らかに自分が好きなナンバーがあってそれ目当てで135倍を取りに行くような賭け方です。
そしてカジノで遊んで軍資金が9しかなくなったら最後にルーレットでフラワーベットを試してみるぐらいでよいかと思います。
先にお伝えしている通り「攻略法」と呼べるほどのものではありません。運試し程度でお考え下さい。
というだけでは面白くないので他の戦術も組み合わせてみてみましょう。
フラワーベット × プログレッシブ戦術
フラワーベットを使って勝ちにいくために、連続的な賭けを行うプログレッシブ戦術を取り入れてみて効果的に利益を出すにはどうすればよいか見ていきましょう。
ここでは「ネガティブプログレッシブ」といって資金が減ったら、次のベットをアップさせて取り戻しを測る戦術を適用します。
まずは連続的に最低ベットの9を賭けつづける
まずはこのように最低ベットの9を賭けつづけるとどうなるか見ていきます。
これを適用すると14連敗しても15回目で勝利すれば利益+9を出せます。
以下の表はフラワーベットで9を賭けつづけ、14回目までがハズレ、15回目でアタリ(真ん中の数字)が出て135の利益を獲得したシーンを流れで表したものです。
回目 | ベット額 | 当たり外れ | 損益 | 累計 |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | x | -9 | -9 |
2 | 9 | x | -9 | -18 |
3 | 9 | x | -9 | -27 |
4 | 9 | x | -9 | -36 |
5 | 9 | x | -9 | -45 |
6 | 9 | x | -9 | -54 |
7 | 9 | x | -9 | -63 |
8 | 9 | x | -9 | -72 |
9 | 9 | x | -9 | -81 |
10 | 9 | x | -9 | -90 |
11 | 9 | x | -9 | -99 |
12 | 9 | x | -9 | -108 |
13 | 9 | x | -9 | -117 |
14 | 9 | x | -9 | -126 |
15 | 9 | o | 135 | 9 |
1回目の負けから-9ずつ資金が減っていきます。14回目までで累計-126にもなっていますが15回目で真ん中の数字がでれば+135でトータルは+9で終えることができます。
真ん中のナンバーだけに注目していますが上下左右と四隅のナンバーが出てもアタリになるので現実的にはもうちょっとアタリは出やすいし利益も出てるはずです。
ということは早い段階で当たりを引けば大きな利益を得ることも可能です。
ちょっと表の見方を変えてどのタイミングで勝利するといくらの利益になるかを表にまとめました。
回目 | ベット額 | 勝利 | 累積負け | 差引利益 |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | 135 | 0 | 135 |
2 | 9 | 135 | -9 | 126 |
3 | 9 | 135 | -18 | 117 |
4 | 9 | 135 | -27 | 108 |
5 | 9 | 135 | -36 | 99 |
6 | 9 | 135 | -45 | 90 |
7 | 9 | 135 | -54 | 81 |
8 | 9 | 135 | -63 | 72 |
9 | 9 | 135 | -72 | 63 |
10 | 9 | 135 | -81 | 54 |
11 | 9 | 135 | -90 | 45 |
12 | 9 | 135 | -99 | 36 |
13 | 9 | 135 | -108 | 27 |
14 | 9 | 135 | -117 | 18 |
15 | 9 | 135 | -126 | 9 |
この表をみれば1回目でアタリが出てしまえば+135の利益を出すことがわかりますし。
たとえば10回目で当たりがでれば54もの利益を確定させて辞めることができます。負け数の方が多いのにかなりの利益となり今日はリッチなディナーを頂けます。
ネガティブプログレッシブを適用しベット額を2倍に増やす
さてこの章の本題に入ります。
いままでは9を賭けつづけてきましたが、どこかのタイミングでベット額を倍に増やすことを検討します。
以下の様に$2を9か所にベットします。これでベット額は$18となります。
例えば$9を29回ベットし続け、そのすべてが負けつづけるとトータルは-$261になりますが、30回目でベット額を倍にします。そこで勝つと+$270の利益を獲得できますので、以下の表のようになることもわかります。
回目 | ベット額 | 当たり外れ | 損益 | 累計 |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | x | -9 | -9 |
2 | 9 | x | -9 | -18 |
3 | 9 | x | -9 | -27 |
4 | 9 | x | -9 | -36 |
5 | 9 | x | -9 | -45 |
6 | 9 | x | -9 | -54 |
7 | 9 | x | -9 | -63 |
8 | 9 | x | -9 | -72 |
9 | 9 | x | -9 | -81 |
10 | 9 | x | -9 | -90 |
11 | 9 | x | -9 | -99 |
12 | 9 | x | -9 | -108 |
13 | 9 | x | -9 | -117 |
14 | 9 | x | -9 | -126 |
15 | 9 | x | -9 | -135 |
16 | 9 | x | -9 | -144 |
17 | 9 | x | -9 | -153 |
18 | 9 | x | -9 | -162 |
19 | 9 | x | -9 | -171 |
20 | 9 | x | -9 | -180 |
21 | 9 | x | -9 | -189 |
22 | 9 | x | -9 | -198 |
23 | 9 | x | -9 | -207 |
24 | 9 | x | -9 | -216 |
25 | 9 | x | -9 | -225 |
26 | 9 | x | -9 | -234 |
27 | 9 | x | -9 | -243 |
28 | 9 | x | -9 | -252 |
29 | 9 | x | -9 | -261 |
30 | 18 | o | 270 | 9 |
30回目で$18を賭けて当たりがでれば+$270を得、今までの累計-261と相殺して+9の利益がのこります。
もしどこで勝利しても$50以上の利益を得たい場合は次の表のようにベット額を増やしていけばOKです。
回目 | ベット額 | 勝利 | 累積負け | 差引利益 |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | 135 | 0 | 135 |
2 | 9 | 135 | -9 | 126 |
3 | 9 | 135 | -18 | 117 |
4 | 9 | 135 | -27 | 108 |
5 | 9 | 135 | -36 | 99 |
6 | 9 | 135 | -45 | 90 |
7 | 9 | 135 | -54 | 81 |
8 | 9 | 135 | -63 | 72 |
9 | 9 | 135 | -72 | 63 |
10 | 9 | 135 | -81 | 54 |
11 | 18 | 270 | -99 | 171 |
12 | 18 | 270 | -117 | 153 |
13 | 18 | 270 | -135 | 135 |
14 | 18 | 270 | -153 | 117 |
15 | 18 | 270 | -171 | 99 |
16 | 18 | 270 | -189 | 81 |
17 | 18 | 270 | -207 | 63 |
18 | 27 | 405 | -234 | 171 |
19 | 27 | 405 | -261 | 144 |
20 | 27 | 405 | -288 | 117 |
21 | 27 | 405 | -315 | 90 |
22 | 27 | 405 | -342 | 63 |
23 | 36 | 540 | -378 | 162 |
24 | 36 | 540 | -414 | 126 |
25 | 36 | 540 | -450 | 90 |
26 | 36 | 540 | -486 | 54 |
27 | 45 | 675 | -531 | 144 |
28 | 45 | 675 | -576 | 99 |
29 | 45 | 675 | -621 | 54 |
30 | 54 | 810 | -675 | 135 |
31 | 54 | 810 | -729 | 81 |
32 | 63 | 945 | -792 | 153 |
33 | 63 | 945 | -855 | 90 |
34 | 72 | 1080 | -927 | 153 |
35 | 72 | 1080 | -999 | 81 |
36 | 81 | 1215 | -1080 | 135 |
37 | 81 | 1215 | -1161 | 54 |
つまり11回目でベット額を18に上げ、そのままベットを続けますが17回目まで負けたら次からは3を9か所に賭け(合計27ベット)るわけです。
これによってどこで勝利しても$50以上の利益を得ることができます。早い段階で当たりがでれば利益171といった高額になるケースもあります。
ヨーロピアンルーレットで1つの数字が出る確率は37個のうち1個なので、上の表ぐらいまでは頑張ってもいいかもしれませんね。
37回目までに1度もアタリがでなければ最大でマイナスの累積は1161になってしまいますので、その覚悟でやることです。
とはいえマーチンゲール法ほど金額が跳ね上がるリスクが無いのも救いです。
フラワーベットの利点・欠点
ここでフラワーベットのメリット、デメリットを整理します。
メリット
- お楽しみ感。好きな数字にベットして利益が135なのでお楽しみ感がありますね
- やり方が簡単です
- 15回目までにアタリがでれば利益が出せる
- ネガティブプログレッシブを適用できて大きな勝利も狙える
- 真ん中いがいが当たりが出てもOK
デメリット
- 基本的にはアタリの確率は低い
- 何度もやるべき賭け方ではない
- 四隅のナンバーが出た場合は利益がゼロとウマミが無い
- ネガティブプログレッシブが失敗すると損失が大きくなることもある
フラワーベットの結末と期待値
これまでフラワーベットを行って真ん中のナンバーが出た時のシミュレーションをしてきました、実際にはスプリットやコーナーベットも当たりますよね。
なので、それらも含めてどんな期待値になるか見ていきます。
といってもルーレットはどこにいくら賭けても期待値は97.29%です。つまりハウスエッジが2.7%に設定されています。$100賭けたら$97が戻ってくるような期待値ですね。
では仮に100回フラワーベットを繰り返したときにアタリ/ハズレや資金増減がどんな感じになるか見てください。フラワーベットを続けたときの結末が見えてくるでしょう。
- 真ん中のナンバーは確率に従えば2.7回(四捨五入して3)出るでしょう。
- 上下左右のナンバーは10.8回(≒11回)でると試算できます。
- 四隅のナンバーは10.8回(≒11回)出ると試算できます。
- どの数字もアタリにならないハズレは75.7回(≒76回)となります。
真ん中のナンバーが出た時の損益はこのページの最初の方でお伝えした通り$135の利益、上下左右のナンバーは$27の利益、四隅のナンバーがでたときは±0です。
それぞれ出る回数×損益をした表を以下に示します。
損益 | 100回中何回出るか | 合計損益 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
真ん中のナンバーが出る | 135 | 3 | 365 | -24 |
上下左右のナンバーが出る | 27 | 11 | 292 | |
四隅のナンバーが出る | 0 | 11 | 0 | |
ハズレ | -9 | 76 | -681 |
このようになります。確率に従えば100回フラワーベットを行うと、アタリもあればハズレもあるし最終的には$24の損失で終了になる見込みです。
$9を100回ベットするのでトータルベット額は$900、手元に残るお金は$900-$24=$876。
還元率は876 ÷ 900 = 0.9729 となります。
以上で、フラワーベットについての紹介は終わりです。