ルーレットの9ナンバー戦略ベッティングシステムが2つあった

ここではルーレットの攻略法として認知されている(?)9ナンバー戦略についてご紹介します。

ところで情報をかき集めてるときに9ナンバー戦略と呼ばれる手法が2つあることに気づきました。

しかもやり方が異なるのでそれぞれ別の国で開発された仕組みなのかもしれません。

このページでは2つの9ナンバー戦略についてやり方、ルールを説明するとともに、勝ちパターン負けパターンについてシミュレーションもしてみたいと思います。

9ナンバー戦略(キャノンシステム)のやり方とルール

1つ目の9ナンバー戦略は海外では「キャノンシステム」と呼ばれています。Cannonさんという人が提唱したことから由来となっています。

どの数字に賭けるか

まずは賭ける数字をご確認ください。(ヨーロッパとアメリカでホイールの数字の並びやポケットの数が違う)

9つの数字にストレートアップベットをしていきます。

■ヨーロピアンルーレット

ヨーロピアンルーレットはゼロが1個のシングルゼロホイールですが、以下のように賭けます。

レベル1 1 2 3 20 21 25 26 33 35
レベル2 4 5 6 10 19 21 24 27 34
レベル3 7 8 9 22 23 28 29 30 31
レベル4 5 10 11 12 23 28 30 35 36
レベル5 13 14 15 19 20 27 31 32 36
レベル6 16 17 18 22 24 25 29 33 34
レベル7 0 1 2 4 14 15 19 20 21
レベル8 5 8 9 10 16 18 22 23 24
レベル9 0 2 3 6 13 17 25 26 27
レベル10 0 7 8 11 12 18 28 29 30
レベル11 0 1 9 14 16 26 31 32 33
レベル12 3 6 11 12 13 17 34 35 36

■アメリカンルーレット

[00]と[0]があるアメリカンルーレットホイールでは以下のように賭けます。

レベル1 0 00 1 2 3 13 14 15 24
レベル2 4 5 6 16 17 18 21 22 23
レベル3 7 8 9 11 12 19 20 26 28
レベル4 7 8 10 11 12 25 27 29 30
レベル5 1 2 3 13 14 15 34 35 36
レベル6 4 5 6 16 17 18 31 32 33
レベル7 6 7 8 19 20 21 31 32 33
レベル8 3 4 5 22 23 24 34 35 36
レベル9 0 00 9 10 25 26 27 29 30
レベル10 0 9 11 12 25 26 28 29 30
レベル11 16 17 18 19 20 21 31 32 33
レベル12 13 14 15 22 23 24 34 35 36

これ以降はプレイヤーの多いヨーロピアンルーレットにて説明していきますね。

キャノンシステムのやり方のルール

さて賭ける数字を列記しましたが、ルールがあります。

1回の勝負に賭ける数字は9つです。

9つの数字にストレートアップベット(1点賭け)をします。つまり9単位使います。1単位=$1とすれば1回の勝負に$9を使います。

まずレベル1のところに記載の1 2 3 20 21 25 26 33 35に賭けます。

勝利すれば次のレベルに移行しますが、負けた場合は5連敗するまで同じレベル1の賭けを続けます。

賭け金は変えないフラットベットシステムの一種です。

5連敗したら次のレベルに移行します。

レベル12まで終えたなら、最初のレベル1に戻ります。

利益が70単位出れば終了します。あるいは100単位資金が減ってしまったら今日のところは終了します。

このようなルールで進めていくのが9ナンバー戦略(キャノンシステム)です。

ホイールのどの数字をカバーしているのか図示

レベル1~12までホイール上のどの数字をカバーしているか見てみましょう。

数が多いので画像を小さくしました。クリックして拡大します。

3つ続いたエリア×3箇所をランダムに移動させていくような動きに見えますね。

ホイールの回転速度と、ボールが投入された場所を観察して、どのあたりにボールが落ちそうか予想するギャンブラーならこのキャノンシステムをより上手に活用できるかもしれません。

9ナンバー戦略(キャノンシステム)の確率や利益

9ナンバー戦略は9つの数字にストレートアップベットを行うので1回に9単位を使います。

どこの数字も当たらなければ損失は-9ですね。

どこかの数字が当たれば35の配当(賭け金1を加えて36の戻し)になり、他の8つの数字はハズレなので没収。

35-8=27の利益となります。

当たる確率は9/37=0.243243243(24.32%)です。おおむね4回に1回はアタリが出る算段ですね。

逆に5連敗する確率は24.81%で、5連敗したら次のレベルに従ってチップを配置していきます。

連続して賭けていくとどうなるか

連続して賭けを行っていくと以下のようになります。
例えば1回目~3回目まで全部ハズレるとトータル損失は-27になりますが、
4回目でどこかのナンバーが当たれば27の利益がでますので、トータルは±0となります。

つまり4回に1回以上アタリがでれば利益が出ていく形です。そのようにして+70を目指しましょう

回目 ベット額 勝敗 損益 トータル
1 9 x -9 -9
2 9 x -9 -18
3 9 x -9 -27
4 9 o 27 0

9ナンバー戦略(キャノンシステム)の特徴や利点・欠点

この賭け方はべつに勝ちやすいとか負けやすいといった特徴がないと結論づけました。

1勝利や5連敗するごとにレベルを移動させてベットする個所を変えることにはさほど意味がないと思います。

すなわちルーレットの出目は過去の出目履歴によらず独立した事象なため、どこの9か所にベットしても常に当たりの確率は一定(24.32%)だからです。

とはいえ5連続で当たらなければ、他の9つの数字に移動したくなる心情もわかりますが。

9ナンバー戦略(キャノンシステム)のメリット

終了条件が明確なことがメリットと言えます。利益が70単位出ればそれらをポケットにしまい終了させ、今日は勝ちとなります。

あるいは損失が100単位になれば今日のこの賭けシステムを終了させますので、これ以上の資金損失がありません。どんなに負けても100単位分でしかないので資金管理の側面でメリットがあると思います。

海外では負けよりも勝つ傾向があると人気の賭け方になっています。

9ナンバー戦略(キャノンシステム)のデメリット

賭ける場所を覚えるのが大変なのでカンニングペーパー等を用意したほうがよいですね。上でお見せした絵を参考にしてください。

また5連敗したかどうかを覚えておかないといけないのも大変かと思います

ランドカジノではなくてオンラインカジノでゆっくりプレイするのに向いています。

メリット、デメリットを整理するとこんな感じです。

もう1つの9ナンバー戦略

ルーレットで9ナンバー戦略と呼ばれるものにもう1つの全く違ったやり方が存在しますので、そちらも紹介します。

全く異なる「9ナンバー戦略」が2つあってこちらは由来がどうなってるのかわかりませんが、見ていきましょう。

9ナンバー戦略その2のチップの配置

賭け方は簡単です。

次の図のように
[13]と[16]の間の6ラインベット(ダブルストリートベット)にチップを1単位。
[16]と[19]の間の6ラインベット(ダブルストリートベット)にチップを1単位。

このように配置します。チップ1単位は$10でも$20でも構いません。

別に他の隣り合うダブルストリートベットにチップを配置しても構いません。上図の例では13~21をカバーしてみました。

9ナンバー戦略その2のチップコントロール方法

こちらの9ナンバー戦略は負けたら次のベット額を増やすネガティブプログレッシブを適用させていきます。

どこの数字も当たらず外れたら、次の勝負ではベット額を1単位ずつ増やすということです。

・1回目負けたら
次のようにチップを2、2と配置します。

・2回目も負けたら
また負けたら次の様にチップを3、3と配置します。

・3回目も負けたら
またまた負けたらチップを4、4と配置します。

以後当たるまで繰り返します。

当たったら最初のチップ1、1に戻ってまたプレイを続行していきます。

9ナンバー戦略その2のカバーする数字と利益

図を見れば一目瞭然ですがカバーする数字は13-14-15-16-17-18-19-20-21の9個です。

ボールがどこに落ちたかで利益が異なってくるので確認しましょう。

・13,14,15,19,20,21が出たケース

13,14,15か、19,20,21が当たれば、ダブルストリートベット×1の当たりなので配当は5倍です。(利益が5、賭けたチップ1も戻ってくるので6の戻し)

もう片方のダブルストリートベットがハズレるので-1。

合計すると+5-1=+4の利益となります。

・16,17,18がでたケース

真ん中の16,17,18が当たれば2つのダブルストリートベットが当たったことになるので配当は5+5=10倍が貰えます。(利益が10、賭けたチップ2も戻ってくるので戻しは12)

利益は10となります。

当たりが出た時の利益を表で示すと以下のようなパターンで表せます。

賭け方 カバーする数字 出目と配当
13-14-15 16-17-18 19-20-21
ダブルストリートベット 13-14-15-16-17-18 +5 +5 -1
ダブルストリートベット 16-17-18-19-20-21 -1 +5 +5
合計 +4 +10 +4

9ナンバー戦略その2の確率

全てのカバーする数字は名前の通り9個です。 なのでいずれかが当たる確率は9/37=0.243243243(24.32%) 5回のラウンド中に1回はどこかが当たる感触です。

真ん中の19-20-21が当たって利益+10になる確率は3/37=0.081081081(8.1%) ですね。

9ナンバー戦略その2の損益のゆくえ

連続的に賭けを続けてみるとどのような資金増減になるのか簡単なシミュレーションをしてみましょう。

こちらの表1は1回目~4回目までハズレが続いて、トータル損益-20になったあと、5回目で5+5の10をベットした後、ダブルストリートベットが1個当たったケースを示しています。5回目に利益20が出るのでこれまでの損失20と相殺してプラマイ0になりました。

5回に1回アタリが出ればよいと考えればなんとなく勝てそうな気もしてきますね。

(表1)

回目 ベット額 勝敗 損益 トータル
1 2 x -2 -2
2 4 x -4 -6
3 6 x -6 -12
4 8 x -8 -20
5 10 20 0

もし5回目も外れた場合はさらに-10になるのでトータルの損失は-30です。このあと6回目にアタリが出て+24してもトータルはまだ損失-6のままですね。

回目 ベット額 勝敗 損益 トータル
1 2 x -2 -2
2 4 x -4 -6
3 6 x -6 -12
4 8 x -8 -20
5 10 x -10 -30
6 12 24 -6

もし6回目にダブルストリートベット×2が当たれば、+60になるので5回目までの損失-30と相殺して、逆に+30となります。

回目 ベット額 勝敗 損益 トータル
1 2 x -2 -2
2 4 x -4 -6
3 6 x -6 -12
4 8 x -8 -20
5 10 x -10 -30
6 12 60 30

もし1回目から10連続で負けが続いても11回目にダブルストリートベット×2が当たれば、この状態でもプラマイ0で着地します。

回目 ベット額 勝敗 損益 トータル
1 2 x -2 -2
2 4 x -4 -6
3 6 x -6 -12
4 8 x -8 -20
5 10 x -10 -30
6 12 x -12 -42
7 14 x -14 -56
8 16 x -16 -72
9 18 x -18 -90
10 20 x -20 -110
11 22 110 0

10回に1回アタリが出ればよいと考えればやはり勝てそうな気がしてきます。

2つの9ナンバー戦略まとめ

2つの9ナンバー戦略を紹介しました。

実際にこれでプレイすると資金が増えやすいのか(あるいは減るのか)を確認してみたいと思いますので、シミュレーターを作って公開してみようと思います。

それで皆さんが実際に試算してみていけそうだと判断できたらこの戦略を取り入れてみてください。

作りました!

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