ビデオスロットのシミュレーター

ビデオスロットのシミュレーター

使い方は下へ。

名前 出現率 X3 X4 X5
B 
W 
G 
C 
A 
K 
Q 
J 
T 
S  MINI NORMAL BIGWIN

合計 出現率: 1.00

ボーナス 最小 最大
MINI
NORMAL
BIGWIN

 

ビデオスロットシミュレーターの使い方

このビデオスロットシミュレーターは以下のスロットを想定して定義しています。

  • 3行5列リール
  • 10個のシンボルを使い
  • ウェイ系の当選パターンを採用
  • スキャッターシンボルによるボーナス3段階

上段は10個のシンボルの定義をする部分です。下段はボーナスの配当額を定義する部分です。シミュレーション回数を入力し「実行」ボタンを押せば簡単なテキストスタイルのスロットをまわした結果をシミュレートできます。

設定項目の解説

上段のシンボルの定義部分では「出現率」と左のリールからウェイ系で揃った時(3個、4個、5個)の配当額を設定します。数値は予め入力されているので、そのまま使うことができ、この数値とルールで作成したビデオスロットは平均RTP 96.89%になります。

数値をいじらずにシミュレーションを実行すると私の設定でスロットを動かせます。例えば100回スピンした時に以下のことがわかるようになっています。

  • 100回分のリールの出目、当選パターン、ボーナス有無、支払額
  • 100回分のまとめ「当選回数」「合計支払」「RTP」「ボーナス回数」「ボーナスの最大額」

配当や出やすさを調整したスロットで100回、1000回、1万回とプレイし続けた時に、結局どれぐらい儲かるのか、儲からないのかをシミュレーションできる、という訳です。

1万回まで実行できますが、マシンスペックを必要としますし、処理が遅いです。多い試行回数はマシンに負荷がかかるのでPCでやってください。

設定項目の編集方法

シンボル定義、ボーナス定義の入力欄はユーザーからの入力を受け付けています。最初から入っている数値を変更してご自身の定義をすることが可能です。

(1)各シンボルの「出現率」は各リールにおけるシンボルの出現確率なので、10個全部で出現率が1.00になるように調整する必要があります

シンボルS(スキャッター)は、3個以上が画面内のどこにでも出現すればボーナス獲得となるルールを採用しています。X3でMINI、X4でNORMAL、X5以上でBIGWINボーナスです。

(ちなみにシンボルSの出現率を上げるとボーナスが出まくります笑)

(2)ボーナスの定義はMINI、NORMAL、BIGWINのそれぞれの最小額と最大額を設定するようになっています。疑似乱数を用いて最小~最大の範囲でボーナス額が払い出される仕組みです。ビデオスロットでありがちなフリースピンボーナスのようなものは採用していませんので、即金で払い出すタイプを想定してください。

結果の見方

結果の見方は上記のとおり。全シミュレーション結果のまとめは以下の様に出ます。

全てのシミュレーションにおいてベット額は1固定としています。例えば100スピンならベット合計額は100で、合計支払が100.31であれば、RTP(還元率)は100.31%になります。つまり利益は+0.31と。

ビデオスロットシミュレーターの目的

何故このシミュレーターを作ったかという話ですが、ビデオスロットをシミュレーションの記事で少し書いています。

目的はカジノにありがちなビデオスロットを繰り返しプレイした時の損益を、一瞬でシミュレート出来たらな、と思ったからです。

  • 結局スロットには勝てないのではないか、と思っていたので確かめたかった
  • 例えばRTP96%のスロットを100人が100スピンまわしたら、いったい何人が勝てるだろうか
  • 1人がRTP96%のスロットを1億回スピンしたら、やっぱり損するのだろうか

こういった疑問を解消するために作りました。

個人的な課題解消のために作ったので、皆様にどう役立つかはわかりません。役に立ったらその旨メールいただけると喜びます('ω')

免責事項

シミュレーターはテストをしていますが不具合がある可能性があります。このシミュレーターを利用したことで損害があっても当社は責任を負えません。娯楽目的でご利用ください。

著作権は私管理人ことハイエナおじさんにあります。無断転載・2次利用は固くお断りしています。

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