ども。ハイエナおじさんです。

ベラジョンカジノのルーレットで人気No1のLightning Roulette(ライトニングルーレット)ってありますよね?

多くのルーレットプレイヤーがここに集まるっていうぐらい熱狂的な。

ルーレットなのに500倍まで配当がハネることもあるギャンブル。

実は、私、、今までこのブログで取り上げたことがありませんでした。( ・д・)彡☆))Д´)パーン

たぶん有名で人気すぎて逆に記事にすらしてなかった(笑)

てことで今日は今更感もありますが、ライトニングルーレットのプレイ方法、ルール、ライトニングによる賞金倍増の方法、調査と攻略を詰めたいと思います。

では、いってみましょー!!

ライトニングルーレットの進行と遊び方

まず進行方法と遊び方の確認です。

Step1.チップを選んで賭ける時間

いまはチップを賭ける時間です。この時は画面下部からチップを選びベッティングエリアに配置してベットを行います。

画面構成はこのようになっていて、1つ1つ注釈していきます。重要なのはこの5つ。

・画面上部左(ベット限度額と配当表)
・画面右上(各種設定やヘルプ)

この2つはEvolution Gaming系のライブカジノの標準的な画面構成。
いくらまで賭けができるのか、戻しはいくらなのかを確認できる。
またビデオ品質やサウンドON/OFFといった設定も行える。

・画面中央(プレゼンターとホイール)

プレゼンター(ディーラーというよりショーゲームなので盛り上げ役的な)が進行してくれます。

・画面右下(お気に入りベットや統計チェック)

はお気に入りベットやパターンベットによるチップ配置が出来るボタン
は、統計を見れるボタン。赤青で色分けされた出やすい数字など直近500回~100回でフィルタしてみることが出来て便利。
はリピート自動ベットの設定ボタン
はレーストラックと言ってやはり賭けを楽にするボタンです。よく理解して使うことをオススメします。

・画面左下(チップ購入や所持金表示)

ここは軍資金が溶けた際に新たに入金したり、所持金や賭け金を表示している部分です。

Step2.ライトニングラウンド

ベッティングタイムが終了すれば、ホイール上に自動でボールが回転し始めます。そしてライトニングラウンドという配当倍率アップの演出へ。

プレゼンターがレバーを引けば、稲妻とともにランダムで特定のナンバーが降りてきます。このナンバーには倍率が表記されていて、当たると配当が50~500倍になる仕掛けです。

Step3.ボールが停止して当たりナンバーが判明

カメラアングルが切り替わり、アタリナンバーを見せてくれます。ここに自分がベットをしていたら配当倍率に従ってお金が払われます。

他の画面

スマホでも縦画面でプレイできます。各時間ごとにベッティングエリアやディーラーやホイールがスケールアップするので遊びにくいことはありません。

PC画面にはもう1つのパターンがあってベッティングエリアが大きめになっています。エリアが狭くてチップを置きにくいと感じる方はこちらの画面でプレイしましょう。(画面右上の設定から変更可です)

これでライトニングルーレットの進行と遊び方を説明できました。

ライトニングルーレットの配当表と還元率

ベットパターン 配当 カバーする数 確率 RTP
ストレートアップ 29 1 2.7% 97.1%
スプリット 17 2 5.4% 97.3%
ストリート 11 3 8.1% 97.3%
コーナー 8 4 10.8% 97.3%
ダブルストリート 5 6 16.2% 97.3%
カラム 2 12 32.4% 97.3%
ダズン 2 12 32.4% 97.3%
赤/黒 1 18 48.6% 97.3%
EVEN/ODD 1 18 48.6% 97.3%
1-18/19-36 1 18 48.6% 97.3%

一般的なルーレットはストレートアップベット(つまり1点賭け)での配当は35倍です。$1を賭けてストレートアップが当たれば賭けた$1とあわせて$36が戻ります。利益は$35になるのです。

ところでライトニングルーレットではストレートアップのアタリはたったの29倍でしかありません

これはかなりプレイヤーに不利なので、1点賭けは控えたいように思えてしまいますが、このゲームを熱狂的にさせている要因として次章で紹介する「ライトニング」があるのです。

ライトニングによる賞金倍増の詳細

さて、このゲームの最大のポイント「ライトニング」についての解説です。

前の章で配当表について触れましたが、ストレートアップベットに関しては、ライトニングによって50倍~500倍になる可能性があります。

賭けの時間が終わってプレゼンターがレバーを引いたときに出てくるライトニングナンバーのことです。

例えばこのシーン。ナンバー0は100倍、赤の7は50倍、赤12は100倍、黒22は100倍、黒28は50倍と出ています。

今回のラウンドで自分がこれらの[0][7][12][22][28]のいずれかにベットし、と同時にボールがベットしたところに落ちれば、本来29倍貰える賞金が、倍増する仕組みです。

仮に赤の12にベットしてボールがそこに落ちたら100倍になります。$1をベットしてたら$30の戻しから$100の戻しへグレードアップするわけです。

ちなみにストレートアップベット以外の賭け方に関しては標準的なルーレットと同じオッズを採用しています。このゲームは1点賭けが好きな人や、ただのルーレットでは物足りないような人に向いてますね。

このライトニングが面白くてみんなプレイしてるんですね。最近は世界中から常時2000人以上が接続してこのゲームをプレイしてるみたいです。

ということで、このライトニングの仕組みについてもう少し掘り下げてみようと思ってリサーチしてみました。

ライトニングを攻略できるか2つの戦略

以下の表は1回のラウンドで、何個のナンバーをストレートアップでカバーするかを表した表です。

カバー数 確率 ベット額 アタリ戻し 損益 ハズレ時
1 0.027 1 30 29 -1
2 0.054 2 30 28 -2
3 0.081 3 30 27 -3
4 0.108 4 30 26 -4
5 0.135 5 30 25 -5
6 0.162 6 30 24 -6
7 0.189 7 30 23 -7
8 0.216 8 30 22 -8
9 0.243 9 30 21 -9
10 0.270 10 30 20 -10
11 0.297 11 30 19 -11
12 0.324 12 30 18 -12
13 0.351 13 30 17 -13
14 0.378 14 30 16 -14
15 0.405 15 30 15 -15
16 0.432 16 30 14 -16
17 0.459 17 30 13 -17
18 0.486 18 30 12 -18
19 0.514 19 30 11 -19
20 0.541 20 30 10 -20
21 0.568 21 30 9 -21
22 0.595 22 30 8 -22
23 0.622 23 30 7 -23
24 0.649 24 30 6 -24
25 0.676 25 30 5 -25
26 0.703 26 30 4 -26
27 0.730 27 30 3 -27
28 0.757 28 30 2 -28
29 0.784 29 30 1 -29
30 0.811 30 30 0 -30
31 0.838 31 30 -1 -31
32 0.865 32 30 -2 -32
33 0.892 33 30 -3 -33
34 0.919 34 30 -4 -34
35 0.946 35 30 -5 -35
36 0.973 36 30 -6 -36
37 1.000 37 30 -7 0

<表の見方説明>

カバー数1は37個あるナンバーのうち1個しか賭けないという意味。

カバー数15なら15個のナンバーに賭ける意味です。

1個しか賭けなければ、当然アタリの確率は1/37です。このときベットの単位を1としているのでベット額は1になります。

カバー数15ならアタリの確率は15/37(=0.4054)で、ベット額は15になります。

戻しの列はアタリ時の戻し額。ライトニングが無ければ30の戻し。カバー数1ならベット1で戻し30なので利益29となります。

カバー数15ならベット額が15で、1個当たれば戻し30。ハズレた14個のナンバーがあるので利益15です。

ハズレ時の列は、賭けたナンバーが全てハズレた場合の損失を表します。

【考察1】全部のナンバーに賭ける

私が考えたのは、仮に全部の37個のナンバーに1点賭けをしたらということでした。(こんな状態)

これだと37枚のチップを使って全部のナンバーをカバーしますので必ずアタリが出ます

残念ながら戻しは30なので、何度賭けても必ず-7になってしまうわけですが。毎回損失を出しながらも、どこかでライトニングが当たればひっくり返せるのではと考えました。

仮に100回やれば‐700。でもそのうち7回のライトニングがヒットすれば(倍率50はあろうとも倍率500まであるわけで)、利益でるかも。

【考察2】半分のナンバーに賭ける

37個に賭けるのではなく半分の18個とか19個ならどうか。

カバー数19なら19/37(=0.5135)でおよそ2回に1回以上はアタリます。使うお金は19で戻しは30なので利益は11。
当たれば+11、ハズレは‐19ですね。

ライトニングが当たる確率も半分になりますが、出ていく資金は抑えられる形です。

後半でこの2つの戦略を実践した結果も記しています。

100プレイ調査からわかったライトニングの仕組み

100回だけプレイしてデータを取ってみました。結構記録するのが大変でした1時間以上かかった。

サンプル数が100回しかないので多少のブレはあると思いますが、参考値として載せておきたい

ライトニングナンバーはランダムで最低1個から、最大5個出ることがわかったので、次の表にしました。

L1番号~L5番号として、それぞれのナンバーと倍率を記入。

ライトニング1 ライトニング2 ライトニング3 ライトニング4 ライトニング5 LT数合計 LT倍率平均
NO 番号 倍率 番号 倍率 番号 倍率 番号 倍率 番号 倍率
1 16 100 28 100 33 50 3 83.3
2 24 100 26 500 33 100 35 50 4 187.5
3 21 50 26 200 2 125.0
4 5 50 33 100 34 150 3 100.0
5 16 100 30 150 32 100 35 50 4 100.0
6 14 100 18 50 25 50 3 66.7
7 2 50 4 50 2 50.0
8 7 50 15 50 2 50.0
9 21 50 28 500 34 500 3 350.0
10 0 50 8 100 18 50 3 66.7
11 10 50 11 50 15 50 3 50.0
12 9 50 16 200 22 200 24 150 4 150.0
13 6 100 10 100 12 200 3 133.3
14 15 50 23 500 29 50 3 200.0
15 3 50 35 50 2 50.0
16 28 500 29 50 32 50 3 200.0
17 4 100 10 50 24 50 3 66.7
18 11 100 12 100 2 100.0
19 3 100 12 150 2 125.0
20 0 100 13 100 14 50 3 83.3
21 2 50 8 150 36 50 3 83.3
22 17 50 27 50 28 100 3 66.7
23 5 50 16 50 2 50.0
24 1 100 1 100.0
25 0 50 4 50 29 50 3 50.0
26 19 50 33 100 35 200 3 116.7
27 5 100 6 50 28 100 3 83.3
28 8 100 26 300 34 500 3 300.0
29 8 100 28 50 29 100 3 83.3
30 4 100 8 200 13 50 3 116.7
31 29 50 33 200 2 125.0
32 22 500 26 100 31 50 3 216.7
33 13 300 17 50 26 100 3 150.0
34 7 50 14 50 22 100 3 66.7
35 0 100 23 50 29 100 3 83.3
36 7 100 11 100 23 100 3 100.0
37 17 100 21 50 25 100 3 83.3
38 16 100 19 50 31 50 3 66.7
39 9 50 27 100 35 500 3 216.7
40 1 50 7 500 15 100 3 216.7
41 5 200 19 100 36 100 3 133.3
42 6 100 9 50 22 100 3 83.3
43 13 50 27 50 2 50.0
44 0 100 21 100 2 100.0
45 22 50 34 100 2 75.0
46 2 200 24 200 29 100 34 200 4 175.0
47 10 100 11 100 2 100.0
48 4 100 22 50 2 75.0
49 11 50 34 50 2 50.0
50 7 200 10 100 26 50 3 116.7
51 11 50 20 100 2 75.0
52 4 300 24 150 27 100 3 183.3
53 9 150 20 100 28 100 3 116.7
54 17 150 31 100 34 100 3 116.7
55 5 100 12 100 33 50 3 83.3
56 20 200 24 100 26 100 28 50 4 112.5
57 17 100 19 50 33 200 3 116.7
58 0 500 15 150 36 50 3 233.3
59 19 200 30 100 34 50 3 116.7
60 18 50 21 100 26 50 3 66.7
61 15 500 20 100 31 50 35 50 4 175.0
62 1 500 16 250 2 375.0
63 31 100 34 100 2 100.0
64 5 100 10 200 31 350 3 216.7
65 26 100 1 100.0
66 5 100 6 100 8 50 28 500 4 187.5
67 26 50 28 200 34 100 3 116.7
68 3 200 4 200 5 100 3 166.7
69 13 100 31 50 2 75.0
70 11 100 15 50 21 50 3 66.7
71 13 100 22 150 23 150 3 133.3
72 22 200 27 100 2 150.0
73 3 50 7 100 2 75.0
74 0 50 12 50 16 200 32 100 34 50 5 90.0
75 5 100 8 100 2 100.0
76 16 100 17 350 2 225.0
77 19 150 26 50 2 100.0
78 9 150 21 50 26 200 3 133.3
79 21 100 26 150 29 50 36 100 4 100.0
80 14 50 28 200 32 50 3 100.0
81 2 50 6 50 21 50 3 50.0
82 12 50 25 50 2 50.0
83 13 100 22 100 2 100.0
84 15 100 19 50 24 100 25 200 4 112.5
85 0 100 7 50 12 100 22 100 28 50 5 80.0
86 11 100 34 100 2 100.0
87 2 100 3 100 35 100 3 100.0
88 6 500 21 50 30 200 3 250.0
89 11 100 1 100.0
90 25 100 29 50 32 200 3 116.7
91 18 200 32 100 36 200 3 166.7
92 12 50 34 100 2 75.0
93 5 150 8 50 34 100 3 100.0
94 15 100 1 100.0
95 14 100 1 100.0
96 0 200 5 50 9 500 25 100 4 212.5
97 5 50 13 50 2 50.0
98 2 100 18 100 21 50 3 83.3
99 5 100 31 100 33 100 3 100.0
100 19 400 34 200 2 300.0
平均 2.75 120

これで100回分。まとめると以下のとおりです。

ライトニングナンバーの個数:最低1~最大5
ライトニング倍率:最低50~最大500
ライトニングナンバーの個数平均値:2.75個
ライトニング倍率の平均値:120倍

ということで1スピン中にだいたいライトニングナンバーが2~3個でて、平均120倍の配当になりました。

そのライトニング化したナンバーにボールが落ちるのが難しいんですけどね。

100スピン中にライトニングナンバーにボールが落ちたのは合計5回でした。平均2.75個出るのでもう少しボールが落ちてもよかった想定でしたけど、今回は少な目でしたね。

おそらく100スピン中に7回前後はライトニングナンバーにボールが落ちるのが平均値だと思います。

ライトニングルーレット実際にやってみた

さてここで戦略2と1を使って、実際に100回ずつプレイをしてみました。

【戦略2】19個のナンバーをカバー

今回は過去500回の統計をもとに、アタリが出やすいと思われる19個のナンバーにベットする戦略をとることにしました。

このようなチップの配置にしました。

これで100回プレイ。

チップの単位:$0.2
合計ベット額:$0.2×19=$3.6
100プレイでの結果
当たり数:49回 ハズレ数:51回
合計ベット額:$3.6×100=$360
戻し額:$370
還元率:0.97368
ライトニングラウンドの内訳は以下のとおり
合計5回中4回ヒット
200倍×1
100倍×3
平均倍率:125倍

<表でまとめました。>

ライトニングアタリ ベット額 合計 倍率 戻し 回数 合計戻し
0.2 3.8 100 20 3 60
0.2 3.8 200 40 1 40
ライトニング無しアタリ ベット額 合計 倍率 戻し 回数 合計戻し
0.2 3.8 30 6 45 270
ハズレ ベット額 合計 倍率 戻し 回数 合計戻し
0.2 3.8 0 0 51 0
合計ベット 380 合計戻し 370 RTP 0.973

残念ながら今回はライトニングラウンドが非常に少なかったですね。それにしてもヒット時の倍率がよかったので資金を大きく減らさない結果になりました。

【戦略1】37個のナンバーをカバー

こんどは37個のナンバー全部にベットする戦略をとりました。

チップの単位:$0.2
合計ベット額:$0.2×37=$7.4

100プレイでの結果

当たり数:100回(全部のナンバーに賭けてるので当然) ハズレ数:0
合計ベット額:$7.4×100=$740
戻し額:$686
還元率:0.927

ライトニングラウンドの内訳は以下のとおり

合計9回中9回ヒット
50倍×6回
100倍×2回
200倍×1
平均倍率:77倍

<表でまとめました。>

ライトニングアタリ ベット額 合計 倍率 戻し 回数 合計戻し
0.2 7.4 50 10 6 60
0.2 7.4 100 20 2 40
0.2 7.4 200 40 1 40
ライトニング無しアタリ ベット額 合計 倍率 戻し 回数 合計戻し
0.2 7.4 30 6 91 546
合計ベット 740 合計戻し 686 RTP 0.927

100回中9回もライトニングがヒットしたものの、倍率が低く大した稼ぎにはなりませんでした

結果として【戦略1】と【戦略2】では、全ベットの【戦略1】の方がライトニングが良く当たったのに損してしまいました。

これは当然で、カバーする数字が多い方がしだいに損が拡大することになることを表しています。

1つのベットに対してハウスアドバンテージがおよそ3%あるからですね。

1ナンバーへのベットなら3%の控除で、仮に$1ベットなら想定される損は$0.03ですが、

それが37個のナンバーで$37もベットすると、想定される損は$1.11になります。

これが100回プレイした後になると、当然カバーするナンバーを増やした方が損が拡大していく可能性が高くなるということです。

それを表にしてみました。(想定含む)

カバーするナンバーを1~37までにして、それぞれ100回プレイしたときどうなってるか。

ライトニングナンバーは毎回2.5個出ると想定します。
そして平均的なライトニング倍率は120倍と想定します。

通常のアタリ ライトニングのアタリ 合計
カバー数 確率 ベット額 100回合計ベット額 LTにボールが来る確率 LTで当たる確率 倍率 アタリ数 合計戻し額 平均倍率 アタリ数 合計戻し額 アタリ数 ハズレ数 戻し額 損益 RTP
1 0.027 1 100 6.8% 0.2% 30 2.5 75.6 120 0.2 21.9 2.7 97.3 97.5 -2.5 97.5%
2 0.054 2 200 6.8% 0.4% 30 5.0 151.2 120 0.4 43.8 5.4 94.6 195.0 -5.0 97.5%
3 0.081 3 300 6.8% 0.5% 30 7.6 226.8 120 0.5 65.7 8.1 91.9 292.5 -7.5 97.5%
4 0.108 4 400 6.8% 0.7% 30 10.1 302.4 120 0.7 87.7 10.8 89.2 390.1 -9.9 97.5%
5 0.135 5 500 6.8% 0.9% 30 12.6 378.0 120 0.9 109.6 13.5 86.5 487.6 -12.4 97.5%
6 0.162 6 600 6.8% 1.1% 30 15.1 453.6 120 1.1 131.5 16.2 83.8 585.1 -14.9 97.5%
7 0.189 7 700 6.8% 1.3% 30 17.6 529.2 120 1.3 153.4 18.9 81.1 682.6 -17.4 97.5%
8 0.216 8 800 6.8% 1.5% 30 20.2 604.8 120 1.5 175.3 21.6 78.4 780.1 -19.9 97.5%
9 0.243 9 900 6.8% 1.6% 30 22.7 680.4 120 1.6 197.2 24.3 75.7 877.6 -22.4 97.5%
10 0.270 10 1000 6.8% 1.8% 30 25.2 756.0 120 1.8 219.1 27.0 73.0 975.2 -24.8 97.5%
11 0.297 11 1100 6.8% 2.0% 30 27.7 831.6 120 2.0 241.1 29.7 70.3 1072.7 -27.3 97.5%
12 0.324 12 1200 6.8% 2.2% 30 30.2 907.2 120 2.2 263.0 32.4 67.6 1170.2 -29.8 97.5%
13 0.351 13 1300 6.8% 2.4% 30 32.8 982.8 120 2.4 284.9 35.1 64.9 1267.7 -32.3 97.5%
14 0.378 14 1400 6.8% 2.6% 30 35.3 1058.4 120 2.6 306.8 37.8 62.2 1365.2 -34.8 97.5%
15 0.405 15 1500 6.8% 2.7% 30 37.8 1134.0 120 2.7 328.7 40.5 59.5 1462.7 -37.3 97.5%
16 0.432 16 1600 6.8% 2.9% 30 40.3 1209.6 120 2.9 350.6 43.2 56.8 1560.3 -39.7 97.5%
17 0.459 17 1700 6.8% 3.1% 30 42.8 1285.2 120 3.1 372.5 45.9 54.1 1657.8 -42.2 97.5%
18 0.486 18 1800 6.8% 3.3% 30 45.4 1360.8 120 3.3 394.4 48.6 51.4 1755.3 -44.7 97.5%
19 0.514 19 1900 6.8% 3.5% 30 47.9 1436.4 120 3.5 416.4 51.4 48.6 1852.8 -47.2 97.5%
20 0.541 20 2000 6.8% 3.7% 30 50.4 1512.1 120 3.7 438.3 54.1 45.9 1950.3 -49.7 97.5%
21 0.568 21 2100 6.8% 3.8% 30 52.9 1587.7 120 3.8 460.2 56.8 43.2 2047.8 -52.2 97.5%
22 0.595 22 2200 6.8% 4.0% 30 55.4 1663.3 120 4.0 482.1 59.5 40.5 2145.4 -54.6 97.5%
23 0.622 23 2300 6.8% 4.2% 30 58.0 1738.9 120 4.2 504.0 62.2 37.8 2242.9 -57.1 97.5%
24 0.649 24 2400 6.8% 4.4% 30 60.5 1814.5 120 4.4 525.9 64.9 35.1 2340.4 -59.6 97.5%
25 0.676 25 2500 6.8% 4.6% 30 63.0 1890.1 120 4.6 547.8 67.6 32.4 2437.9 -62.1 97.5%
26 0.703 26 2600 6.8% 4.7% 30 65.5 1965.7 120 4.7 569.8 70.3 29.7 2535.4 -64.6 97.5%
27 0.730 27 2700 6.8% 4.9% 30 68.0 2041.3 120 4.9 591.7 73.0 27.0 2632.9 -67.1 97.5%
28 0.757 28 2800 6.8% 5.1% 30 70.6 2116.9 120 5.1 613.6 75.7 24.3 2730.5 -69.5 97.5%
29 0.784 29 2900 6.8% 5.3% 30 73.1 2192.5 120 5.3 635.5 78.4 21.6 2828.0 -72.0 97.5%
30 0.811 30 3000 6.8% 5.5% 30 75.6 2268.1 120 5.5 657.4 81.1 18.9 2925.5 -74.5 97.5%
31 0.838 31 3100 6.8% 5.7% 30 78.1 2343.7 120 5.7 679.3 83.8 16.2 3023.0 -77.0 97.5%
32 0.865 32 3200 6.8% 5.8% 30 80.6 2419.3 120 5.8 701.2 86.5 13.5 3120.5 -79.5 97.5%
33 0.892 33 3300 6.8% 6.0% 30 83.2 2494.9 120 6.0 723.2 89.2 10.8 3218.0 -82.0 97.5%
34 0.919 34 3400 6.8% 6.2% 30 85.7 2570.5 120 6.2 745.1 91.9 8.1 3315.6 -84.4 97.5%
35 0.946 35 3500 6.8% 6.4% 30 88.2 2646.1 120 6.4 767.0 94.6 5.4 3413.1 -86.9 97.5%
36 0.973 36 3600 6.8% 6.6% 30 90.7 2721.7 120 6.6 788.9 97.3 2.7 3510.6 -89.4 97.5%
37 1.000 37 3700 6.8% 6.8% 30 93.2 2797.3 120 6.8 810.8 100.0 0.0 3608.1 -91.9 97.5%

※小数点計算までしてますが表示上第1位でまるめてます。

列の説明

「LTにボールが来る確率」というのは毎回ライトニングナンバーが2.5個出ると想定してるので、2.5/37=6.8%としてます。
「LTで当たる確率」というのは上記にカバーするナンバーの確率を掛け算してます。

今回実験したカバー数19個にしたケースでみてみましょう。

「確率」・・・19/37=0.514の確率でアタリ
ベット額は$1×19個=$19として、100回プレイすればトータル$1900のベットになります。
「ライトニングが当たる確率」は6.8%×0.514=3.5%

通常のアタリは47.9回発生し30倍の配当なので$1436.4の戻し
ライトニングアタリは3.5回発生し120倍の配当なので$416.4の戻し
合計すると$1852.8の戻し。

$1900ベットに対して$1852.8の戻しは、還元率97.5%になる。

こんな風に見てください。
(まぁ僕が実践したときは$1ベットじゃなくて、その5分の1の$0.2でしたけど)

還元率を見るとおそらくライトニングナンバーの数2.5個と、平均的なライトニング倍率120倍っていうのはだいたい合ってそうな気がしますね。

で、当然ですがカバー数1より、カバー数37のほうが100プレイ後には損失が大きくなっちゃいます。

確率に収束するとこうなっちゃうので、こうならないような工夫をすることが攻略につながるでしょう。

さっきの【戦略2】の19個のナンバーをカバーするケースの実践結果ですが、100プレイの最終的にはマイナス10ドルで終わりました。しかし途中はプラスになってた時期もあります

具体的には31回目のスピンで200倍を的中させ、つづいて36回目のスピン時に100倍を的中させた後です。このとき手持ちの資金が$11.6増になってました。

もしここで止めてたらリターン14%を維持してたことになります。

今回は実験的に100回目まで継続してプレイしましたけど、ライトニングが立て続けに的中した後などは止め時です。

勝ってるうちに止める(勝ち逃げ)はギャンブルの鉄則です

もし負けがこんで来たら賭け金を吊り上げてハイリスクハイリターンをとる戦略に変化していくことになるでしょう。

ということで、今回は長めの記事になってしまいました。ライトニングルーレットは面白いので是非チャレンジしてみてください。

19個のナンバーをカバーする戦略はハイエナおじさん的にお勧めします。