テキストベースですがSide Bet Cityのシミュレーターを作ってみました

Side Bet Cityはベラジョンカジノに新入荷したライブカジノのテーブルゲーム(ポーカー)の1種のことです。

前回の記事で遊び方の詳細を紹介しています。
ライブゲーム「Side Bet City」遊び方解説!どこにベットすべき?

当シミュレーターによってSide Bet Cityと同じルールでゲームを行った場合に、どのように役が出るか、どこにベットするのが確率がよいかを調べることができます。

疑似Side Bet Cityのシミュレーターはこちら

試行回数を入力してシミュレーション実行ボタンを押せば↓に結果が出ます。

試行回数が多い方がこのゲームでの傾向がつかめますが、試行回数は1回~1000回まで繰り返し実施することができます。

処理時間がかかるのでスマホなどスペックが低いマシンでは遅くなるので試行回数を減らして実行してみてください。

結果表示

配られた7枚のカードを表示します。また「3 Card Hand」, 「5 Card Hand」, 「7 Card Hand」, 「All lose」が出た役を一覧表示します。

結果まとめ

それぞれのハンドで役が何回出たか、結果のまとめを表示します。

シミュレーターのアルゴリズムで採用しているSide bet cityのルール

以下のルールでアルゴリズムを作っています。

・1デック52枚のカードを使用
・毎ゲームごとにカードをシャッフルしてコミュニティカードを7枚公開する
・最初の3枚で3 Card Handの役をチェック
・最初の5枚で5 Card Handの役をチェック
・7枚の中から5枚を選択し最も高位な役を7 Card Handではチェック
・3 Card Hand, 5 Card Hand, 7 Card Handいずれも役が出来ない場合は「役無し」とする
・これを指定された回数分、自動で繰り返し結果を表示
・カードシャッフルはランダム関数を使うためシミュレーション実行するたびに結果は異なります
・それぞれのハンドで適用される役は以下のとおり

3 Card 5 Card 7 Card
ロイヤルフラッシュ
ストレートフラッシュ
4カード
フルハウス
フラッシュ
ストレート
スリーカード
ツーペア
ペアJJ-AA
いずれかのペア

このようにシミュレーターを作りました。

役がどのような頻度で出るかをチェックするために作ったので、お金をベットしたり資金の増減があるような仕組みは搭載されていません。

シミュレーターからわかったSide Bet City攻略

実際に3万回試してみると以下の傾向がわかってきました。(ベラジョンカジノのSide Bet Cityでも同様な傾向になるはずです)

3ハンドで役が出る数は1万回中およそ2550回
5ハンドで役が出る数は1万回中およそ2000回
7ハンドで役が出る数は1万回中およそ1550回
役無しは1万回中およそ5700回

2つのハンドで同時に役が出たのは1万回中およそ2300回
3つのハンドで同時に役が出たのは1万回中およそ1000回

このような統計となりました。

前回の記事で3ハンド、5ハンド、7ハンドの役が出る確率を計算で求めましたが、実際に概ねその数字に収束しそうだと思います。

ということで賭けをするなら3ハンドにベットしていくのが最もリターンを期待できます

All Loseの確率がおおむね判明

前回計算では明らかにできなかったAll Loseの確率はおよそ57%ということがわかりました。

All Loseの配当倍率は0.7倍(1賭けたら1.7の戻し、利益0.7ということ)ですので仮に1万回All Loseに賭けると1.7×5700回=8500の配当になりそうですね。ベット10000に対し戻し8500は還元率85%です。

All Loseにはベットすべきでは無い事が判明しました。

ということで以上です!

今回作ったSide Bet Cityシミュレーターが皆さんの役に立てば幸いです。

※利用規約と免責事項

・シミュレーターはじゅうぶんにテストを行っていますが、不具合がある可能性は否定できません
・当シミュレーターを使用することでマシンやスマホに影響があっても当サイトでは保証できかねます
・ご利用は自己責任でお願いします
・シミュレーターの流用・転載は著作権違反です

以上をご理解の上ご活用ください!