ベラジョンカジノにPragmatic Play社より新しいライブゲームが登場しました!
「ベガスボールボナンザ」と呼ばれるライブゲームはビンゴのようなゲーム性で、それでいて最大2万倍の配当の期待が生まれる大興奮のゲームとなっています。
この記事ではこの新作ゲームの紹介と分析をしていきます。またゲームを保管するツールも作ってみました。
ベガスボールボナンザのルールと遊び方
ベガスボールボナンザはビンゴゲームを知ってる方なら誰でもスムーズにルールを把握できるでしょう。ビンゴが5×5マスのチケットなのに対し、このゲームは3×3マスのチケットなのだから!
そしてこのチケットの中のナンバーと同じナンバーボールが抽選されれば勝利配当を得ることができるのです。とても簡単、見てるだけで、興奮のギャンブルに挑めますよ。
ベガスボールボナンザの画面構成をチェック!
画面を見てみましょう。基本的なPragmaticPlayのLiveゲームに見られる構成をしています。左上にはゲームタイトルが、右上には各種設定ボタン等が並びます。
ゲームの進行は美人女性プレゼンターが行ってくれるようです☺
ゲームの進行は画面中央に見える抽選機にて行われます。かなり機械的な物理的なマシンの中に小さいボールが浮遊しています。そこから1つずつボールが吸い上げられ、読み上げられて行ってますね。
中央背景にはボーナスになる数字、右側にはルーレットが表示されています。画面中央下部はこのゲーム特有のチケットを購入する部分です。画面右下は抽選されたナンバーが表示。左下は配当表が見えます。
これだけなのでビンゴのようにシンプルに、オートマチックな進行で遊ぶことができるので、さっそく多くのプレイヤーに支持されているようです!
ルールと遊び方の流れ
さて、ゲームとベットをする流れを解説していきましょう。
ベガスボールボナンザはプレゼンターの自動進行で進んでいくので、あなたがベットするタイミングは画面中央に「ベットを置いてください」が表示されている間です。この間に画面下部に見える9つのチケットのなかからお好みのチケットを購入することができます。
チケットを購入する価格を決めて。+ボタンを押せばチケットの内容が明らかになります。戻るボタンを使えば購入を辞めることも可能です。またベッティングタイムが終了するまでの間であれば、「チケット価格」を変更することもできます。全てのチケットの価格は同一なのであとからチケット価格を変えれば、すでに保有するチケットも価格も連動して変わります。
左端にあるボタンを使えば、1度に9つのチケットをすべて購入することもできます。
「ベット終了」になればゲームが開始されます。
-マルチプライヤーナンバーが明らかになる
ゲーム開始直後に背後に設置されたスロットが動き停止、ボーナスのトリガーとなるマルチプライヤーナンバーとその配当が決定されます。このナンバーがチケットに含まれてたらラッキーです♪
-抽選機から9個のボールが順番に抽選される
抽選されたボールナンバーと同じナンバーがあなたのチケットにあれば、そのナンバーがマークされていきます。
ナンバーとは異なる「ワイルドボール」と「スターボール」が抽選される場合もあります。(後の章で解説)この2つのボールは抽選される9個のボールには含まれません。嬉しい機能があります。
-9つのボールが抽選されたら当選が判定されて、払い出し
9つのボール全てが抽選されたらゲーム終了です。あなたのチケットの中でマークされたナンバーによって、「ライン」が出来ていれば当選!しかもライン数によって配当が変わってきます。当然1ラインよりも多くラインをマーク出来た方が配当は大きいですね。
ベガスボールボナンザの勝利条件と配当
チケットは3×3マスで、どういう風にマークできると勝利になるかの図を表しました。
つまり縦の3列か、横の3列かいずれかをマークできればOKです。
その中で何本のラインがマークされたかで配当が以下のように異なります。
マーク数 | 配当 | リターン |
---|---|---|
ライン1本 | 1:1 | 2 |
ライン2本 | 5:1 | 6 |
ライン3本 | 20:1 | 21 |
ライン4本 | 60:1 | 61 |
フルハウス | 250:1 | 251 |
フルハウスというのは3×3マス全てのナンバーが抽選された状況です。30個から抽選されるボールは9個なので30C9=14,307,150通りもある。フルハウスはそのうちの1パターンしかないので、完成する確率はかなり限定的です。1度に購入できるチケット数を増やして確率を上げていくしかないですね。
・ライン1本は以下の6パターン
・ライン2本は以下の15パターン
縦2列が揃うケースと
横2行が揃うケース、
縦1列と横1行が揃うケース
・ライン3本は以下の18パターン
縦2列と横1行のケースと
横2行と縦1列のケース
・ライン4本は縦2列と横2行が揃う9パターンです
・フルハウス
これがすべての当選パターンですね。
ラッキーナンバーマルチプライヤーの挙動
ゲーム開始直後のスロットのラッキーナンバーは3つ~5つランダムに選ばれます。そして2倍~最大50倍のボーナスマルチプライヤーが割り当てられます。もしあなたのチケットにラッキーナンバーが含まれていて、そのナンバーが抽選されたら、マルチプライヤーがONになりチケットマルチプライヤーとなります。この配当倍率は完成したラインに適用されていきます。
例えばこの図のようにナンバー16,8,10を含むチケットがあれば50X 2X 2X = 200倍もの配当にいきなり昇華します。
この回で抽選されたボールは16と8のみだったので、それでも100倍配当です。3ラインの20倍が当選した人は2000倍になったことでしょう。
スターボールとワイルドボールの機能
抽選機から1つずつボールが取り出されていきますが、中に2つ特殊なボールが混じっています。
・スターボールの挙動
これが出ると全てのラッキーナンバーが、抽選で引かれていなくても即時に有効になります。表示されるマルチプライヤーが全て有効になるので配当が大きい可能性が高いですよ。例えば下図のように5つのラッキーナンバーが表示されてたら、各マルチプライヤーが有効になります。5つのナンバーを含むチケットがあればすぐに48倍になるので、あとはラインを完成させるのみですね!もし3ライン完成なら48×20=960倍の配当にもなっちゃいます♪
・ワイルドボールの挙動
ワイルドボールが出ればルーレットの抽選が始まります。ここで出た目の数だけ抽選するボール数が増えるという素晴らしいボーナスです。この円盤は10分割され1が3つ、2が4つ、3が2つの4が1つあります。出来れば4が出て追加の4ボールをゲットして欲しいところです。追加のボールが多いほどライン完成の確率が上がるのでワイルドボールは重要です。
ベガスボールボナンザ攻略、チケットに配置されるナンバー
1ゲーム内で購入できるチケット数は9つが限界です。各チケットにはランダムにナンバーが配置されています。これらのチケットは一旦戻すを押して、次にチケットを購入にすれば、そのタイムリミットの限界にまでにいくらでも別のチケットに変更することができます。(ランダムなのでどのチケットが当選しやすい…とかは無いと思いますが)
抽選されやすいナンバーがあるか観察してみた
32個あるボールの中でどのボールが出やすいか(そんなことがあるのか?)観察してみました。ベラジョンカジノ側でそんな失敗の仕組みを構築しないと思いますが。物理的なボールなので少し重さに違いがあって出やすいナンバーと出にくいナンバーがあるかもしれないじゃありませんか?無駄とも思える観察が必勝パターンを導き出すかもしれないのです。(なんつって)
さて1時間ほど観察して集計した結果をグラフにします。
一番でなかったボールは明確に「13番」で次いで「27」「28」でした。出やすい番号(ホットナンバー)の上位10は、8、29、20、26、21、14、9、30、22、17、5となりました。観察数が37と少ない(それでも1時間)ですが、これらの統計は、最近の出目を未来の予測に活用したいと考えるプレイヤーには有益なデータかもしれません。
カウンティングツールを作ってみた
出たボールの数を1~30までのナンバーにつき保有して記憶するためのツールを作ってみました。前述のとおりホットナンバーを選びたいギャンブラーには有効なツールとなります。
いつもならベガスボールボナンザ側でこういった統計を用意してくれてるケースが多いのですが、今回のゲームには用意されてないみたいですね。
私が作ったのは大したツールじゃありませんが。各ボールの出目にあわせてボタンを押していくことで、直近の出目の統計を取ることができます。
カウントアップするためには、プレイヤー自らがこのツールのボタンをポチポチ押していく必要があります。1時間ほどプレイすれば直近数十ラウンドで出やすいナンバーが明らかになるでしょう。
ベガスボールボナンザの画面右下に、現在のラウンドの出目一覧が表示されるので、それを見ながらツールのボタン入力してもよいでしょう。
一覧画面は右矢印ボタンで切り替えができます。こちらの画面のほうが見やすいしツールと位置がリンクしてるので瞬時にボタンを押しやすいと思います。もしカイジの三好のように出目を全て記録していったとしたら何かが出やすい出目の傾向が出て来るかも?と淡い期待を抱いています。
ベガスボールボナンザのまとめ
以上。一通りのゲームの遊び方やルールを解説しました。チケットやボールの抽選結果は基本的にランダムなので攻略と呼べる方法は存在しないかもしれません。
しかしボールは物理的なものなのでいくらか偏りが出るかも、と推測しツールも作ってみました。ツールを使うには時間がかかるのでたぶんあまり使ってみようって言う人は居ないと思うけど‥こういうのを地道にやる人がいつか日の目を見てほしいとも思います。私?私はツールを作って満足しちゃいました。