ベラジョンカジノにSpribe社から新たに登場した「マインス」というゲームを開いてみると、中にミニゲームが7種類も入っています。

この記事では7つのミニゲームの遊び方や攻略のヒントをお伝えしていきます。

マインスの「MINES」のルールと確率・還元率を公開

まずは「MINES」を取り上げました。

ミニゲームでありながらギャンブルにもなっているので、ルールを理解して楽しければ是非取り組んでみてください。

MINESは爆弾を避けて賞金を積み上げるゲーム

こちらがMINESの標準的な画面構成です。

5×5マスのタイルが見えます。このタイルの裏側には💣か★が入っているので💣に当たらないように★を回収していくことが目的となっています。

まずギャンブルなので、賭け金を決定します。ベット額は$0.1~$100まで可能。

次に「Number of mines(1-20)」のところを操作します。これは隠れている爆弾の数を1個~20個まで指定できるのです。

爆弾数が少ない状態でゲームを開始すれば当然アタリである★は出やすいですね。一方で当たった時の賞金はやすくなっています。

逆に爆弾数を多く指定すればするほどアタリ時の配当が高くなっています。

自分好みの設定でMINESに挑戦してみてください。

連続してタイルをはがすことで配当がアップする

1度★が出た後も勝負を続行できるのがこのギャンブルの特徴です。

★は最後の1個を回収するまで勝負を継続できますが、道中で1度でも💣が出てしまうとその時点で賞金はゼロになります。

どこまで賞金アップを狙って勝負続行するかギャンブラー次第ですね。

MINESの配当、確率、還元率を計算してみた

このゲーム配当表が公開されていない様子なので、自分で調べてみました。

💣1個★24個スタート時

残💣 配当 確率 連続アタリ率 RTP
1個目 1 24 1.01 0.96 0.96 0.9696
2個目 1 23 1.05 0.9583 0.92 0.9660
3個目 1 22 1.1 0.9565 0.88 0.968
4個目 1 21 1.15 0.9545 0.84 0.966
5個目 1 20 1.21 0.9524 0.8 0.968
6個目 1 19 1.27 0.9500 0.76 0.9652
7個目 1 18 1.34 0.9474 0.72 0.9648
8個目 1 17 1.42 0.9444 0.68 0.9656
9個目 1 16 1.51 0.9412 0.64 0.9664
10個目 1 15 1.61 0.9375 0.6 0.966
11個目 1 14 1.73 0.9333 0.56 0.9688
12個目 1 13 1.86 0.9286 0.52 0.9672
13個目 1 12 2.02 0.9231 0.48 0.9696
14個目 1 11 2.2 0.9167 0.44 0.968
15個目 1 10 2.42 0.9091 0.4 0.968
16個目 1 9 2.69 0.9000 0.36 0.9684
17個目 1 8 3.03 0.8889 0.32 0.9696
18個目 1 7 3.46 0.8750 0.28 0.9688
19個目 1 6 4.04 0.8571 0.24 0.9696
20個目 1 5 4.84 0.8333 0.2 0.968
21個目 1 4 6.06 0.8000 0.16 0.9696
22個目 1 3 8.08 0.7500 0.12 0.9696
23個目 1 2 12.12 0.6667 0.08 0.9696
24個目 1 1 24.24 0.5000 0.04 0.9696

表の見方ですが、💣1★24からスタートします。1回目に当たる確率は24/25(96%)と非常に高いですね。配当は1.01xと激安、RTPは96.96%。

当たれば💣1個★23個になるので次に当たる確率は23/24(95.83%)のようになっていきます。配当は1.05xです。

2連続で当たる確率は1回目の0.96×2回目の0.9583=0.92と計算できますね。したがってRTPは96.60%。

以下同様、ラストは💣1★1の50%で★を引けば24.24xの戻しになります。やはりRTPは96.96%です。

💣2個★23個スタート時

全部記載するつもりはありませんので一部省略。(というか全部調べきれない)

残💣 残★ 配当 確率 連続アタリ率 RTP
1個目 2 23 1.05 0.9200 0.9200 0.9660
2個目 2 22 1.15 0.9167 0.8433 0.9698
3個目 2 21 1.25 0.9130 0.7700 0.9625

~中略~

💣20個★5個スタート時

星の数が少なくてなかなか当たりを引けません。

残💣 残★ 配当 確率 連続アタリ率 RTP
1個目 20 5 4.85 0.200 0.200 0.970
2個目 20 4 29.1 0.167 0.033 0.970
3個目 20 3 223.1 0.130 0.004 0.970
4個目 20 2 2454.1 0.091 0.0004 0.970
5個目 20 1 51536 0.048 0.00002 0.970

爆弾を20個の設定にすると当たる確率は5/25(20%)で配当は4.85xです。RTPは97%とこれまでより若干高め。

2連続なら29.1x、3連続当たれば223.1xと急に儲けが大きくなりますよ。とはいっても3連続で当たる確率は0.43%なので200プレイして1回出るかどうかです。

残念ながらアタリが出なさ過ぎてこれ以上の配当倍率は確認できていません。

これらのデータが取り組む上で参考になれば幸いです。

12ナンバーROULETTEはシンプルで取り組みやすい

通常のヨーロピアンルーレットは0~36までの37ナンバーで行われますが、このルーレットはミニ版で12個のナンバーしかありません

[0]が無く1~12個のナンバーが割り当てられ
黒が2-4-6-7-9-11
赤が1-3-5-8-10-12
となっています。

賭けの方法と配当を調べました。

ベットエリア 配当
ストレートアップ 11.64
スプリット 5.82
コーナー 2.91
ロー/ハイ 1.94
偶数/奇数 1.94
赤黒 1.94

図で表すと以下のようなイメージです。

ストリート、カラム、ダズンベット等は無くなっています。

12ナンバールーレットの確率とRTP

全てのナンバーが論理的に等しく出ると仮定して、各ベットが出る確率とRTPを求めてみました。

配当 確率 RTP
ストレートアップ 11.64 0.0833 0.970
スプリット 5.82 0.1667 0.970
コーナー 2.91 0.3333 0.970
ローハイ 1.94 0.5000 0.970
偶数/奇数 1.94 0.5000 0.970
赤黒 1.94 0.5000 0.970

計算方法はいたって簡単です。ストレートアップは1点賭けのことなので1/12で計算でき、当たる確率は0.0833となります。

スプリットは2つのナンバーをカバーするので2/12で計算。コーナーは同様に4/12で計算できますね。

配当と確率からRTPを計算すると97%と出ましたので、ベラジョンカジノ側の手数料に相当するものは3%です。

普通のルーレットと同じぐらいなので、そう悪い勝負にはなりません。37個もナンバーが無いので予想しやすいので戦略を考えてみても面白いと思います。

まるでパチンコ?!PLINKO

パチンコのようなギャンブルがPLINKOと言います。

このようなピンが並んだところに一番上からボールが落ちてきます

着地したボールが右か左端に近いところに落ちると配当が高く、真ん中付近で落ちると配当が安い、そんなギャンブルです。

PINの段数は3つから選ぶことが出来、配当もそれに合わせて異なる

PINの段数は

・12 Low
・14 Normal
・16 High

の3つから選び挑戦することができます。

それぞれ段数によって配当が異なるので以下表にて整理しておきますね。

12 Low
11 3.2 1.6 1.2 1.1 1 0.5 1 1.1 1.2 1.6 3.2 11
25 8 3.1 1.7 1.2 0.7 0.3 0.7 1.2 1.7 3.1 8 25
141 25 8.1 2.3 0.7 0.2 0 0.2 0.7 2.3 8.1 25 141
14 Normal
18 3.2 1.6 1.3 1.2 1.1 1 0.5 1 1.1 1.2 1.3 1.6 3.2 18
55 12 5.6 3.2 1.6 1 0.7 0.2 0.7 1 1.6 3.2 5.6 12 55
353 49 14 5.3 2.1 0.5 0.2 0 0.2 0.5 2.1 5.3 14 49 353
16 High
35 7.7 2.5 1.6 1.3 1.2 1.1 1 0.4 1 1.1 1.2 1.3 1.6 2.5 7.7 35
118 61 12 4.5 2.3 1.2 1 0.7 0.2 0.7 1 1.2 2.3 4.5 12 61 118
555 122 26 8.5 3.5 2 0.5 0.2 0 0.2 0.5 2 3.5 8.5 26 122 555

緑、黄色、赤ボタンでゲーム開始

このボタンを押すことで、ボールが落ちて来てゲーム開始となります。

開始したボタンの色と同じところが貰える配当になります。色と配当の色がリンクしています。

黄色ボタンを押して開始したら、この部分の配当のいずれかが貰えるわけですね。

よく見ると緑ボタンだと配当が0になるところがありません!必ず0.5以上は貰えるので損しにくいギャンブルと思えるでしょうか

確率や還元率を出してみる

グラフィック上はボールがピンに当たり跳ね返っていきますが、内部処理は1/2の抽選が繰り返されているものと推測します。

最初のボールが落ちるのは右の通路か左の通路か、落ちた先はまた右か左か、1/2の確率が着地するまで(12PINなら12回、14PINなら14回、16PINなら16回)繰り返します。

すると12PINで一番右(左)端に到達するには、右×12回か左×12回必要です。てことは(1/2)^12で計算できるのではないでしょうか。

また一番右から2番目に着地するには、右×11回と左×1回がどこかで必要になります。

それらを下表にて計算してみました。

12PINの確率

合計 確率 12PIN緑 12PIN黄 12PIN赤
配当 RTP 配当 RTP 配当 RTP
12 0 12 0.000244 11 0.0027 25 0.0061 141 0.0344
11 1 12 0.002930 3.2 0.0094 8 0.0234 25 0.0732
10 2 12 0.016113 1.6 0.0258 3.1 0.0500 8.1 0.1305
9 3 12 0.053711 1.2 0.0645 1.7 0.0913 2.3 0.1235
8 4 12 0.120850 1.1 0.1329 1.2 0.1450 0.7 0.0846
7 5 12 0.193359 1 0.1934 0.7 0.1354 0.2 0.0387
6 6 12 0.225586 0.5 0.1128 0.3 0.0677 0 0.0000
7 5 12 0.193359 1 0.1934 0.7 0.1354 0.2 0.0387
8 4 12 0.120850 1.1 0.1329 1.2 0.1450 0.7 0.0846
9 3 12 0.053711 1.2 0.0645 1.7 0.0913 2.3 0.1235
10 2 12 0.016113 1.6 0.0258 3.1 0.0500 8.1 0.1305
11 1 12 0.002930 3.2 0.0094 8 0.0234 25 0.0732
12 0 12 0.000244 11 0.0027 25 0.0061 141 0.0344
合計 0.970 合計 0.970 合計 0.970

右か左の端に到着する確率は0.00049とめったにありません。
概ねまんなか5つの箱に着地(96.14%)するでしょう。配当も0.5~1.1と大したことがないので厳しいギャンブルのように思います。

14PINの確率

合計 確率 12PIN緑 12PIN黄 12PIN赤
配当 RTP 配当 RTP 配当 RTP
14 0 14 0.00006 18 0.0011 55 0.0034 353 0.0215
13 1 14 0.00085 3.2 0.0027 12 0.0103 49 0.0419
12 2 14 0.00555 1.6 0.0089 5.6 0.0311 14 0.0778
11 3 14 0.02222 1.3 0.0289 3.2 0.0711 5.3 0.1177
10 4 14 0.06110 1.2 0.0733 1.6 0.0978 2.1 0.1283
9 5 14 0.12219 1.1 0.1344 1 0.1222 0.5 0.0611
8 6 14 0.18329 1 0.1833 0.7 0.1283 0.2 0.0367
7 7 14 0.20947 0.5 0.1047 0.2 0.0419 0 0.0000
6 8 14 0.18329 1 0.1833 0.7 0.1283 0.2 0.0367
5 9 14 0.12219 1.1 0.1344 1 0.1222 0.5 0.0611
4 10 14 0.06110 1.2 0.0733 1.6 0.0978 2.1 0.1283
3 11 14 0.02222 1.3 0.0289 3.2 0.0711 5.3 0.1177
2 12 14 0.00555 1.6 0.0089 5.6 0.0311 14 0.0778
1 13 14 0.00085 3.2 0.0027 12 0.0103 49 0.0419
0 14 14 0.00006 18 0.0011 55 0.0034 353 0.0215
合計 0.9700 合計 0.9700 合計 0.9700

16PINの確率

合計 確率 12PIN緑 12PIN黄 12PIN赤
配当 RTP 配当 RTP 配当 RTP
16 0 16 0.00002 35 0.0005 118 0.0018 555 0.0085
15 1 16 0.00024 7.7 0.0019 61 0.0149 122 0.0298
14 2 16 0.00183 2.5 0.0046 12 0.0220 26 0.0476
13 3 16 0.00854 1.6 0.0137 4.5 0.0385 8.5 0.0726
12 4 16 0.02777 1.3 0.0361 2.3 0.0639 3.5 0.0972
11 5 16 0.06665 1.2 0.0800 1.2 0.0800 2 0.1333
10 6 16 0.12219 1.1 0.1344 1 0.1222 0.5 0.0611
9 7 16 0.17456 1 0.1746 0.7 0.1222 0.2 0.0349
8 8 16 0.19638 0.4 0.0786 0.2 0.0393 0 0.0000
7 9 16 0.17456 1 0.1746 0.7 0.1222 0.2 0.0349
6 10 16 0.12219 1.1 0.1344 1 0.1222 0.5 0.0611
5 11 16 0.06665 1.2 0.0800 1.2 0.0800 2 0.1333
4 12 16 0.02777 1.3 0.0361 2.3 0.0639 3.5 0.0972
3 13 16 0.00854 1.6 0.0137 4.5 0.0385 8.5 0.0726
2 14 16 0.00183 2.5 0.0046 12 0.0220 26 0.0476
1 15 16 0.00024 7.7 0.0019 61 0.0149 122 0.0298
0 16 16 0.00002 35 0.0005 118 0.0018 555 0.0085
合計 0.9700 合計 0.9700 合計 0.9700

といことでまとめると、PLINKOの総合的なRTPは97%でしょうね。

大抵の場合で真ん中あたりにボールが着地するので資金が動きにくいと感じました。ベッティングシステムの攻略を考えたら楽しいかもしれない。

GOALはサッカーのPK風ギャンブル

このゲームはサッカーのゴールを縦横のマスに分割して、ゴール(当たり)、外れをギャンブルにした仕様です。

フィールドサイズは3段階(Small/Medium/Big)から選ぶことができます。

Small:縦3x横4
Medium:縦4x横7
Big:縦5x横10

この縦のライン上に1つだけ💣が隠れているので、その💣を引かずにどれだけ連続ゴールできるかで配当がアップしていきます。

アタリが出ればいつでも利確して止められるし勝負を続行することも可能です(ハズレたら全額没収)

GOALの配当を確認

各フィールドサイズ毎に連続してアタリが出た場合の配当を表にしました。

フィールドサイズ small Medium Big
↓アタリ回数 縦3x横4 縦4x横7 縦5x横10
1回 1.45 1.29 1.21
2連続 2.18 1.72 1.51
3連続 3.27 2.29 1.89
4連続 4.91 3.06 2.36
5連続 4.08 2.96
6連続 5.45 3.7
7連続 7.26 4.62
8連続 5.78
9連続 7.22
10連続 9.03

GOALの確率と還元率を公開

コンピューターで操作されていないとして、確率を計算すると以下のようになります。

確率 small Medium Big
当たり回数↓ 縦3x横4 縦4x横7 縦5x横10
1 0.67 0.75 0.80
2 0.444 0.563 0.640
3 0.296 0.422 0.512
4 0.198 0.316 0.410
5 0.2373 0.3277
6 0.1780 0.2621
7 0.1335 0.2097
8 0.1678
9 0.1342
10 0.1074

例えばSmallのフィールドは縦3マスですね。うち1つが💣ですから当たる確率は2/3(=0.67)となります。

それが2連続で当たる確率は(2/3)^2ですから、0.444に。

そのようにしてSmallで4連続で当たる確率は19.8%なのでおよそ5回に1回はラストまでいけます

Mediumなら13.35%で7連続ゴール、Bigなら10.74%で10連続ゴールするでしょう。意外と稼ぎやすそうな気もしますね。

還元率は以下表にまとめ。

RTP small Medium Big
当たり回数↓ 縦3x横4 縦4x横7 縦5x横10
1 0.9667 0.9675 0.9680
2 0.9689 0.9675 0.9664
3 0.9689 0.9661 0.9677
4 0.9699 0.9682 0.9667
5 0.9682 0.9699
6 0.9700 0.9699
7 0.9691 0.9689
8 0.9697
9 0.9691
10 0.9696

だいたい96%超ってところですね。

HILO(ハイロー)は次に出る数字を予想するゲーム

ベラジョンカジノにCards Hi-Loというギャンブルがありますが、それと同じようなルールのギャンブルです。

こっちの方が絵柄ベットが無い分シンプルな作りになっています。

MINESのHILOのルール

まず場に出されたカードの数字を見ます。(この場に出されたカードはチェンジすることも可能)

このカードの数字より次に出るカードの数字が高いか低いかを予想するギャンブルです。

数字は次の順で大きいと判定されます。

2-3-4-5-6-7-8-9-10-J-Q-K-A

Aが最も高い数字ですね。

高いカードを予想するなら「HIGH OR SAME」ボタンを、低いカードを予想するなら「LOW OR SAME」ボタンを押して、場に提供された3つのカードから1つを選びます。

※ちなみに同じ強さのカードが出たらHiでもLoでも当たりになります。

予想が当たれば、今度は出たカードがターゲットカードになり、勝負が続行されます。勝負を続行している間は配当がだんだん高額になりますよ!

いつでも利確して止めることができますが、途中でハズレると賞金は没収されます。

HILOの配当はいくら?

HILOの配当は確率に応じて決定される様子です。

表示カードとその時の配当を調べて表にしました。

表示 LO配当 HI配当
2 13.65 1.05
3 6.3 1.05
4 4.2 1.14
5 3.15 1.26
6 2.52 1.4
7 2.1 1.57
8 1.8 1.8
9 1.57 2.1
10 1.4 2.52
J 1.26 3.15
Q 1.14 4.2
K 1.05 6.3
A 1.05 13.65

「2」と「A」はLoでもHiでも必ず次はアタリになるので、初回カードとしては出現しません。

HILOは何デッキ使ってる?カードカウンティングに意味はある?

HILOですがルールを読んでも大した情報がありませんし、
表示される配当を見るに現実のカード(1組52枚1デッキ)といった考え方はしていないように見えます。

同じ絵柄のカードも出現するので何デッキとかを考えるのは攻略の上で意味がありません。

そのためカードカウンティングも無意味です。

ただたんに表示されているカードより高いか低いか。そして次に出てくるカードは1/52で何かのカードが出てくるでしょう。

従って表示カード毎の確率とRTPは以下の様に計算しました。

表示 LO配当 確率 RTP HI配当 確率 RTP
2 13.65 0.0769 1.0500 1.05 1.0000 1.0500
3 6.3 0.1538 0.9692 1.05 0.9231 0.9692
4 4.2 0.2308 0.9692 1.14 0.8462 0.9646
5 3.15 0.3077 0.9692 1.26 0.7692 0.9692
6 2.52 0.3846 0.9692 1.4 0.6923 0.9692
7 2.1 0.4615 0.9692 1.57 0.6154 0.9662
8 1.8 0.5385 0.9692 1.8 0.5385 0.9692
9 1.57 0.6154 0.9662 2.1 0.4615 0.9692
10 1.4 0.6923 0.9692 2.52 0.3846 0.9692
J 1.26 0.7692 0.9692 3.15 0.3077 0.9692
Q 1.14 0.8462 0.9646 4.2 0.2308 0.9692
K 1.05 0.9231 0.9692 6.3 0.1538 0.9692
A 1.05 1.0000 1.0500 13.65 0.0769 1.0500

例えば表示が「5」であれば、
HIカード→5,6,7,8,9,10,J,Q,K,Aの10枚。
LOカード→2,3,4,5の4枚。

HIが出る確率は、10/13=0.7692
Loが出る確率は、4/13=0.3077

と単純な計算で求められます。

とは言え深く考えずに直感で遊べるギャンブルです。

「2」や「A」が出た時はチャンス!次回必ず当たります。

MINESのKENOは36ナンバーから選ぶミニゲーム

これはキノと言うゲームです。

以前はベラジョンカジノにキノが存在しましたがあまりプレイヤーが多くなかったのでしょう。現在遊べるのはこのゲームのみです。

画面のとおり全部で36個のナンバーがあり。

その中から1個~10個のナンバーを選んでゲームを開始します。

ランダムに10個の当選ナンバーが選出されます。

それらが自分が予想したナンバーと当てはまっていれば、一致した数によって配当が決まるギャンブルです。

選んだナンバー数と、当てたナンバー数毎に配当を調べて記しました。

↓当てた数 選んだタイルの数
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 3.49 1.5 1 0.5 0 0 0 0 0 0
2 4.92 2.3 1.82 1.1 0.5 0.25 0 0 0
3 8.2 4.2 3.75 2.9 2.3 1.4 1 1
4 21 15 7.6 4.1 2.8 2.2 1.5
5 35 18 10 11.4 6.1 3.3
6 55 31 28 17 10.2
7 60 40 25 25
8 70 55 40
9 85 75
10 100

これを見ると、例えばナンバーを5個選んだ場合、うち1個だけ当選しても配当は0で付かない事がわかります。

カジノではKENOは一般的なのでこれを機会に覚えておいてもいいでしょう。

DICEは数字だけのギャンブル面白くはないかも

DICEと名前が付いていますがサイコロは無関係です。

ルールを理解するまで遊び方がわからないと思いますが、手順を把握すれば大丈夫です。

まず画面右上のPayoutの部分の数字あるいは、その右側のスライダーバーを左右に動かして、「配当倍率」を決定します

いくらの配当にするか決める

当選確率が決まる

このように連動しています。

例えば図のように、Payoutを2.00xに設定した場合、配当が2倍に。連動してWin Chanceのところが48.50%と書かれている通り、この勝負に勝つ確率は48.50%であることを示しています。

Payoutが3倍だと、確率は32.33%ですし、Payout10倍なら9.70%になるし、100倍なら0.97%です。

画面の下にある円弧は確率をグラフィカルに表しているだけにすぎません。

ベットボタンは2つ。

「ROLL UNDER」と「ROLL OVER」

ROLL UNDERというのは表示されている数字、図でいえば48.50より下が出ればアタリ。(だからWin Chanceは48.50%になってる)

ROLL OVERは51.49より上が出ればアタリになります。(こっちでもWin Chanceは48.50%)

48.50~51.49の間に着地するといずれもハズレになってしまいます。

RTPは配当2倍×0.485=0.97なので97%てとこですね。

配当100なら×0.097なのでやはり97%に設定されています。DICEをプレイするとベラジョンカジノ側の手数料が3%かかるイメージになるでしょう。

個人的にマインスの中でもDICEはあまり好みではないギャンブルですね。