パーレイ法はアンチマーチンゲール法とも呼ばれています。
今日はこのパーレイ法を使って、ルーレットで実践してみました。
1.パーレイ法(アンチマーチンゲール法)とは
2.パーレイ法(アンチマーチンゲール法)でルーレットやってみた
2-1.非常に駄目なパーレイ法(アンチマーチンゲール法)の事例
2-2.資金管理を上手にした場合のパーレイ法(アンチマーチンゲール法)の事例
3.パーレイ法(アンチマーチンゲール法)の所感とコツ
パーレイ法(アンチマーチンゲール法)とは
パーレイ法は連勝中はツイてるとみなして賭け金を倍・倍にしていく賭け方です。(勝った分を次のゲームで再投資する賭け方)。そして負けたら最初の賭け金に戻すという賭け方をします。
マーチンゲール法の負けたら倍額を賭けてゆく、のとは正反対なのでアンチマーチンゲール法とも呼ばれています。
$1でスタートして、5連勝すると 1→2→4→8→16となるので$31の儲けになります。ここでやめれば$31の利益ですし、最初の賭け金$1に戻ってこのあと30回負けても+$1残りますね。
もちろん$1スタートではなく$5でも$10スタートでも構いません。資金にあわせてください。
パーレイ法は5連勝、6連勝をめざして長期戦で挑んでいきます。また、止め時が難しい手法でもあります。
詳細は「アンチマーチンゲール法」の記事に書いてますので参考にしてください。
パーレイ法(アンチマーチンゲール法)でルーレットやってみた
実際にこの攻略法を用いてルーレットの赤黒にベットしてやってみました。その結果をお伝えします。
うまくいかなかった事例と、うまくいった事例を乗せております。後半に動画を収録していますので、それもご覧ください。
【結果】
スタート資金:106.05ドル
最終結果:96.05ドル
損益: -10ドル
プレイ数:20回
見ていただくとわかるとおり、全然連勝できていません。(2連勝がせいいっぱい)
このように勝ったり負けたりを繰り返しているだけでマイナスが増えていきます。
非常に駄目なパーレイ法(アンチマーチンゲール法)の事例
今回は1単位=$5でプレイしています。連勝すれば$5→$10→$20→$40と賭け金を倍プッシュしていく手法です。
以下の図を見てください。3連勝で勢いに乗ったところですが4回目に$40をベットして負けてしまいました。今までの勝ちが無くなりマイナスです。
実はこんなことはよくあります。そう何回も連勝できるわけが無いのです。ルーレットの赤/黒は2分の1で当たるゲームですが、4連勝する確率は6.25%です。
資金管理を上手にした場合のパーレイ法(アンチマーチンゲール法)の事例
4連勝はあきらめました。
途中で3連勝で止めて、次に1単位($5)に戻すように資金管理をした場合はどうでしょうか。
このような結果となりました。今回は結果的には5連勝してたのでもっと稼げてた訳ですが、3連勝で止めたことで逆に利益を確保することができたとも言えます。
堅く増やしたいならこのように資金を制御されることをお勧めいたします。
連勝に乗じて大きく稼ぐのは、負けない打ち方ではなく勝ちにこだわるギャンブラーにお勧めです。
今回のうまくいった手法を動画に録画しました。
パーレイ法(アンチマーチンゲール法)の所感とコツ
ギャンブルは時の運。今回のように綺麗に◯→×→◯→×が続くような事も珍しいです。
パーレイ法をやろうとしてる事がわかってたんじゃない?というぐらい◯→×◯→×の順がよく出ました。
当然勝つ事を狙ってこのパーレイ法が編み出されたわけですが、負けが続いてくるとだんだんしんどくなってくる賭け方だと思います。4連勝したタイミングで止めて、最初に戻るのか、5連勝まで狙うのか、メンタルが試されるような・・・^^;
しかし確率1/2のギャンブルで5連勝する確率は約3%、6連勝する確率は約1.5%です。ハイエナおじさん的にはこんな不毛な賭け方をするなら最初からやらない方がマシだと思います。
しかしメリットもあって、負けたときの額が小さい事が挙げられます。上の例だとトータルで10回負けても10単位の損失で済んでいます。
今回は$1や$5を1単位としてスタートしましたが、当然$100からスタートしてもOKです。資金が少なくても大きな勝ちを狙いに行く手法とも言えますね。
現実に3連勝でストップする資金管理でうまくいってる訳ですので、この攻略法の重用なところは「資金管理」です!
ということで、様々な攻略法のお試しなら、「ベラジョンカジノ」で試してみてください!