バカラのカウンティングツールをベラジョンカジノのとあるバカラテーブルに実践投入した結果を報告しておきます。

結構気になってる方も多いと思うので。

今回は先日投稿した以下の記事、

バカラのサイドベット研究の記事

バカラカウンティングツールを作ってライブバカラで使えるか試した

を踏まえました。

バカラサイドベット×カウンティング計算機の思惑

ライブバカラでの計算機の利用は、ゲーム進行が早くツールでの操作が追い付かない場合があるのと、一定時間ベットしないと離席になってしまうのでもっといいバカラテーブルは無いかと思っていました。

そこでEvolution Gamingの「バカラファーストパーソン」という、ライブではないものの、ライブに近い形でありながら、自分でシャッフルやゲーム進行が出来るバカラがあるので、それでアシストツールを試してみました。

このバカラは以下の特徴があるので、アシストツールを使いやすいと考えました。

  • 8デッキ416枚のカードを使いビデオゲームのように毎回シャッフルされない
  • デッキから使用したカードは取り除かれ、ゲームが進行するのでカードの偏りが期待できる
  • 任意のタイミングでカードのシャッフルができ、最初からカードを配り直すことが出来る
  • ゲーム進行を自分のタイミングでできるので、ツールの操作ミスやベッティングタイムに間に合わない事が無い
  • 豊富なサイドベットが用意されているため、1つでも有利なサイドベットのタイミングを検出すればよい
  • ベットせずに空プレイが出来るので有利な確率が出るまで観察のみ続けて待てばよい

40プレイまでは空プレイで使用カードの観察を続けた

このバカラはベットしなくても1ゲーム進行できるボタンがあるので、それを押せば空プレイで観察ができる。

なんと賭けをしなくてもこのように自動的にカードが切られゲームが進みます。ちょっと進行が速いので集中して観察しないといけません。

場に出たカードと同じボタンをツールの方で押して、計算すれば次回の確率が表示されます。(ツールの使い方は前回の記事参照)

これを40プレイまで続けることができます。41プレイからはカードが伏せられてしまって何のカードが切られたか見れなくなってしまいます

試しにやってみた所、40プレイ程度ではカードにほぼ偏りが見られないので、確率の変動は微々たるもの。

0プレイ後 40プレイ後
確率 還元率 確率 還元率
プレイヤー 0.4932 0.9864 0.4926 0.9852
バンカー 0.5068 0.9883 0.5074 0.9894
タイ 0.0952 0.8564 0.0969 0.8724
プレイヤーペア 0.0747 0.8964 0.0742 0.8899
バンカーペア 0.0747 0.8964 0.0742 0.8899
どちらかのペア 0.1438 0.8629 0.1428 0.8569
プレイヤーボーナス 0.3078 0.9735 0.3032 0.9792
バンカ―ボーナス 0.3007 0.9063 0.2966 0.919

今回は若干バンカーベットの有利度が上がった結果になりました。

41プレイからはカードが伏せられるのでプレイを工夫した

シャッフルして新たなカードシューがセットされてから、41プレイ目から空プレイをすると場に出されるカードはダウンカードとなり使われたカードが何であるかを把握することが出来ません。

40プレイで概ね200枚のカードが使用されるので残カードも200~220枚程度になります。

ベラジョンカジノ側もこのあたりからカウンティングしにくくするために予防線を張ってるのかもしれません。

このような状況になるとカウンティングが使えないので仕方なくリアルマネーを賭けてのプレイをし観察することにしました。

具体的には以下のようにプレイヤーバンカーともに$1をベットします。

これでムダ金を使わずに済みます。プレイヤーが出れば$2のリターンになるので±0。バンカーが出ると$1.95のリターンなので$0.05のマイナス。バンカーが出ると若干損してしまいますが、これはやむなし。

よく見るとカードシューに赤いカードが差し込まれています。

これがこのデッキの終了を意味しています。赤カードまでカードが使用されると自動的に再シャッフルになるので、そこまでが勝負です。

概ね70~75プレイで終了になります。

41プレイ目から70プレイまでの30プレイはずっとプレイヤーとバンカーに同時ベットをしながら、偏りが出ないか観察を続けました。

プレイヤーボーナスの還元率が100%を超えた!

ずっと観察を続けていたところ、プレイヤーボーナスで、還元率が100%を超えるタイミングに遭遇しました。

これはプレイヤー勝利に賭けるサイドベットで、バンカーとの点差により賞金が30倍に跳ね上がる可能性があります。

このツールではPBonusと表記している部分です。100%を超えています(私が作ったツールの計算が正確ならばw)

還元率(RTP)100%を超えるということはハウスエッジが無いことを意味しますので、論理的にはこのサイドベットがいま最も儲かる可能性が高いということです。

このデッキでは全体で13回のRTP100%超えがありましたので、その時のみPBonusにベットしてみました。

プレイヤーボーナスにベットを敢行

バカラファーストパーソンでサイドベットをするには、メインベットを終えていないといけません

例えばプレイヤーとバンカーに$5ずつベット(メインベットは合計$10)。それに対してサイドベットは半分($5)を上限として賭けができますので、プレイヤーボーナスに$5をベット、となります。

還元率の高さを見て賭け金を次の3パターンから選択してベットしてみました。

パターン プレイヤーベット バンカーベット プレイヤーボーナスベット
1 1 1
5 5 5
10 10 10

RTPが101%程度時はパターン①で控えめに。
101~102の時はパターン②、RTPが102~103%と期待度が大のときはパターン③で稼ぎに向かいます。

サイドベット×カウンティング計算機の結果は?

シャッフルしてから次のシャッフルまでを1週として、4週(およそ280ゲーム)する中でベットできたのがトータル36回のチャンス到来

結果を先に出すと

賭け金総額 $495
リターン総額 $457.85
差引 -$37.15

ガーン・・・😨

プレイヤーボーナスベットだけ抜き出すと

賭け金総額 $179
リターン総額 $147
差引 $-34

プレイヤーボーナス当たり数 13回、ハズレ数23回

このような結果でした。

最大は6点差の4倍配当。

RTPが100%を超えた時だけベットしてるのに実践結果のRTPは92.49%と非常に低く出ました

なんでや!!怒

今のところ次の想定ができます

・単にアンラッキーだったのか
・ハイエナおじさんが作ったツールの計算ミスもあったのか?
・ベラジョンカジノ側の操作なのか?

試行回数が36回と少ないので、最低でも100回は実践してみたいところです。が、1週30分もかけてやるのが大変なんだよなぁ。

内訳も残しておきます。
【全36回ベットの内訳】

NO P B PBonus 合計 備考
1 ベット額 1 1 1 3 PNウィン
戻し額 2 2 4
2 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
3 ベット額 5 5 5 15 Nタイ
戻し額 5 5 5 15
4 ベット額 5 5 5 15 5点差
戻し額 10 15 25
5 ベット額 10 10 10 30 バンカー
戻し額 19.5 19.5
6 ベット額 10 10 10 30 バンカー
戻し額 19.5 19.5
7 ベット額 10 10 10 30 4点差
戻し額 20 20 40
8 ベット額 10 10 10 30 PNウィン
戻し額 20 20 40
9 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
10 ベット額 5 5 5 15 タイ
戻し額 5 5 10
11 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
12 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
13 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
14 ベット額 10 10 10 30 4点差
戻し額 20 20 40
15 ベット額 10 10 10 30 PNウィン
戻し額 20 20 40
16 ベット額 10 10 10 30 バンカー
戻し額 19.5 19.5
17 ベット額 5 5 5 15 Nタイ
戻し額 5 5 5 15
18 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
19 ベット額 5 5 5 15 PNウィン
戻し額 10 10 20
20 ベット額 1 1 1 3 バンカー
戻し額 1.95 1.95
21 ベット額 1 1 1 3 バンカー
戻し額 1.95 1.95
22 ベット額 1 1 1 3 バンカー
戻し額 1.95 1.95
23 ベット額 1 1 1 3 6点差
戻し額 2 5 7
24 ベット額 1 1 1 3 バンカー
戻し額 1.95 1.95
25 ベット額 1 1 1 3 バンカー
戻し額 1.95 1.95
26 ベット額 5 5 5 15 PNウィン
戻し額 10 10 20
27 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
28 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
29 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
30 ベット額 5 5 5 15 3点差
戻し額 10 10
31 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
32 ベット額 5 5 5 15 3点差
戻し額 10 10
33 ベット額 5 5 5 15 バンカー
戻し額 9.75 9.75
34 ベット額 5 5 5 15 PNウィン
戻し額 10 10 20
35 ベット額 1 1 1 3 バンカー
戻し額 1.95 1.95
36 ベット額 1 1 1 3 6点差
戻し額 2 5 7

サイドベットに関してRTPが100%を超えたのはPBonusのみで、他のサイドベットは「率」が悪いままでした

サイドベット×カウンティング計算機の結論

プレイヤーボーナスはカードシュー後半になるにつれて私たちが有利になるタイミングがあった。そこでのベットにチャンスあり。

しかしRTP 101~103%程度では負けることもある。

他のサイドベットはいまいち偏りが出にくい。

1通しまるまる偏りが無くベット出来ないこともあった。

メインベット(プレイヤー/バンカー)で有利不利はあるのか?

今回、通しで4回やってみたわけですが(1通し30分ほどかかる)。

観察してる間、カードが高速に捨てられていくのを目を丸くして確認、ツールのボタンを押して入力。この作業が結構集中力と記憶力とスピードを必要とするので大変です。ミスがあると最初のシャッフルからやり直しになっちゃいます。

なんとかメモ帳に記入し記憶を補完しながらボタン押しを正確にすることができるようになりました。

そのように悪戦苦闘しながらも1通し30分ほど観察とベットを続けました。

それを4回通し。

残念ながらプレイヤーバンカーのメインベットで還元率100%を超えるタイミングはありませんでした

今回の観察ではバンカーが出る確率が最大51.02%(RTP99.5%)になるなど、かなりバンカー有利な状況は発生しましたけど還元率が100%を超え、論理的にベラジョンカジノのハウスエッジに勝てる状況ではありませんでした。残念(´・ω・`)

このパーセンテージでも賭けたいと思う自信のあるギャンブラーはいるでしょうから、バンカープレイヤーの確率が出ることは役に立つと思いたいですが。

メインベット×カウンティング計算機の結論

長期間観察を続ければプレイヤー/バンカーの確率に偏りが出始める。

開始時よりもどちらかが出やすい状況が発生しうるが、ベラジョンカジノのハウスエッジを打ち負かすほどの偏りにはなりにくい

長時間観察は時間の無駄になりがち。

ということで以上です。

ひとまず今日の実践攻略でバカラとカウンティングの計算機に関する結論としておきます。