久々にスリンゴシリーズのギャンブルがベラジョンカジノに入荷しました。
今日はSlingo Fire and Ice(スリンゴ・ファイヤー・アンド・アイス)で遊んでみます。
なぜかキャッシュプレイが出来ないSlingo Fire and Ice
私の環境だけなのか、ベラジョンカジノにログインして、該当のゲームアイコンをクリックしますが起動しません。
画面が黒いままベラジョンのTOPページに遷移してしまいます。PC版もスマホ版もどちらもダメ。
ブラウザはFirefoxとChromeとどちらもNGでキャッシュを削除してプレイしても同様。他の皆は遊べてるんだろうか?
仕方が無いのでデモプレイで遊び方を解説しておきます。いずれ遊べるようになった時の備忘録および、スリンゴ系のゲームが初目手だと言う人向けに。
今までのスリンゴと一線を画すSlingo Fire and Iceの画面構成
スリンゴは基本的には「スロットのようなビンゴ」を目指して作られたギャンブルなので、画面内には5マスx5マスの合計25マスグリッド(ビンゴカードのような)が表示されています。
そして縦・横・斜めのいずれか一列のナンバーをマーク出来ればビンゴ!(このゲームの場合はスリンゴ!)と言って勝利になるゲーム性です。
Fire and Iceはちょっと違うので見ていきましょう。
Fire and Iceは25マスグリッドが2つある
画面を見ればわかるように25マスグリッドが左右に2つあります。左側がFIREで右側がICEとなっています。ここが今までの通常版のスリンゴとの大きな違いです。
左右の2つのカードにはランダムに1~75までのナンバーが配置されておりFIREとICEとで違う配列になっています。
そして画面中央に縦5つのマスが見えるのがリールです。これがスロットのように数字が回転して止まるリールの役割を担っているのです。
ラダーと勝利報酬の部分
ICD側のスリンゴカードの右側には、▲-$0.40-$1-$2-$3-$5-$10-$20-$30-$50-$100という縦のラダー(はしご)と、
FIRE側のスリンゴカードの左側には、▲-▲-X2-X3-X4-X5-X6-X7-X8-X9-X10の縦のラダーがあります。
これはマークした列数(スリンゴ数)が1つ増える毎に最下部から最上部へ駆けあがっていく報酬なのです。
ICE側のラダーは「賞金」を表し、FIRE側のラダーは「マルチプライヤー」を表しています。
例えばICE側で7スリンゴ(3列マーク)が出来た場合は、下から7つ目の「$10」の獲得で、同時にFIRE側で4スリンゴ完成したら「X3」のマルチプライヤーとなります。
結果今回獲得できる賞金は$10×3=$30にもなる訳です。
ICE側とFIRE側のカードでスリンゴ数を増やし大きな賞金を目指していきましょう!
Slingo Fire and Iceの遊び方と適切な戦略
遊び方の解説です。
一連のゲームは次の5ステップで進みます。1ゲームに5分ぐらいかかるのでなかなか長く楽しめるゲームの様にも思いますね。
Step1. ベット額の設定
まずは画面下部に見えるコインのマークからベット額を指定します。ベラジョンカジノの場合は$0.2~$100まで1ゲームに突っ込むことができます。
ベット額の設定によってICE側のラダーの金額値が変化します。最上段は100倍に設定されていますので$0.2なら最大$20ですし、$1でスタートしたら最大$100の獲得まで可能性があります。
Step2. 「ゲームスタート」ボタンを押す
ゲームスタートボタンを押せばゲームが始まります。1ゲームに対して10回のスピンが自動的に行われるので、プレイヤーとしては基本はゲームの進行を眺めているだけです。
10スピンの間に、真ん中縦のリールが回転して数字が止まります。止まったナンバーと同じナンバーがFIREかICEのカードにあればそのナンバーがマークされます。
これがFIREのナンバー。背景が赤で炎っぽい。
これがICEのナンバー。背景が青で氷っぽい。
これがFIREとICEどちらもマークできる。
ナンバー以外に「×」や「WILD」や「FREESPIN」がリールに着地する事があります。
「×」はどれにも該当せずブロックシンボル。
「FREESPIN」はスピン+1
「WILD」が重要なのですが次のステップで解説します。
Step3. WILDが来れば自分で判断してマークする
WILDが来れば、その横の一行のどこでもマークすることができます。自分で好きなナンバーを押せばOKですよ。
この時、どの位置をマークするかは意外と重要なので、あとで基本的な戦略を解説します。
Step4. 10回のスピンが完了し、一旦ゲーム終了
10回のスピンが行われればこの時点でゲーム終了です。完成したスリンゴ数とラダーの点数で配当が決まります。
個人的には1ゲームでほとんどスリンゴが完成して利益が出る事ってほとんどありません。結構難しい。
Step5. 追加スピンの購入判断
そこで重要になってくるのが「追加スピンの購入」です。スリンゴ系のゲームでは必ず用意されてる機能です。
一旦のゲーム終了後にプレイヤーが追加でお金を支払うことでスピンを1回まわすことが出来るのです。
最大で40スピンまで回せるから、意外とフルハウス(12スリンゴ)までは到達する場合もありますよ。
Slingo Fire and Iceの場合は、FIRE側とICE側とで別個にお金がかかります。
FIRE側のスリンゴ数を増やしてマルチプライヤー増を狙うか、単純にICE側のスリンゴを増やして賞金を増やすかは自由。
追加スピンを買わないでゲーム終了するのも自由。
-購入額はその都度表示される
重要なのが1スピンの購入額です。これは毎回ボタン上に表示される(その時の可能賞金と確率で自動算出)ので、気をつけて追加購入するか判断しましょう。
スリンゴ数が終盤になるほど1回の購入額が非常に高くなってくるのです。$1でスタートした1ゲームでも、追加購入のしすぎでトータルで数百ドルも使ちゃう場合もあります。
かなりリスクが高いゲームなので自己資金と相談してください。自己資金の10%に到達したら損切りするなどメンタル面での制御をしっかりやれる人じゃないとスリンゴは難しいと思います。
-ジャックポット搭載
画面上部を見てください。
FIREとICEジャックポットと言うのが2つあります。
FIRE側はベット額の250倍、ICE側は1000倍にもなります。これFIREとICEのカードで同じ行がスリンゴになるとジャックポット獲得の機会が訪れます。
以後、スピンするたびにジャックポットか「×」印かが出るようになるわけですがジャックポットが出るケースは稀なのであまり期待は出来ないと思います。
ジャックポットが出るとこのように宝石が着地してスリンゴとは無関係で即金が入る形です。
実際に遊んでみたが非常に利益が出しにくく高リスクなゲームだと感じた
取り合えず$0.2開始で10回プレイしてみました。
No | ベット額 | Fire | Ice | Fire | Ice | 獲得額 | 購入数 | 追加購入総額 | Fire | Ice | Fire | Ice | Fire | Ice | 合計獲得額 | 合計ベット | 損益 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
終了時 マーク数 |
終了時 マーク数 |
スリン ゴ数 |
スリン ゴ数 |
マーク数 | マーク数 | スリン ゴ数 |
スリン ゴ数 |
JP | JP | ||||||||
1 | 0.2 | 17 | 18 | 0 | 3 | 0 | 40 | 196.358 | 24 | 25 | 10 | 12 | 160 | 196.558 | -36.558 | ||
2 | 0.2 | 13 | 17 | 1 | 3 | 0.2 | 40 | 141.31 | 25 | 25 | 12 | 12 | 50 | 250 | 141.51 | 108.49 | |
3 | 0.2 | 9 | 17 | 0 | 1 | 0.08 | 17 | 20.06 | 9 | 25 | 0 | 12 | 20 | 20.26 | -0.26 | ||
4 | 0.2 | 17 | 13 | 3 | 0 | 0 | 40 | 105.27 | 24 | 23 | 10 | 9 | 54 | 105.47 | -51.47 | ||
5 | 0.2 | 11 | 15 | 0 | 5 | 0 | 25 | 25.48 | 11 | 25 | 0 | 12 | 20 | 25.68 | -5.68 | ||
6 | 0.2 | 19 | 19 | 3 | 4 | 1.2 | 40 | 221.51 | 25 | 25 | 12 | 12 | 200 | 221.71 | -21.71 | ||
7 | 0.2 | ゲームオーバー | 0.2 | -0.2 | |||||||||||||
8 | 0.2 | 18 | 17 | 3 | 2 | 0.16 | 40 | 153.65 | 24 | 25 | 10 | 12 | 180 | 153.85 | 26.15 | ||
9 | 0.2 | 17 | 13 | 2 | 0 | 0 | 40 | 92.28 | 25 | 24 | 12 | 10 | 100 | 92.48 | 7.52 | ||
10 | 0.2 | 15 | 12 | 0 | 1 | 0 | 40 | 255.13 | 25 | 24 | 12 | 10 | 100 | 255.33 | -155.33 |
10スピン終了後は追加で40スピンまで行う予定す。
No7は何故か追加購入ができずゲームオーバーとなってしまったケースもありました。
基本的に40スピンまで行うと利益が出ないケースが多かったです。
トータルー$129で着地。ベット額$0.2で始めたのに10ゲームで個の損失は大きいですね。($1で始めれば-$600になる可能性があったということなので)
最終的に利益が出たのはNo2、No8、No9の3回。あとの7回は全部損失が出ています。
No2は合計ベット$141.5に対して、獲得が$200とジャックポットの$50の合計$250で、それで大きな利益が出たケースとなっています。
滅多に起こらないのでこのようなケースはあまり想定しない方が良いと思うんですよね。
また、追加40スピンに行く前に利益が出たケースがあります。それはNo6です。
途中ベット総額$24.63に対し獲得$80で、利益+$55.37になったタイミングがありました。
No6は10スピン終了後のスリンゴ数がFIRE3のICE4と状況が良かったのが大きい。
また利益が出たNo8もFIRE3のICE2と状況良しでした。
ということは10スピンの時点である程度のマーク数、スリンゴ数が完成してることが利益を出して終われる条件になりそうです。
どう攻略する?利益が出る目安となる初期のマーク数、完成スリンゴ数
10スピン終了後に、左右のカードで17~19ナンバーをマークし、どちらも3スリンゴぐらい完成してれば、その時点でだいたい6倍の配当になるでしょうから、
そこからの追加購入で大きな利益が目指せるかもしれません。
戦略としては1ゲーム終了時点のマーク数と完成スリンゴ数で判断することです。成績が良く無ければ追加購入せずに終了。(損切り)
成績が良ければ追加購入の道へ進むような判断をするとよいです。
FIREとICEどちらから再スピンを購入すべきか?
これは難しい判断です。概ねFIRE側の方が追加購入額が安いので安くマルチプライヤーを増やしていくのもよいでしょう。
ただしマルチプライヤーが増大していくと、右側のICEの追加購入額が急に高くなるのも気をつけたいですね。
個人的にはバランスをとって両方とも同じぐらいで増やしていくのをお勧めします。
WILDマークの選択の仕方の基本の攻略
基本的なWILDのマークする場所による攻略は以下のようになります。スリンゴ側も言ってますが
スリンゴのラインの完成が近い場所(ブルーの★)をマークする感じ。ライン数が多い所を優先。
何もラインが完成しない場合は、当然中央を優先ですね。
これに加えて次の判断を加えた方が良いかなと思います。
これはどういうことかと言うと、一行にマーク出来てないマスが3マスある場合は深追いしないという判断です。
一行に3マスも未マークがあると少なくともあと3回はスピンしないといけない。対して縦に3マス未マークだと場合によっては1スピンで全部マーク出来る可能性もある、ってことですからね。
このように一行に複数未マークが残らないようにWILDでマークしていくのも判断に入れると良いかなと思っています!
では、以上です。
Slingo Fire and Ice私のブラウザでもリアルマネープレイ出来るようになってくれ~