ベラジョンカジノに「スリンゴ」というジャンルのゲームが入荷しました。
昨年末にベラジョンカジノのNewsに流れていたので知ってる人もいるでしょう。
slingoですがその後ベラジョンカジノの中には見つからず探していた方も多いと思います。
新年明けてようやく正式にリリースとなったようですね。
スリンゴのジャンルの中には現時点で12個のゲームがありますが、今日はこのスリンゴというゲームの中で最もスタンダードな以下の3種のゲームについてルールや遊び方を解説していきたいと思います。
・Slingo Riches(リッチ)
・Slingo Extreme(エクストリム)
・Slingo XXXtreme(トリプルエクストリム)
スリンゴというゲームジャンルに関する基本ルールや遊び方は当ブログの記事にて解説しています。(→スリンゴの基本ルールと遊び方)
この記事では各ゲームによる細かい違いや攻略について書いていきたいと思います!
Slingo Riches、Extreme、XXXtremeの違いと比較
Slingoゲームの中にある標準的な遊び方が出来るのがこの3つのゲームです。
Richesが最もスタンダードなゲームでExtremeがより賞金額が高いもの、XXXtremeはさらに高配当が期待できるゲームです。
配当表の比較
スリンゴの本数による配当倍率を比較してみましょう。
念のためですが「スリンゴ」というのはビンゴカードの中で何本のラインを消すことができたか、というものです。1スリンゴであれば1ライン形成、10スリンゴであれば10本のラインを消すことが出来た、という状態ですね。
スリンゴ本数と配当 | Riches | xtreme | XXXtreme |
---|---|---|---|
1本 | 0.1 | 0.1 | ↓ |
2本 | 0.2 | 0.2 | ↓ |
3本 | 0.5 | 0.3 | ↓ |
4本 | 1 | 1 | 1 |
5本 | 2 | 2 | 2 |
6本 | 4 | 3 | 4 |
7本 | 7 | 5 | 6 |
8本 | 10 | 10 | 10 |
9本 | 25 | 20 | 25 |
10本 | 50 | 100 | 100 |
12本 | 200 | 500 | 1000 |
このようになります。
資金が減りにくい、負けにくいのは?
どのゲームもスリンゴ4本形成で等倍の配当(プラマイゼロ)となっています。1~3本では利益が出ません。
その中でもRichesは3スリンゴでも賭けた金額の0.5倍が戻ってきますから資金が減りにくい事がわかります。
逆にXXXtremeは3スリンゴは小役が出来ない状態なので資金が減りやすいとみることができます。
勝った時の賞金が高いのは?
表をみていただくと、フルハウス(12スリンゴのこと)ではRichesは200倍なのに対して、Xtremeは500倍、XXXtremeは1000倍もの配当が頂けるようになっています。
勝った時に大金をゲットしたい方はXXXtremeをプレイするとよく、当たりがなかなか出ないのがもどかしい方はRichesをプレイするとよいですね。
スピン数と追加スピン数の比較
スリンゴはビンゴとスロットを掛け合わせたゲームなので、「スピン」という言葉を使います。スピンするとボールが落ちてきて画面下部にあるスロットが回り始めます。
そして各Slingoでは1勝負中に何回スピン出来るかが決まっています。それが以下の表です。
スピン数 | フリースピン数 | 追加購入スピン数 | |
---|---|---|---|
Riches | 11 | 4 | 4 |
xtreme | 11 | 8 | 8 |
XXXtreme | 11 | 8 | 無限 |
・スピン数について
Richesも、Xtremeも、XXXtremeも11回のスピンで1ゲームが終了します。
・フリースピン数について
フリースピン数というのは11回のゲーム中におまけのスピン数が貰えることがあって、その最大数を表しています。
XtremeやXXXtremeならおまけで最大8回のフリースピンを獲得できるので、その分当たりが出やすくなります。
・追加購入スピン数
Slingoでは1勝負が終わっても、ゲームを継続しながら追加のスピンを自費で購入することができます。
Richesは4回までで、Xtremeは8回、XXXtremeにいたっては無限に追加スピンを購入できるようになっています。
あと1個出ればフルハウスになる!というときこそ追加スピン購入したくなりますよね。
Slingo Riches、xtreme、XXXtremeの画面説明
3種のゲームいずれも画面構成はほぼ同じなのでRichesで説明したいと思います。
こちらが標準的な画面です。それぞれ説明します。
・配当表
画面左側に見えるのが配当表です。
・ベット額
画面左下に見えるプラスとマイナスボタンでベット額を設定できます。1ゲームあたり$0.50~$100までベットできます。
・ビンゴマシーン
画面右側に丸いケースに入った紫色のボールのような演出がされている部分がいわゆるビンゴマシーンを模したものです。
・ビンゴカード
画面中央に見える5×5マスの数字が書かれているのがビンゴカードに相当する部分です。カードが入るされたときにこの数字は毎回ランダムで決まります。
・スロット部分
画面中央下部に見える5つのマスがスロット部分です。ビンゴマシーンからボールが落ちた時にスロットが動くような演出で、数字が停止していきます。
・ゲームスタートボタン
ゲームを開始します。
Slingo Riches、Xtreme、XXXtremeの遊び方
Slingoに共通する遊び方をお伝えします。
Step1.ベット額を決定する
画面左下のボタンを使ってベット額を決定します。
Step2.ゲームスタートを押す
ゲームが始まります。
Step3.ビンゴマシーンからボールが落ちてスロットがスピンして止まるのを眺める
Step4.スピンボタンを押す
1ゲームにつき11回のスピンを行うことができます。11回のスピンを終えたら1ゲームが終了となります。
Slingo Riches、Xtreme、XXXtremeで賞金を得る方法とは
どのようになれば賞金をゲットできるのかを整理します。
スロット部分に数字が表示されますが、その数字と同じ番号がビンゴカードにあれば穴が開けられます。
ウィンラインとは
ウィンラインとは勝利となるラインのことです。Slingo Riches、Xtreme、XXXtremeでは以下の12本のラインがあります。
このライン上の5マスを穴をあけられればOKです。
(事例)
1ラインしかビンゴしなかった
3ラインビンゴした
9ライン
10ライン
フルハウス(12ライン)
このようになります。ちなみに11ラインはありませんね。このライン数によって配当金が変わります。
配当表を確認
画面左側には配当表が表示されています。この金額はベット額に応じて連動しますので、今現在のベット額に対する賞金が表示されていると読んでください。
図は$1をゲットした場合の配当賞金です。もし$10をベットしたら10倍と読み替えます。
ゲーム内の(+)(-)ボタンで賭け金を変えれば配当表も変わるので、それで確認できます。
11スピン後に1ライン~3ラインしか穴をあけられなかったら赤字になることがわかりますね。少なくとも4ライン以上は当てたいところです。
フルハウス(12ライン)というのはすべての数字の穴をあけてビンゴすることが出来たことを表します。この時は$200をゲットできます。
つまりベット額の200倍ですね。まぁなかなかでないと思いますが。xtremeは500倍、XXXtremeは1000倍の高配当です。
即席の勝利
このゲームにはスロット部分に数字だけでなく、「SCATTER」と「コイン」のシンボルがあります。
SCATTERやコインが出ればビンゴライン数に関係なくその場で賞金をゲットできます。安いけど。
Slingo Riches、Xtreme、XXXtremeを攻略できるか
攻略に関してですが、まだ私自身も確立していません。考え方を整理していこうと思います。
ビンゴカードの仕様を確認
まずビンゴカードについてみてみましょう。5×5マスのグリッドがあります。
左から、1列目にある数字は1~15まで、2列めは16~30、3列目は31~45、4列目は46~60、5列目は61~75のいずれかの数字が入ります。
これは通常のビンゴと同じ仕組みですね。
またスロット部に出てくる数字も上記と連動している数字から抽選されて出てきます。これは通常のビンゴとは異なる仕様です。
なので初期状態で考えると、5個の数字があるので1列における数字が出る確率は5/15ですね。1個数字が出たら残り4個の数字が出る確率は4/15になります。
そのようにして11回のスピンのうち5回で数字がでれば1スリンゴ完成になります。
同じ数字が何回も出る
このゲームで普通のビンゴと最も違う攻略に関わる部分とは「同じ数字が出ることがある」という事だと思います。
「えーっ!?」て思った人も多いと思いますが、そうなんです。
普通のビンゴはボールに数字が書いてあって、そのボールを取り出したらビンゴマシンからは除かれますよね。
スリンゴでは同じ数字が2度出ることがあります。
以下はSlingo Richesをやったときのある一連の流れと出目を記してみました。
リール1: 6 1 12 4 5 14 5 10 13 6 13| 4 13
リール2:16 30 20 23 26 20 18 17 21 28 18|20 16
リール3: J 36 41 40 45 D J 32 J 39 37|33 45
リール4:54 48 51 58 58 J 46 56 54 51 60|60 57
リール5:74 64 63 62 J 69 72 62 70 66 62|63 61
11スピンを終えた後2回の追加スピンを購入しています。
たとえば1列目のリールでは9回目に13が出てますが、11回目にも13がでてますよね。
同様に5列目の4回目に62がでてますが、11回目にも62が出ています。
このような出目になっています。
なので出た目が取り除かれないことに注意してください。
例えばこんな状況。
あと1個出ればスリンゴが揃う!と思って追加スピンを購入すると思いますが、その目が出る確率は1/15(約6.7%)しかない、ということになります。(今まで出た数字が取り除かれないのでつねに15個の数字があることになりますので。)
ジョーカーを含めれば2/15(13.3%)の確率でしょうか。追加スピンを購入するか否かはかなりの賭けになることがわかりますね。
とは言え、他のラインもリーチしてる場合がほとんどなので必ずしも確率が単純に2/15と低いワケじゃありません。
ということで、攻略法はこれからも検討していきたいと思います。