ベラジョンカジノに新しく仲間入りした「スリンゴ」というゲームジャンルの中の1つ「Slingo Showdown」について解説・紹介するとともに攻略の助けになる情報もお伝えしていければと思っています。
スリンゴ初心者の方も、もうかなり投資しちゃってるぜ!なかたも是非ご覧ください。
Slingo Showdownとは
スリンゴショウダウンと読みますが、このゲームは「ビンゴゲーム」と「ビデオポーカー」を掛け合わせたようなゲームといえばわかりやすいでしょう。
ビンゴカードを模した5×5のマスにはトランプのカードが描かれています。
カードを5枚ずつ引いていき、出現したカードのマスに穴をあけてビンゴを狙っていくゲームです。
それと同時に引いた5枚のカードは「ハンド」になるので、その5枚でポーカーの役作りをしていきます。
このゲームはポーカーの手役とビンゴによって賞金を稼ぐことが出来るゲームなのです!
Slingo Showdownの画面の見方
まずは画面の見方を確認していきましょう。
・ビンゴカード
画面中央にあるトランプのカードが裏側に5×5マスあるのがビンゴカードに該当する部分です。
・ポーカーハンド
画面中央一番下の5マス、これがポーカーの役作りをするハンドです
・配当表と倍率
画面右側にあるのが配当表で、ポーカーの手役によって賭け金がいくらになるかを示しています。
一報、画面左側にあるのが倍率表です。スリンゴが何個できたかで倍率が決まります。
・賭け金上げ下げボタン
マイナスとプラスボタンにより賭け金を設定できます。最低$0.10~最大$100までベットできます。
・ゲームスタートボタン
画面右下のボタンでゲームをスタートしたり、ディール(カードを引く)したりします
・メニュー
画面右上にあるのがメニューボタンで、ここでサウンドのON/OFFやヘルプを確認できます。
Slingo Showdownの遊び方とルール、進行
ここからはルールと進行、ゲームのやり方を解説していきます。
Slingo Showdownの遊び方
Step1.ベット額の設定
前述のとおり画面左下のボタンを使ってベット額を決めます
Step2.ゲームスタートボタン
ゲームを開始します。
Step3.自動的に5枚のカードが配られ、画面中央下部のハンドに配られます。
Step4.10回ディールできる
5枚ずつカードが配られますが、それが10回配られます。
その10回のうちに出来るだけ高いポーカーの役を完成させたり、ビンゴカードのラインを消すことができれば報酬がいただけます。
Step5.追加ディールの購入選択
10回のディールが終わった後に、お金を払って追加でカードを引くか否かを選択できます。
ビンゴカードの穴のあけ方
配られた5枚のカードと同じカードがビンゴカードにあれば、自動的に穴があきます。
(私は最初勘違いしてたのですが、穴をあけたカードのほうでポーカー役を作るわけじゃありません)
Slingo Showdownでは、5枚のハンドのどの位置に出たカードでも、ビンゴカードに同じカードがあれば穴をあけることができます。
例えば上図のようにハンドの一番右に[ダイヤQ]が出て、ビンゴカードの一番左に[ダイヤQ]があってもOKです。
ベラジョンカジノの他のスリンゴではスロット部分に出現した列と同じ列の数字のみに穴をあけることができましたけど、Slingo Showdownは易しくなってて穴をあけやすいと感じました。
ジョーカー、デビル、FREE DEALのカード
カードは一般的なトランプの1組52枚のカードに加えて、ジョーカー、スーパージョーカー、デビル、FREE DEALの4種類があります。
・ジョーカーが出たらどこに穴を開けてもよいので出ると嬉しいカード
・デビルはどこにも穴をあけられないし、ポーカーの役にも貢献しないカード
・FREE DEALというのは追加+1回のディールを獲得です
Slingo Showdownで賞金を稼ぐには
どうすればこのゲームで賞金を得ることが出来るのかを説明します!
それは2つです。①ポーカー役の完成と②ビンゴ(スリンゴ)の完成本数によって決まります。
ポーカー役の完成
ハンドにポーカーの役が成立すれば勝利となります。画面右側の配当表にしたがって賞金が貰えます。
ただし役は最低ツーペア以上となっていますね。
ビンゴの完成(スリンゴ)
ビンゴカード部で1ラインに穴をあけることが出来れば1スリンゴ完成となります。4スリンゴ完成によって賞金が2倍になります。
同様に5スリンゴで×3、10スリンゴなら×15となります。ジャックポットというのは全部のビンゴカードに穴をあけられることが出来た状態を言い、12スリンゴに相当します。
倍率表によると4スリンゴ未満の場合は賞金の乗算が行われないので、出来るだけ多くのスリンゴを完成させるとよいことがわかります。
追加のスピン購入
10回のディール終了後にお金を払うことで追加のディールを購入することができるんです。
このゲームのキモでもあり、大金のチャンスを得るか、無駄に出費してしまう機能でもあります。
追加ディールは1回分を切り売りされていて、かかる料金はその都度ことなります。
もし次のディールによりスリンゴが完成してBIG WINのチャンスがあるならば、追加費用は大きくなるでしょう。
逆にスリンゴがリーチ状態になってなくて、次のディールでも賞金が稼げないようなケースでは追加費用は非常に安いのです。
Slingo Showdown攻略の鍵
Slingo Showdownにおける攻略について考察をしてみました。
ジョーカーの最適戦略
このゲームではスーパージョーカーが出てきたら、どのビンゴカードでも穴をあけることができます。
ここでどこに穴をあけるか判断があると思うのですが、これはあまり間違える人はいないように思います。
まず一番最初に穴をあけたいのは真ん中中央ですね。
通常のビンゴゲームですと真ん中中央はたいていFREE SPOTになっていてゲーム開始前に開けますよね。
次に四隅のどこかでしょうか。ライン3本に影響するので。
ゲーム中盤でジョーカーが出たらなるべく多くのスリンゴが完成するカードに穴を開けましょう。
ビンゴカードに配置されるトランプカードはどんな規則があるか
画面中央にある5×5マスのビンゴカードにはトランプカードがランダムに配置されます。
通常のビンゴですと1列目には1~15、2列目には16~30までの数字が描かれているのが通常ですが、Slingo Showdownはトランプのカードなのでそういった規則性がありません。
完全にランダムにカードが配置されます。ハート、ダイヤ、クラブ、スペードいずれの絵柄もランダムですし、数字やA, J, Q, Kのカードもランダムに配置されます。
トランプのカードは1組52枚あるので、配置されたカードが他のマスにも同時に配置されることはありません。
例えば[クラブのK]がどこかに配置されていれば、同じクラブのKは配置されないのです。
これらの規則は覚えておきましょう。
ポーカーのハンドにはどんな風にカードが出現するか
ここではポーカー部分の5枚のカードにはどんなふうにカードが出現するのかを整理していきます。
・カードの種類には何があるか
トランプのカードは4つの絵柄がA~Kまで13枚ずつあるので全部で52枚です。
5枚のハンド部分には同じ絵柄と数字のカード(例えばハートのA)が重複して2枚出現するようなことは確認されていないので、カードは1デッキであろうと予想されます。
これに加えて「ジョーカー」と「スーパージョーカー」、「FREE DEAL」のカードもあります。
そして何の役にも立たない「デビル」のカードもあります。
・カードはそれぞれ何枚あるか、出現確率は?
またスーパージョーカーおよびデビルのカードは2枚は確実に入っていることを確認しました。なぜなら5枚のハンドに2枚同時に出ることがあるからですね。
でもスーパージョーカーやデビルが1ハンドに3枚以上同時に出たことはありません。
ということから推測するとトランプ52枚+スーパージョーカー2枚+FREE1枚+デビル2枚=57枚のカードがあるのかもしれません。
けど実際に200ディール近くの統計を取ってみると以下の出現確率でした。
ジョーカー → ほぼ0%(1回だけ出た)
スーパージョーカー → 13.8%
デビル → 12.2%
フリーディール → 1.5%
ジョーカーとフリーディールはほとんど出ませんね。
52枚のトランプ+ジョーカー1枚の一般的なデッキで言えば、5枚中ジョーカーが出る確率は約9.4%なので、それよりも確率が低いです。
実際デッキ数、ジョーカー、Sジョーカー、デビル、FREE DEALの数は公開されていません。
このあたりのSlingo Showdownのプログラムが内部でトランプカードのように何枚のデッキから配布されてるのかや、あるいは出現率だけを持たせているのかアルゴリズムはブラックボックスですね。
・配られたカードは取り除かれない
一般的なビンゴのように一度出現したボールが取り除かれることはありません。
すべてのカード(ジョーカーとスーパージョーカー、デビル含む)は何度ディールしてでも同じカードがハンドに出現する可能性があります。
毎ディールごとにカードがシャッフルされてもう1度5枚配り直される、と考えればよいでしょう。
残念ながら1度出た不要なカードも再度出てしまうので、追加ディールを購入すればするほどいいカードが出る確率が上がるわけではないことに注意ですね。
・確率から見る、追加購入の判断
例えば次のようなあと1枚スペードの3でジャックポット、という状況です。
前述のように一度出たカードが取り除かれないので、何回目のディールでも出現確率は変わりません。
スペードの3かスーパージョーカーが5枚中少なくとも1枚出る確率は、仮にスーパージョーカーの枚数が2枚入っとるとすると、計算したら17.2%になりました。
これが1つの指標かなと思います。任意の1マスを次のディールで穴を開けられるかどうかはおよそ17.2%の確率、と。
それで追加ディール購入の際にはいくらで購入できるのか、とあわせて判断材料にするとよいと思います。
例えばこの状況
9スリンゴ完成で×10になってて、ツーペアが$0.20。
ジャックポットの×30が出たら、ツーペアはここからだと3倍の$0.60です。
それに対して追加購入は$0.20、ということを考えて追加するか、コレクトするかを決めることになります。
役が出る確率と駆け引き
一般的な52枚カードでのポーカーの役が出る確率ですが、ツーペア以上が出るのは7.62536%となっています。ワンペアがおよそ42%で、ブタが約50%です。
Slingo Showdownでは複数のジョーカーやデビルが居るので厳密な確率は出せませんけど、この確率を参考にされてよいと思います。
ということで現時点の攻略の鍵は以上です!
ベラジョンカジノではまだまだリリースされたばかりで奥が深いSlingo Showdownです。
さらに攻略法が見つかったり公式情報が公開されれば当記事にてお知らせしたいと思います。