Deal or No Deal Blackjackは消除されました

残念ですが「Deal or No Deal Blackjack」はベラジョンカジノでは遊べなくなっています。ブラックジャックの中でも特殊なルールでファンも多かったと思いますが、それほどでもなかったか。一般ルールのブラックジャックは豊富にあるので、そちらで遊んでください。

以下、過去記事として残します。

ベラジョンカジノにはだいぶ前に入荷したブラックジャックの一種「Deal or No Deal Blackjack」についてルールを解説するとともに攻略を考えていきたいと思います。

基本的なブラックジャックのルールは抑えてある前提で話を進めますね。

Deal or No Deal Blackjackだけの特殊なルールとは

このゲームだけの特殊ルールとはカードを売ることができる、という点です。

最初にプレイヤーディーラーともども2枚のカードが配布されます。プレイヤーは自分の2枚のカードを見る。ディーラーは2枚のうち1枚だけ開示される。

このタイミングで勝負をせずに手札を売却できるルールとなっています。昔からあるルールのようですね。

Deal or No Deal Blackjackの一般的なブラックジャックルール

ブラックジャックでよくある可変ルールですが、ベラジョンカジノでは以下のように設定されています。

・ダブルダウン
プレイヤーが最初の2枚で9~11点のときにベット額を倍にしてもう1枚だけ引く

・スプリット
プレイヤーの最初の2枚が同一点数カードだったらスプリットといって2手に分けることができる

スプリット後のダブルダウンは可能。

スプリット後の各ハンドは21点を超えるまで何度でもヒットができるが、AAをスプリットした場合はヒットができない。

またスプリット後のAに10点札を持ってきてもブラックジャックにはならず21点となる。

Deal or No Deal Blackjackの遊び方を画面を見ながら解説

ではこのゲームの画面の見方とプレイ方法を説明していきます。

こちらが画面です。

画面上部右
・サウンドON/OFF、ゲーム結果履歴、全画面表示、オプション、ヘルプ
となっています。オプションに関しては重要なのであとで詳細を説明します。

画面左上
ここには自分の所持金やベット額、今回勝負の受取額などが表示されています。

画面中央
ここがブラックジャックのゲームが進行されるテーブルです。右上にカードシューターが見えます。カードは8デック(52枚×8)が使用され、毎回シャッフルされます。

ゲームは最低$1~$500までベットができます。

1プレイヤーでハンドは3つまで可能です。3つの手を同時に進行してディーラーと対戦することができます。

遊び方

ステップ1.チップを選択
画面下部に見えるチップを選択し、お好みのハンドにベットします。

ステップ2.DEALボタン
画面右下に「CLEAR」「DEAL」「x2 DOUBLE」のボタンが見えますので普通にプレイする際にはDEALボタンで進行します

ステップ3.カードが配布される

ステップ4.Deal or No Deal判断
Deal or no dealのオファーが来るので画面下部に出現した「DEAL」「NO DEAL」ボタンで判断して決定します。勝負を進めるなら「NO DEAL」を。この手を表示されているオファーで売るなら「DEAL」を。

ステップ5.HITかSTANDの判断
ゲームが進行しますのでHIT(もう1枚カードを引く)か、STAND(これ以上引かない)を選んで勝負にいきます

手札によってはDOUBLE DOWNや、SPLITといったボタンも現れます

ステップ6.勝負が決まる
プレイヤーの点数が決まり、ディーラーのカードが開示されます。ディーラーは17点未満ならつねにヒット、17点以上は常にスタンドとなります。それでどちらの点数が高いかを決定します。

勝てば2倍の配当を得、負ければベット額は没収。引き分けの時はPUSHといって賭け金は戻されます。

勝負後は

勝負が決まった後は金銭のやり取りが進行され、あらたに4つのボタンが出てきます。

「NEW BET」「RE BET」「REBET & DEAL」「x2 DOUBLE & DEAL」左つはベットまで行うボタン、右二つはベット後のカード配布まで行うボタン。

負けて悔しい時はDOUBLEで2倍プッシュで取り戻しにいきたい。

Deal or No Deal Blackjackのオプション

画面右上のボタンからオプションを出すことができます。ここに4つのチェックがありますので解説していきます。

・INSURANCE
インシュアランスのオファーを表示するかどうかの設定。このチェックをONにしておくとディーラーの1枚目が[A]だったときにインシュランスができます。

ディーラーにブラックジャックが出てしまうとプレイヤーは一方的に負けてヒットできないので、その保険ですね。よくあるルール。

・BET WARNINGS
プレイヤーのハンドが17点以上の良い手なのにヒットしようとしてたり、11以下なのにスタンドしようとしてたら警告が出るようにする設定ができる。

デフォルトはONになっていてハンドのミスを防止できるようになっています。

・THE BOOK SAYS
これはデフォルトではOFFになっていますが、ONにするとベーシックストラテジーに基づくアドバイスが毎回来るようになります。
ONにしておいた方がヒット/スタンドの判断が楽になるので私としてはONにしておくことをお勧めします

・SHOW OFFERS
これがDeal or no dealのオファーをするかしないかの設定です。初期状態ではチェックONになっています。
勝負を始める前に自分の手札を売却するかどうかの申し出を受け取ることができます。

Deal or No Deal Blackjackのバイアウト額の傾向を調査

このゲームでは最初の2枚のカードがプレイヤーとディーラーに配られた後(ディーラーのBJチェックの前)に、バンカーから「あなたの手札を売却しませんか?」というオファーがあります。

これが「Deal or No Deal」のゆえんだと思います。

売って儲けるか、売って損切りするか

もしあなたの手札が高得点の良い手札であれば、勝負をせずに賭けた資金にいくらかをプラスして返金されるでしょう。(高額で売却することが出来る)

逆にあなたの手札があまり高得点を望めないよくない手札であれば、高額での売却は望めず、むしろベット額のいくらかは没収、いくらかが戻ってくるようになります。

これは「売却」というよりは「降参」に近いと思います。降参するから勝負をせずベット額を少し戻してもらうイメージですね。

仮にこのまま勝負に出て運よく勝つことができれば2:1での支払いですので倍額が戻るわけです。($10ベットなら$20戻り、$10の利益)

もしプレイヤーに10点札が2枚入り合計20点だとしたらこれはかなり高得点です。この手札を売却するならいくらで売却するでしょうか?高得点の20点とはいえディーラーが21点を出す可能性もあるため必ずしも勝ちは保証されていません

もし$10をベットしてこの勝負に勝つことができれば$20の戻し($10の利益)です。

ではこの手を$19で売ってくれと言われたら?私だったら売るでしょう
逆に$15で売ってくれと言われたら?私だったら売らないで勝負をするように思います。

いくらのオファーが来るか調査してみた

Deal or no deal Blackjackでは、配られた2枚のカードとディーラーのアップカードによってこのオファー額は異なってくるので、どんな傾向があるかを調査してみました

ベット額は常に$10で、それを100回プレイしてみました。

100回分の表なので縦に長いです。

プレイヤーハンド ディーラー オファー額
1 8 7 3 7.5
2 J 4 6 8.4
3 2 6 J 6.9
4 K 7 K 5.3
5 10 2 5 8.3
6 3 6 10 7.8
7 8 5 8 6.7
8 7 10 K 5.3
9 4 9 3 7.4
10 9 4 6 8.4
11 K 5 J 4.5
12 10 Q 6 17
13 7 K 8 6.1
14 Q 9 K 9.8
15 Q 9 5 14.3
16 Q K J 14.3
17 8 3 A 7.9
18 10 5 3 7.5
19 Q 2 8 7.2
20 3 6 3 10.6
21 6 9 3 7.5
22 K 5 4 7.9
23 9 3 2 7.4
24 6 6 9 6.6
25 9 5 3 7.5
26 5 J 2 7
27 9 5 5 8.3
28 Q 9 9 12.8
29 3 K 3 7.4
30 10 5 3 7.5
31 6 K 9 4.9
32 8 A 2 13.8
33 J 6 Q 4.2
34 4 2 7 8.5
35 K 8 A 6.2
36 9 7 7 5.8
37 4 3 6 10.3
38 J K 5 16.7
39 3 9 Q 5.7
40 5 4 3 10.6
41 Q 8 10 7.6
42 8 K 7 13.9
43 2 Q Q 5.7
44 3 A 2 10.1
45 8 3 K 10
46 3 6 K 7.8
47 4 4 10 6.9
48 10 K 10 14.3
49 3 K 2 7
50 4 Q 3 7.5
51 4 8 3 7.7
52 10 J 8 17.9
53 5 J 6 8.4
54 4 5 Q 7.8
55 8 J 5 12
56 7 2 7 11.7
57 7 5 9 6.5
58 J 9 6 14.9
59 4 J 10 4.9
60 J 9 5 14.3
61 5 7 8 7.2
62 K 5 9 5.2
63 5 10 K 4.5
64 Q 10 J 14.3
65 5 J 2 7
66 6 2 4 10.4
67 3 Q 6 8.4
68 10 2 3 7.7
69 3 4 4 9.5
70 7 8 3 7.5
71 J Q J 14.3
72 4 8 7 7.8
73 Q 3 7 7.2
74 2 K 8 7.2
75 K 5 6 8.4
76 J 10 7 17.7
77 K 9 K 9.8
78 10 4 10 4.9
79 3 2 8 8
80 Q K 3 16.5
81 4 6 5 12.5
82 7 J 2 8.4
83 4 4 4 10.5
84 Q 5 J 4.5
85 6 8 J 4.9
86 2 9 4 12.9
87 4 Q 3 7.5
88 9 A 5 16.7
89 8 10 6 12.8
90 2 9 3 12.6
91 K 2 3 7.7
92 3 K 4 7.9
93 5 A A 5.6
94 5 9 9 5.7
95 J K Q 14.3
96 9 A 7 17.7
97 9 6 9 5.2
98 J 5 Q 4.5
99 5 5 6 12.9
100 9 4 9 6.1

例えば12回目を見てみましょう。プレイヤーハンドが[10][Q]の20点です。一方ディーラーのアップカードは[6]と最も悪い手。

ディーラーの隠れてるカードは10点と想定するのが基本で、その場合ディーラー16点はヒットしなきゃならず、ヒットした時最もバストする可能性が40%を超え最も高いから、6点は悪い手なのです。

この時でオファー額は$17($7の利益)です。

これが最高額だと思ったのですが、そうでもありませんでした。

それはプレイヤーが20点で、ディーラーのアップカードが7点~9点のときです。

ディーラーのもう1枚が10点だとすると17点~19点になります。プレイヤーが20点と勝っていてもディーラーは17点以上は必ずスタンドというルールがあるのでこれ以上ヒットができないから。この時のオファー額は$17以上でした。

プレイヤー20点、ディーラー17~19点はディーラーがヒットできずプレイヤーの勝ち確になります。この手のときのオファー額が最高値になるでしょう。

Deal or No Deal BlackjackのDeal/No Dealの判断とは

このゲームで基本戦略を用いた場合の還元率は99.33%となっています。

これは例えるならば$10000の資金を持っていて、$1ベットを1万回遊んだとして、途中勝つこともあれば負けることもあると思いますが最終的に手元に$9933が残るという期待値です。

ハウスアドバンテージはベラジョンカジノの各種ゲーム中でも屈指の低さ。(プレイヤーにも儲ける可能性がある!)

ベラジョンカジノ側のハウスアドバンテージがあるので長くプレイすればこの期待値に収束する可能性が高いので、私たちプレイヤーはそうならないように賭け金を上げたり、減らしたりして戦っていくかもしれません。

そもそも基本戦略に従って99.33%も還元率があるので、手が弱そう(ディーラーが強そう)だと思えば、オリることで資金の減少を防ぐことに繋がると思います。

高値売却をするかどうかの戦略

先ほど解説したようにプレイヤーハンドが20点~17点のときは勝てそうなので$17のオファーが来ても売却をしないようにすすめるのを戦略とします。

いっぽう16点以下のときはディーラーのカードによってはNo Dealを選択して売却を考えます。

安値売却をするかどうかの戦略

自分の2枚が弱そうで、ディーラーのアップカードが7点以上の強そうなときは安値でも売却し、少しでも資金を回収します。

(事例)


プレイヤーが8 5の13点とやや弱め。
ディーラーのアップカードが8のとき。バストの確率は24%、いっぽう17点以上の確率は76%もあります。
このようなときはNo Dealを選択します。


プレイヤーK 5の15点とやや弱め。
ディーラーがJ。ディーラー10点時はバストする確率は約23%、いっぽう17点以上になる確率は77%もあります。
こんなときもNo Deal。


プレイヤーQ 2の12点。この点数はヒットしてもバストしにくいけど。
ディーラーが8点とやはり強そう。こんな時もNo Deal。


プレイヤーが16点で、ディーラーのアップカードが7点。こんなときもNo Dealを選択します。

このようにやるのが戦略です。とにかくディーラーのアップカードが7点以上は強そうと判断、自分の手が12~16点のときはNo Dealにするという作戦です。

たったこれだけの指標ですが、先ほどの表に当てはめると以下のようになりました。

【左から各列の説明】
・判断列を追加、★=売却、ND=売却せず
・ベット額→10ドルを基本としてDouble down時は20ドルへ。
・プレイヤーハンドの合計点
・ディーラーハンドの合計点
・勝敗はo xで記述。pはPUSH(引き分け)
・損益
・トータルの損益

を表示しました。

プレイヤー ディーラー オファー額 判断 ベット額 プレイヤー ディーラー 勝敗 損益 トータル損益
1 8 7 3 7.5 ND 10 15 23 o 10 10
2 J 4 6 8.4 ND 10 14 17 x -10 0
3 2 6 J 6.9 ND 10 17 24 o 10 10
4 K 7 K 5.3 ND 10 17 17 p 0 10
5 10 2 5 8.3 ND 10 12 23 o 10 20
6 3 6 10 7.8 ND 10 21 20 o 10 30
7 8 5 8 6.7 10 25 15 x -3.3 26.7
8 7 10 K 5.3 ND 10 17 22 o 10 36.7
9 4 9 3 7.4 ND 10 13 19 x -10 26.7
10 9 4 6 8.4 ND 10 13 19 x -10 16.7
11 K 5 J 4.5 10 19 17 o -5.5 11.2
12 10 Q 6 17 ND 10 20 20 p 0 11.2
13 7 K 8 6.1 ND 10 17 26 o 10 21.2
14 Q 9 K 9.8 ND 10 19 20 x -10 11.2
15 Q 9 5 14.3 ND 10 19 20 x -10 1.2
16 Q K J 14.3 ND 10 20 19 o 10 11.2
17 8 3 A 7.9 ND 10 21 17 o 10 21.2
18 10 5 3 7.5 ND 10 15 17 x -10 11.2
19 Q 2 8 7.2 10 19 20 x -2.8 8.4
20 3 6 3 10.6 ND 10 20 22 o 10 18.4
21 6 9 3 7.5 ND 10 15 18 x -10 8.4
22 K 5 4 7.9 ND 10 15 21 x -10 -1.6
23 9 3 2 7.4 ND 10 22 11 x -10 -11.6
24 6 6 9 6.6 10 25 19 x -3.4 -15
25 9 5 3 7.5 ND 10 14 19 x -10 -25
26 5 J 2 7 ND 10 15 22 o 10 -15
27 9 5 5 8.3 ND 10 14 23 o 10 -5
28 Q 9 9 12.8 ND 10 19 20 x -10 -15
29 3 K 3 7.4 ND 10 13 19 x -10 -25
30 10 5 3 7.5 ND 10 15 22 o 10 -15
31 6 K 9 4.9 10 17 17 p -5.1 -20.1
32 8 A 2 13.8 ND 10 19 19 p 0 -20.1
33 J 6 Q 4.2 10 23 19 x -5.8 -25.9
34 4 2 7 8.5 ND 10 21 17 o 10 -15.9
35 K 8 A 6.2 ND 10 18 17 o 10 -5.9
36 9 7 7 5.8 10 18 17 o -4.2 -10.1
37 4 3 6 10.3 ND 10 17 20 x -10 -20.1
38 J K 5 16.7 ND 10 20 22 o 10 -10.1
39 3 9 Q 5.7 10 17 18 x -4.3 -14.4
40 5 4 3 10.6 ND 20 18 20 x -20 -34.4
41 Q 8 10 7.6 ND 10 18 25 o 10 -24.4
42 8 K 7 13.9 ND 10 18 19 x -10 -34.4
43 2 Q Q 5.7 10 18 20 x -4.3 -38.7
44 3 A 2 10.1 ND 10 14 19 x -10 -48.7
45 8 3 K 10 ND 20 18 20 x -20 -68.7
46 3 6 K 7.8 ND 10 19 18 o 10 -58.7
47 4 4 10 6.9 ND 10 17 21 x -10 -68.7
48 10 K 10 14.3 ND 10 20 18 o 10 -58.7
49 3 K 2 7 ND 10 13 20 x -10 -68.7
50 4 Q 3 7.5 ND 10 14 23 o 10 -58.7
51 4 8 3 7.7 ND 10 13 23 o 10 -48.7
52 10 J 8 17.9 ND 10 20 21 x -10 -58.7
53 5 J 6 8.4 ND 10 15 25 o 10 -48.7
54 4 5 Q 7.8 ND 10 19 20 x -10 -58.7
55 8 J 5 12 ND 10 18 23 o 10 -48.7
56 7 2 7 11.7 ND 10 18 17 o 10 -38.7
57 7 5 9 6.5 10 18 19 x -3.5 -42.2
58 J 9 6 14.9 ND 10 19 20 x -10 -52.2
59 4 J 10 4.9 10 24 19 x -5.1 -57.3
60 J 9 5 14.3 ND 10 19 23 o 10 -47.3
61 5 7 8 7.2 10 17 19 x -2.8 -50.1
62 K 5 9 5.2 10 23 14 x -4.8 -54.9
63 5 10 K 4.5 10 20 25 o -5.5 -60.4
64 Q 10 J 14.3 ND 10 20 17 o 10 -50.4
65 5 J 2 7 ND 10 15 23 o 10 -40.4
66 6 2 4 10.4 ND 10 15 21 x -10 -50.4
67 3 Q 6 8.4 ND 10 13 17 x -10 -60.4
68 10 2 3 7.7 10 22 6 x -2.3 -62.7
69 3 4 4 9.5 ND 10 17 24 o 10 -52.7
70 7 8 3 7.5 ND 10 15 17 x -10 -62.7
71 J Q J 14.3 ND 10 20 17 o 10 -52.7
72 4 8 7 7.8 10 23 17 x -2.2 -54.9
73 Q 3 7 7.2 10 23 15 x -2.8 -57.7
74 2 K 8 7.2 10 25 18 x -2.8 -60.5
75 K 5 6 8.4 ND 10 15 20 x -10 -70.5
76 J 10 7 17.7 ND 10 20 17 o 10 -60.5
77 K 9 K 9.8 ND 10 19 17 o 10 -50.5
78 10 4 10 4.9 10 24 20 x -5.1 -55.6
79 3 2 8 8 ND 10 21 18 o 10 -45.6
80 Q K 3 16.5 ND 10 20 17 o 10 -35.6
81 4 6 5 12.5 ND 20 15 19 x -20 -55.6
82 7 J 2 8.4 ND 10 17 17 p 0 -55.6
83 4 4 4 10.5 ND 10 14 20 x -10 -65.6
84 Q 5 J 4.5 10 25 15 x -5.5 -71.1
85 6 8 J 4.9 10 24 20 x -5.1 -76.2
86 2 9 4 12.9 ND 20 16 20 x -20 -96.2
87 4 Q 3 7.5 ND 10 14 21 x -10 -106.2
88 9 A 5 16.7 ND 10 20 24 o 10 -96.2
89 8 10 6 12.8 ND 10 18 17 o 10 -86.2
90 2 9 3 12.6 ND 20 15 22 o 20 -66.2
91 K 2 3 7.7 ND 10 22 12 x -10 -76.2
92 3 K 4 7.9 ND 10 13 23 o 10 -66.2
93 5 A A 5.6 ND 10 16 BJ x -10 -76.2
94 5 9 9 5.7 10 19 19 p -4.3 -80.5
95 J K Q 14.3 ND 10 20 17 o 10 -70.5
96 9 A 7 17.7 ND 10 20 17 o 10 -60.5
97 9 6 9 5.2 10 23 18 x -4.8 -65.3
98 J 5 Q 4.5 10 17 22 o -5.5 -70.8
99 5 5 6 12.9 ND 20 20 24 o 20 -50.8
100 9 4 9 6.1 10 23 20 x -3.9 -54.7

さきほどの全ツッパ(全部No Deal)はトータルマイナス100でしたが、今回は適宜Dealを選択したことによりマイナス54.7と赤字を減らすことができました。

売却したところはほとんど負けてるのでうまく損切りできそうですね!

確率と期待値を計算すればもっと詳しいDeal or No Dealの戦略が出せると思いますが、計算が困難なので今日はここまでにします。また将来計算が完了したら公開します。

【付録】
①→Blackjackでディーラーがバストする確率を求めました