パイゴウポーカーの遊び方と戦略、確率の話

パイゴウポーカーはあまりメジャーなポーカー種ではない様子で、ベラジョンカジノ内では1つだけあります。

Play’n GO社が提供するテーブルゲームで遊べます。

ポーカーの変種なので役を知っていればそれなりに楽しめると思います。中国系で人気のゲームです。

この記事ではパイゴウポーカーのルールやベラジョンカジノでの遊び方、勝率をあげるための戦略を考えていきましょう。

ベラジョンカジノのパイゴウポーカーのルール

このゲームは1組のトランプ(52枚)にジョーカーを1枚加えて合計53枚で行われます。カードは毎回シャッフルされます。

パイゴウポーカーはプレイヤー、ディーラーともに7枚のカードが配られます。

7枚のカードは5枚と2枚に分けて、それぞれ手役を作ることを目指します。

5枚の方をハイエスト(Highest)と呼び、2枚のほうをセカンドハイエスト(2nd Highest)と呼びます。カジノによってはハイハンドとローハンドと呼ぶところもあるようです。

ハイハンドでもローハンドでも相手に勝利することを目指します。

パイゴウポーカーの勝負の行方とは

勝負がどのように決まるかという条件は以下の3パターンになっています。

①ハイハンドならびにローハンドどちらも相手より高い役ができていれば勝利となります。

②どちらか一方が負けてしまうと引き分け(プッシュ)となり賭けた金額は戻されます。

③ハイハンドもローハンドも両方も負けてしまうと賭け金は没収となります。

勝負は最初にカードが7枚ずつ配られるし勝利条件も同一なのでプレイヤーもカジノ側もどちらが有利ということは無いですね。

ただし全く同じ手役だった場合はディーラーの勝利となります。

例えばローハンドがディーラー[A][Q]で、プレイヤーが[A][K]の場合はプレイヤー勝利ですが、ディーラーもプレイヤーも[A][K]だったらディーラー勝利となります。

基本的な役の強さは一般的なポーカーに準拠します。また最高位の役は[A]のフォーカードにジョーカーを加えた5カードとされています。

パイゴウポーカーのジョーカーのふるまい

ジョーカーは[A]の代わりになります。
他のポーカーゲームと違い、どんなカードの代用になるわけではわりません。

従ってハイハンドに[A][W]が入っていればAのワンペアになります。またローハンドに[W]を入れればAハイとしても使われます。

またストレートかフラッシュの最後の1枚の代わりに使うことができます。この時は特別に[A]としてではなくてどんなカードとしても使えます。

ベラジョンカジノのパイゴウポーカーのプレイの仕方

ここではベラジョンカジノでプレイできるパイゴウポーカーの遊び方を順を追って解説します。

Step1. BETにチップを置き、ディールをクリックします。

Step2. カードを選択する

7枚の中から2枚のカードをクリックして選択します。これで7枚のカードを5枚と2枚にわけることができます。

「ハウスウェイ」をクリックするとコンピューターが自動的に最適と考えられるように5枚2枚を分けてくれます。勝利に向かうよりは負けの確率を下げる選択をしていることが多い様子。ハウスウェイを使うか使わないかはプレイヤー次第です。

※ 5枚のカードは2枚のカードより高い役が出来てないといけません。なので以下のような分け方は無効となっています。

Step4. プレイをクリックすれば、ディーラー側の手が開示され勝負が判定されます

このような流れとなっています。

パイゴウポーカーのテーブルリミットと配当

テーブルリミットは1プレイあたり$1~$100までベットできます。配当金ですが賭けた金額の5%を手数料としてひかれて払い出されます。

つまり$1をベットしていた場合は$0.95の利益となります。

ペイアウト率は97.27%

パイゴウポーカーの基本的な戦略

パイゴウポーカーは7枚のカードが配られた後に5枚と2枚に分けるのでプレイヤーの判断の余地があります。

とはいえ「ハウスウェイ」ボタンを使えばその時の最適戦略でカードを選んでくれます。

なので何も考えずにカード分けをしていてもよいので、このゲームで戦略はあまり無いような気もしませんか?

いやいやそうではない部分も垣間見えるので、それらを見ていきましょう。

ハウスウェイや気まぐれで自己判断でやってもよいと思いますが。

ツーペアの時どうするか

[8][3][4][5][10][3][5]だったら? 8と3のツーペアが形成されています。

例えば次のように分けるかもしれません。

これは[3]が2枚と[5]が2枚あるのでハイハンドにツーペアを持ってくることも出来るし、ハイハンドとローハンドにワンペアを振り分けることも出来ます。

(1)3と5のツーペア + 10ハイ
[3][4][5][3][5] [8][10]

(2)5のワンペア + 3のワンペア
[8][4][5][10][5] [3][3]

ちなみにハウスウェイは「ツーペア+10ハイ」が選択されました。

基本的な戦略としてはツーペアが出来てたらワンペアとワンペアに分けた方が良いです。

とは言え以下のように相手側に強いワンペアが入ってたら、ハイハンドのほうで負けてしまいましたけど。

この場合はもしツーペア+10ハイだったとしたら、ハイハンドはツーペアで勝利しますが、ローハンドのほうは相手の方がAハイで強いので、どちらにせよ引き分けになってたわけです。

また一方で以下のようなツーペア含みの手の場合

[9][8][3][7][8][7][Q]

ハウスウェイは
[8][8][7][7][3] [Q][9]のツーペア+Qハイではなくて、
[8][8][Q][9][3] [7][7]のワンペア+ワンペアのほうが選択されました。

結果は以下の図のようになりました。ツーペア+Qハイだったら負けてたので、この選択は正しかったのですね。

次のツーペアの手はどうでしょうか

[8][6][6][2][K][K][5]

Kと6のツーペアなので次のように分けることができます。(ハウスウェイはこちらが選択された)

[K][K][6][6][2] [8][5]
これはKと6のツーペア+8ハイです。

私はハイハンドはツーペアと強い役なので負けないにしても、ローハンドが8ハイでは確実に負けるだろうと思いました。

それで次のようにワンペア ワンペアに分けるようにしてみました。

[K][K][8][5][2] [6][6]

これはKのペアと6のペアです。勝負の結果はどうなったでしょうか。

めでたく勝利して賞金をゲットすることができました。もしハウスウェイにならってツーペア+8ハイにしていたらローハンドの方で負けていました

必ずしもハウスウェイで勝利するわけではないので、手をよく見て判断するようにしたいですね。

例えばツーペアの最高位カードが[8]以上だったらペア+ペアに分けるのを判断基準にしてみてはいかがでしょう。

相手に[7]以下のワンペアであればハイハンドは勝てるし、ローハンドもペアなので勝てる率が高いでしょう。

ツーペアが[2][2][3][3]だと最弱のツーペアなのでこの場合はハイハンドをツーペアにした方が良いと思います。

あとは残りの3枚に強いハイカードが入っているかでも判断は異なってくるでしょう。自分自身の「基準」を1つ作っておくとよいと思います。

スリーペアだったらどうする?

[7][J][7][A][A][3][J]というカードが配られました。

これはペアが3つあるのでほぼ勝ちだと思いたいですね。ローハンドは[A][A]のペアを作っておけば最強で負けないので、ハイハンドは[J][J][7][7]のツーペアでいきます。

これで勝利でした。

スリーカードだったら

以下のようにクイーンのスリーカードが出来ています。
[10][Q][4][6][Q][Q][5]

この場合のハウスウェイはスリーカード+10ハイとなります。
[Q][4][Q][Q][5] [10][6]

一方でワンペア+[Q]ハイという風に分けることも出来ます。
[Q][4][6][Q][5] [10][Q]

わざわざできているスリーカードを捨ててローハンドを[10]ハイよりも強い[Q]ハイで勝ちに行こうという戦略です。しかしこの手はリスクが高いのでスリーカードでハイハンドの勝率を高めた方が良いでしょう。

相手のペア+キングハイに負けてしまいました。

もしこれが[A]のスリーカードだったらちょっと迷うかもしれませんね。例えば以下のような。

[A][A][5][4][3] [A][J]
Aのワンペアはワンペア界では最強ですし、Aハイもハイカード界では最強ですので。とは言えセオリーはスリーカードを確定させる方になります。

フルハウスができてたら

[5][4][9][5][5][6][6]

フルハウス+ハイカードで分ける事もできますが、ハイカードの方が[9]と弱いので、今回はスリーカード+ワンペアでいくのがセオリーでしょう。

結果はハイハンドもローハンドも勝利となり賞金獲得となりました。

もしこの手をハイハンドでフルハウスを使ってしまうと、ローハンドは[9]ハイになってしまい相手に負けてしまい引き分けになってしまいます。

ということで、ツーペアの時にどう振り分けるかが大きな勝負のターニングポイントのように思います。

現場の状況を見て判断することです。

パイゴウポーカーの確率

パイゴウポーカーで配られた7枚のカードから手役の確率を求めれば、こちらがどのように7枚のカードを分けるか(特にツーペアが入っていた時)の判断基準になるかもしれません。

例えば1組ジョーカー含む53枚のカードから7枚を引く組み合わせは
53C7=154,143,080通りもあります。およそ1億5000万パターンもあります。

★ファイブカードのパターン数

ファイブカードはジョーカー[W]を含む[A]しかありません。

[W][A][A][A][A][?][?]

このような形です。53枚のカードからすでに5枚使ったので、残り48枚から2枚とる組み合わせは48C2=1128通り。

ファイブカードは1128通りあることがわかりました。

確率にすると136,651回に1回の確率で出ます。

このようにしてすべての役が出来る確率を求めていくことができると思うのですが、パイゴウポーカーはジョーカーの扱いが特殊すぎて計算が大変です。

なのでこの記事は随時、計算出来たら更新していくことにいします。m(__)m

★ストレートフラッシュのパターン数

・ジョーカー無しのストレートフラッシュ

[A][2][3][4][5][?][?] → 残り2枚は47枚から2枚なので47C2=1081通り。これが絵柄4つなので4324通り。
[2][3][4][5][6][?][?]


[10][J][Q][K][A][?][?]
まで10通りあるから合計43240通り。

・ジョーカー有りのストレートフラッシュ

最高位が5ストレートフラッシュは以下の5パターン。

[W][2][3][4][5][ ][ ]
[A][W][3][4][5][ ][ ]
[A][2][W][4][5][ ][ ]
[A][2][3][W][5][ ][ ]
[A][2][3][4][W][ ][ ]

[ ][ ]のパターンは48C2=1128通りなので、5×1128=5640通り。スートが4色あるので5640×4=22560通り。

最高位5~[A]まで10通りあるから合計225,600通り。

ストレートフラッシュが出るパターンは 43240+225600=268,840通り。

確率にすると573回に1回。

以上。

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