ベラジョンカジノの最新スロットは豊漁です。

実際にプレイしてみた中からお勧めできるものをいくつかピックアップしてみました。

往年のKALAMBA社からの「Firedrake’s Fortune」、そしてキャラクターとグラフィック、演出が美しい、グリッド型落ちものクラスタースロット「Nuke World」、シンプルな「Labyrinth of Knossos Multijump」、ボーナスを選択できる「Goblins & Gemstones」、今回プラスで終えれた「Sherlock Bones」、そして今回の一連のスロット試遊の中での大発見「Agent51」。これらをプレイして紹介してみました。

Firedrake’s Fortuneは200スピンまわしてマイナス

このゲーム、最低1スピンするのに必要な金額が結構高いです。最低$0.5(約50円)からなので、結構軍資金持ってる人がトライしてください。

Kalamba Games社のスロットのひな形のようなスロットですが、10スピン毎にドラゴンの卵を貯めると発動するオプションが特徴です。

Firedrake’s Fortuneの概要とか

まずスロットとしては6リール、4行の形。シンボルは低配当の9、10、J、Q、K、Aに加え、高配当のキャラクターやドラゴンが5体あります。

ペイラインは固定で40本存在し、やはり左から3つ以上同じシンボルが着地すれば配当になります。

遊び方ですが、まずベット額を決めます。このゲームはベット額を決める部分がかなり特徴的かつ、稼ぎ方や払戻しに影響するのでよく把握しておくとよいと思います。

ハイパーベットレベルで賭け金を決める

ベットの仕方として3つのレベルがありまして、ボーナスを獲得した時のフリースピン数6回/8回/10回や、WILDの倍率に影響します。

ハイパーベットレベル 1 2 3
WILD倍率 1 2 3
フリースピン数 6 8 10
ベット額 0.5~ 1.5~ 1.9~
還元率 96.13% 96.35% 96.43%

最もリターンが高いのはレベル3でプレイした時ですが、最低ベット額が$1.9(約200円)からと非常に高いです。

200円で100スピンも回せばわずか5~10分で2万円も使うことに。できればレベル3でプレイした方が期待値が高いものの軍資金がかなり必要になることを認識しておいてください。

ラッキーループ

Firedrake’s Fortuneは10スピン毎に一区切りになっていて、9スピン目までにドラゴンの卵を集めると10スピン目に発動!その卵のメーターの分だけ列WILDが発生します。

各スピンで1個の卵が出るたびに、画面右側のメーターが1ずつ上昇。3個たまればドラゴンのリールが1本できます。最大9個の卵によって3本のドラゴンWILDリールができますが、私はそこまで出たことがありません。

10スピンでリセットされて、また次の10スピンが始まるサイクルになっています。これだと1列まるまるWILDになるので、卵をたくさん集めましょう。

Firedrake’s Fortuneを200スピン回した結果

残念ながら軍資金が少ないハイエナおじさんです。$0.5のスピンを200回まわして傾向をリサーチしてみました。

ベット額:$0.5(レベル1)
スピン数:200回

総ベット額:$100
総戻し額:$66.98
損益:-$33

ということでかなりのマイナスになってしまいました。

アタリ数は93回(勝率46.5%)なので、結構アタリやすいスロットです。にしても1回の小役が安すぎて(0.05ドルとか)賭け金すら回収できません

ラッキーループは結構10スピン毎に発動してくれて大きめの額の賞金になりやすいです。また今回フリースピンが1回だけ獲得できました。このときの賞金は$19.4なので、役40倍の期待値でしょうか。

Firedrake’s Fortuneをベットレベル3で100スピン

手持ちはあまりないけどレポしようと思って、ベットレベル3($1.9)で100スピンしてみました。

ベット額:$1.9 × スピン数100 =合計190ドル
総戻し額:$211.55
利益:$21.55

という結果になりました。ラッキー。

途中、ボーナスを1回獲得したものの獲得額はたったの$68.4で、他はカス当たりばかり。

しかし最後の100スピン目に待ってました。なんと3列全部ドラゴンWILDになるという滅多に見られない状況に。

この単発で$120を稼ぎ戻し、トータルではプラスに転じることが出来ました。こんな幸運もあるもんやね。

ちょっと資金の増減が激しいので初心者向けではなく、スロット玄人向けってことで。

Nuke Worldは新手のビデオスロット

パッと見でかなり先進的なキャラとアクションでただのビデオスロットじゃないな、という感じを醸し出しているNuke Worldです。

Nuke Worldで核の世界っていう感じかな。ストーリー性ありそう。

早速遊んでみました。

このゲームはランダムで発生する多様なイベントを楽しみながらシンボルを消していく「落下・連鎖系」のグリッド型ビデオスロットに分類されるでしょう。

7×7マスグリッド上に上からシンボルが落下、同一シンボル5個以上のひと塊(クラスター)が出来ればアタリとなり、消滅。さらに次のシンボルが上から落下していき、連鎖を引き起こして賞金が倍増する仕組みを搭載していますね。

左側にいるのがキャプテンフォックスという主人公です。右側に居るのがどうやら敵キャラの模様。

Nuke Worldは多様なランダムイベントに期待!

ハズレの時だけランダムで発動するかもしれない4種のイベントがあります。これによってハズレから一転アタリになる可能性も。でも何も当たらない事の方が多いような気も。

イベントはキャラクターの演出が結構作りこんでます。最近のゲームは凝ってるねぇ。

・Vortex(ボルテックス)
キャプテンフォックスがボムを真ん中に放出、同じ周辺ボムシンボルの入れ替えによってクラスターが出来る。

・Eviscerate(イーヴィスレート)
腹裁きの刑だそうでキャプテンフォックスが左上から右下へナナメに切り込み、BOM化。その周辺シンボルを消滅させ、次のシンボルが上から落下してきます。BOMや新シンボルによってクラスターができれば勝利になる仕組み。

・Flare(フレア)
横一線シンボルを壊しつつWILDボムをいくつか並べる、新しいシンボルも落ちてくるので、そこでクラスターができる。

・Ricochet(リコシェ)
銃を発射し弾丸によってランダムにWILDボムを発生させ、周りのシンボルと同化してクラスターを発生させる。

アルティメットパワー

1スピンでシンボルを消すごとにその消した数だけメーターが増加。

1スピンで15個のシンボルを消す(連鎖含みOK)ことでキャプテンフォックスのボーナスと演出が発動します。

最初の敵キャラクターはこのPANGOLIN。アルティメットパワーでこれを倒すと、中央にボムが配置される。

このあと、引き続きCHAMELEON(カメレオン)、ROOSTER(トリ)、RHINO(サイ)と敵キャラが入れ替わってくるけど、ハイエナおじさんはPANGOLINまでしか倒せなかった。

連鎖が途切れてしまうと、また最初のPANGOLINからやり直しになるのが難しい。

Nuke Worldは300プレイ!少額からでも遊べるよ

Nuke Worldは最低ベットの$0.1(約10円)から遊べるのがいいですね。300スピンして様子見してみました。

ベット額:$0.1
スピン数:300
ベット額合計:$30

戻し額総計:$15.47
損失:-$14.53

ということで損しました。アタリ数は300スピンで92回なので100スピン換算でおよそ30回はアタリが出るスロのようです。ボラティリティは中程度を想定。

15個消してアルティメットパワーが発動したのはたったの2回です。なかなか厳しい。よってボス戦もそんなに楽しめる感じではなく。

イベントは発生するけど、やはり15個消しまで到達しないと大した稼ぎにはならないようですね。消化不良な結果になりました。

少ない資金でも長くまわして、アクションを見ながら楽しんでみてください。

Labyrinth of Knossos Multijumpはわかりやすいスロット

YGGDRASIL社からの新作スロットも5リール3行のシンプルスロット。勝利ペイラインは固定ではなくウェイ系(リールの左から右へどこに同じシンボルが出現しても構わない)で、243通りのアタリラインがあります。

最大の特徴はシンボルに倍率が付与されている点です。また演出で生きてるアタリラインが可視化されてるので初心者にもわかりやすいスロットになっています。

100スピン回してみた

BIKINIの方でだいぶ時間を使ってしまったので、普段は新しいスロットは300スピンはしてますが、今回は少な目。

100スピンの結果をレポート

ベット額:$0.2
スピン数:100
アタリ数:35回、ハズレ数:65回(勝率35%)ボラティリティ3程度
総ベット$20に対し、リターンは$9.3で、損益は-$10.7

このような結果でした。RTPは46.5%。比較的アタリが出やすく楽しめるスロットだと思いますが配当が安めなのが響いたのと、1度もボーナスを得られなかった理由で大きな負けになってしまいました。

Multijumpマルチプライヤーとは

各シンボルに2倍、3倍、5倍のマルチジャンプマルチプライヤーが付与されていることがあります。

例えばこんな風に。

盾(なし)→盾(x2)→盾(x3)→盾(x2)

と揃った場合は、2x3x2=12倍のマルチプライヤーに。

配当表によれば盾4つ揃いは12倍配当。

計算してみましょう。

コインバリュー$0.05×ベット20=1スピンの賭け金は$1.00に設定。

このときの配当報酬は以下の様に計算できます。

コインバリュー$0.05×12×12=$7.2の獲得となります。わかりにくいと思った方は参考にしてください。

このマルチプライヤーでのBIGWINを期待してプレイしていきましょう。

Goblins & Gemstonesはボーナス選択がキモ

このスロットもKalamba社からのリリース。プレイすればするほど必ずボーナスが貰えるスロットて感じですね。

ゴブリンと宝石をテーマにしたスロット。

画面構成は5リール4行のモノですが画面右側に緑・赤・青のジェムメーターが見えるでしょうか、これが特徴です。

最初からいくつかのジェムメーターが貯まった状態からスタートしますが、

プレイし続ければリール上に着地したジェムと同じ色のメーターが貯まっていき、20個集まれば必ずボーナスが貰えるのが嬉しい。どんなにツキが悪くてもボーナスまで頑張れば大勝利の可能性もあるという。

と、思ってプレイしたら1発目でフリースピンボーナスを自力で引いてしまいました。

この鍵のシンボル×3つでボーナス獲得。ボーナスは3つから選択できます。

・スキャッタースプリット : スピン数10
・ペアリール : スピン数7
・拡大ロック : スピン数8

たぶんペアリールを選んでおくのがいい気がします。というのも初期状態でのジェムの保有数でペアリールが一番少ない。また毎スピンで集まるジェムはやはり赤ジェムが一番少ないからです。

ハイエナおじさん、そこを見逃してスキャッタースプリットを選んでしまいました。

Golblins & Gemstonesを100スピンした結果

このゲームも$0.5からベットできるので資金力を必要とします。

100スピンまわして、当たり数は24回、ハズレが76回(勝率24%)の結果に。かなり悪い。
総ベット額$50に対し、戻しは$15.97で、マイナス-$34.03で着地

総評すると、アタリが出にくい割に当たっても額が少ない。ボーナスでマイナスを回収するような打ち方になるスロットだと思います。その一方でボーナスでの勝利金の大きさには期待できるものとなっているでしょう。

賭け金はベラジョンカジノのスロット中でも比較的高いのである程度資金を持ってから挑戦しましょう。

Sherlock Bonesでやっとプラスの結果に

シャーロックホームズを連想させる犬のスロット。やはりシンプルな5リール3段。に加えて一番下の行に歯車の部分があるのが特徴です。

WILDの犬シンボルが着地した時に、この歯車が横に回転していきます。

骨シンボルが来るとリールが拡張して大きくなります。これをROLLING RESPINSと呼びます。

ここからアタリが1回でも出るまでリスピンし続けてくれるので、必ずアタリが出ます。

アタリが出るとWILDが縦に大きくなって1個左のリールに移動していって画面外に出るまで続きます。

もしWILDが出てもその下に骨シンボルが来ないと、あまり意味がありません。一応WILDが縦に拡大するので今回のスピンでアタリラインが完成しやすくはなるけど。

Sherlock Bones100スピンした結果レポート

ベット額:$0.2で、100スピンなので、合計$20
戻し額:$29.35につき、プラス$9.35で着地。

今日ここまで5作のスロットをプレイしてきてやっとプラスになりました。

RTPは146%です。
アタリ数:26回、ハズレ数:74回、勝率26%

アタリ率はあまり高くないスロットだと思いますが、BIGWINでの配当が大きく(約50倍)満足の結果になりました。

このゲームを総評すると派手ではないけど、アタリの大きさに期待できるゲームという感じですね。

Agent 51は10スピンでワンセット、10スピン目に期待!

Kalamba Games社からの5リール3段スロットはAgent51です。このゲームちょっとよくわかりにくい部分があるので詳しく解説していきます。

普通にビデオスロットとしてプレイするだけなら賭け金を決めてスピンを続けるだけですが、何が起こってるかを理解しながらの方が楽しめると思うので、次のK-LOOPSと呼ばれる機能について把握しておきます。

K-LOOPSという機能

このゲームは10スピンで1セットになっていると考えてください。

1~9スピンまでに集めた「写真」でもって10スピン目にK-LOOPS機能が必ず発動するようになっています。

だから10スピンで1セット終了、次の10スピンでもう1セット終了みたいなイメージ。

1~9スピンで「カメラシンボル」がたくさん出ると、10スピン目に大きな賞金になる可能性が出てくるので、カメラが出てきて「エイリアンの写真」がたくさん集まることに期待しましょう。

K-LOOPSでどのように当たりになるか

1~9スピンで次の様に写真を集めたとします。

写真は画面上部にある黒いシルエットが9個あると思いますが、写真を撮れた場合はそこがカラーになるのでわかります。

10スピン目に写真と同じシンボルが出たリールは全て同じシンボルになります。

まず左から2番目のシンボル。これがあるリールは縦が同じシンボルになる。これで$4

次に左から4番目のシンボル。これがあるリールは3本あり、すべて同じシンボルになる。これで$2

次に右から4番目のエイリアンシンボル。これがある2本のリールの縦が同じになる。しかもx2がついてる。$1.6

ペイライン上に左から揃って無くてもOKのようです。

Agent 51も100スピン回してみた

このゲームは最低ベットが$0.5(約50円)とやや高めです。トータルスピン数は100回なのでベット額は$50.

アタリ数:57回、ハズレ数43回、勝率57%

非常に当たりが出やすくボラティリティも低めなスロットだと思います。

この勝率は私がベラジョンカジノでプレイしてきたスロットでもトップ3に入るアタリやすさです。おすすめ。

しかしトータル戻し額は$37.47で、マイナス―$12.53で着地しました。RTPは75%とやや安め。

Agent51はWILD×3でフリーボーナス獲得になるのですが、100スピンでは1度も獲得できませんでした。そのあたりが影響してマイナスで終了したと思います。

K-LOOPSで10スピン毎にBIGWINが期待できるものは、最大でも$20(40倍配当)でした。ってボーナス無しの単発スピンで40倍は結構大きな配当です。

今回たった100プレイでかなり期待できる結果が出たので、もう少し試行回数を増やして様子を見てみたいスロットだと思いました。


ということで、ここ1~2週間でベラジョンカジノに入荷したスロットを紹介しました。以上です。