ここ1年間でベラジョンカジノ内で1ラウンド(1スピン)で最も高額な配当を出しているビデオスロットを調べていたら、表題の「Book of Dead」というゲームがランクインしていました。
そこでハイエナおじさんもこのゲームに挑戦してみました。
このスロットは一般的な5リールのスロットに見えますが、毎ゲームごとに「ギャンブル」という別なベットが出来るギャンブルが用意されています。
個人的にこの「ギャンブルへの挑戦権」はプレイヤー有利だと思っているのでなるべく勝負したいところ。
今日はこのBook of deadの遊び方や攻略について説明していこうと思います。
前半でBook of Deadの遊び方、画面の見方、後半でギャンブルについて触れて、最後に実際にプレイしてみようと思います。
Book of Deadの概要と遊び方
このゲームは冒険家(リッチ・ワイルド)がエジプトを冒険しアヌビス神と戦っていくというストーリーになっています。
実は人気ゲームでは無いようなので(笑)ベラジョンカジノの検索窓でBook of Deadと検索して出てきたアイコンをクリックして起動しましょう。
Play’n GO社の製品ですね。
5リール回転のビデオスロット
本当によくある5リール回転型のビデオスロットとなっています。ライン数は10本で以下のとおり。
これらのライン上に同一シンボルが3個以上(シンボルによっては2個以上)揃えば賞金が貰えます。
賞金は各シンボル事に倍率が決まっています。
例えばアヌビス神が斜めに3個並べば、30倍の配当となるわけですね。
Book of Deadの賭け金と配当を整理
ベラジョンカジノ内のドルで持っている所持金はこのゲームを起動すると「コイン」に変えられます。1コインあたりいくらのドルに設定するかはプレイヤー次第です。
コインバリューの設定で1コインあたり$0.01~$2.00まで変更することができます。
図の場合は軍資金が$25000持っていて、1コインあたり$0.01に設定したので、コイン数は2500000となっています。
そして1ゲームあたり1~10ラインまで賭けられます。基本的には10ラインをすべて有効にしてプレイしたほうが1回での当たりが出やすいので、10ライン固定にしてスピンするとよいでしょう。
また1ラインあたり何コインを使うかも設定できます。
Book of Deadでは「コインバリュー」×「コイン」×「ライン数」によって1ゲームの賭け金が決まります。
例えば最低額でゲームをしたいなら、コインバリュー$0.01×コイン数1×ライン数1=$0.01で1ゲームをプレイできます。$0.01で遊べるというのはベラジョンカジノの中でも最も安い部類に入ると思います。
けど、賭け金が安いということは当たる率も低いし、当たっても大した額にはなりません。
逆に高額ベットもできます。$2.00×5コイン×10ライン=$100ですね。1スピンなんてあっという間に終わるので一瞬で$100が消えるでしょう。資金を多量に持ってる方なら賭けられるんでしょうけど。。
スピンボタンとオートプレイ
さて、賭け金が決まれば「スピン」ボタンをクリック(タップ)すればリールが回転して自動で止まります。自分で止める事もできますが、パチスロのような目押しはありませんので決まった場所にシンボルを止めるのは出来ません。
私はよくオートプレイを使います。この機能を使えば50回、100回と自動で回してくれますので自分でスピン、ストップをせずとも動きます。そして条件を設定してオートプレイを停止できるようにしておくことをお勧めします。(その理由は後程)
Book of Deadにはダブルアップギャンブルがある
そもそもダブルアップギャンブルとは何か?についてはこちらの記事を読んでいただければと思います。
個人的にこの種のギャンブルには1回は挑戦した方が良いと思っていて、その理由は還元率が良いからなのです。
ベラジョン内でダブルアップギャンブルが用意されてるゲームは少ないのでBook of Deadはそれゆえに高額賞金が出ているのではと予想しています。
通常のスピンモードでシンボルが揃うと勝利金が出ますが、これをいったんストックして次のギャンブルに挑戦できます。
見ていただくと察しが付くと思いますがトランプカードが裏側に置かれていて、「レッド」「ブラック」と表示されているのがわかるでしょう。裏側になったトランプがレッド(ハートかダイヤ)であるか、ブラック(スペードかクラブ)であるかを当てるギャンブルです。
当たれば先ほどの賞金が倍になります。
このゲームは1回でも外れると賞金没収で終了ですが、勝ち続ければ5連続で勝つまで続けられます。
一勝負の勝率は赤か黒を当てるだけの単純な50%なので、ハウスアドバンテージはありません!(ここ重要)
ハウスアドバンテージが0%というゲームは無いので、やった方が良いです。
ちなみに連勝の確率は以下のようになっていきます。
1勝 1/2 50% 2倍
2連勝 1/4 25% 4倍
3連勝 1/8 12.5% 8倍
4連勝 1/16 6.25% 16倍
5連勝 1/32 3.125% 32倍
5連勝する確率は非常に低いので毎回5連勝を目指すのは無謀だと思いますが通常モードのスピンで当てた賞金が32倍にもなるのは魅力的です。
しかもフリースピンボーナスで当てた賞金はまとめてこのギャンブルにつぎ込むことができます。フリースピンボーナスで$100(約1万円)なんて当てて5連勝したら$3200(約32万円)にもなっちゃいます。
本当に50%なのかチェックしてみた
普通はトランプのカードで赤or黒というのは50%の確率ですが、実際操作されてないか確認しておきたいと思いました。
赤 ハズレ
赤 ハズレ
黒 アタリ
赤 ハズレ
黒 アタリ
赤 ハズレ
黒 アタリ
赤 アタリ
黒 アタリ 3連勝
黒 アタリ
赤 ハズレ
黒 アタリ
黒 アタリ
黒 アタリ
赤 ハズレ
黒 アタリ
赤 アタリ
赤 ハズレ
赤 ハズレ
赤 アタリ
黒 アタリ
赤 ハズレ
黒 ハズレ
赤 アタリ
赤 アタリ
赤 アタリ
赤 アタリ
赤 アタリ 5連勝
黒 アタリ
赤 ハズレ
赤 アタリ
黒 アタリ
黒 アタリ
黒 アタリ
赤 アタリ 5連勝
当たりは24回
外れは11回
出ました。合計35回やったので中途半端と言えばそのとおり。
意外とアタリを引けてしまったのでこのへんで終了しました。続けてギャンブルしていれば確率に収束する可能性が高いと思います。
これぐらいの勝率なら何度でもやりたいですね。5連勝を2回も出せたのは誠に幸運としかいいようがありません。
ということで、スロットで勝利金を得たら、ギャンブルして倍以上にするのがこのゲームの戦略です。
オートプレイを使ってみよう
先ほど紹介したオートプレイの設定ですが、この画面で何ドル以上の賞金が出たら停止という設定ができます。
オートプレイをONにしていると、スピンで勝利を得ても自動的に次のスピンが始まってしまうのでレッド/ブラックのギャンブルができないのです。
だから自分がこれ以上の賞金を獲得したらスピンを停止してレッド/ブラックのダブルアップギャンブルをしよう、という設定をしておくことをお勧めします。
フリースピンを獲得した時もオートプレイを停止するようにしておくとよいでしょう。
4倍ギャンブルもある
画面右側にはスート(カードの絵柄)まで完璧に当てられたら賞金が4倍になるギャンブルもあります。これは勝率25%ですね。ハウスアドバンテージは同じく0%なのでプレイヤーに不利感は全くありません。
赤or黒を2連勝するのと、スート(絵柄)を当てるのは同じ確率です。
確率は一緒なのに私はなぜかレッド/ブラックのほうをやってしまいます。
Book of Deadのフリースピンボーナス
このゲームがベラジョンの他のスロットと微妙に違う点として「WILD」と呼ばれるシンボルがあります。
WILDシンボルは他のどのシンボルとしても使えるジョーカーのようなシンボルです。
もし[K]-[K]-[WILD]-[K]-[K]と、WILDを挟んで[K]が並んだら、WILDは[K]として働きますから。[K]のラインが揃ったということになります。
しかもそれだけじゃありません。このゲームのWILDはスキャッターとしての役割もあります。スキャッターというのはフリースピンボーナスへの契機となるものです。
画面上どこでもよいのでWILDが3つ以上出現すれば10回のフリースピンボーナスへ突入します。
嬉しいことにフリースピンボーナスは10回しかスピンできませんが、WILDが出やすくなり高額賞金をゲットしやすいモードになります。
フリースピンボーナスが始まると、最初にシンボルが1つ選択されます。フリースピン中にこのシンボルが出て勝利ラインを形成したら、このシンボルがWILDに代わってくれるので、さらに高配当になるチャンスです。
これでたった10回のフリースピンですが、図のように合計配当2055コイン(1コイン$0.1なら$205)なんて獲得することもできちゃいます。
まぁこのあとダブルアップギャンブルで失敗して0になったんですけどね。
Book of Deadをやってみた
動画はフリースピンのやつを録りました。
さて、実際にはBook of Deadをプレイしてみて驚くほど負けてしまいました。私は本当にスロット運が無い方ですね‥
Book of Deadはベラジョンカジノの必勝勝利金の1プレイあたり$5000を超える額が出ることが、今年のベラジョンカジノ内ではNo1に多かったゲームです。なにせ35回(つまり35日)もその日のNo1賞金を出してるゲームですから。
なので大儲けしようと思ってこのゲームにトライするのは良い選択だと思ってはいます。