今日は最近ベラジョンカジノに入荷したスロットの中から面白そうな4つを選んでプレイしてみました。
そのプレイ結果や調査結果をレポートします。
対象のスロットは以下の4つ。
① Engeki Rising X50・・・あの伝説のエロゲ―こと花魁ドリームを輩出したGolden Hero Gamesから登場。日本人むけパチスロ風スロットなので早速触ってみました。
② Miner Donkey Trouble・・・5×7マスグリッドの落ちもの連鎖型スロットでありながら多様なアクションと演出で面白そうなのでプレイ。
③Slot Vegas・・・BTG社より提供、スロットが4窓もあってなんかすごそうなのでプレイ
④Tomb of Dead Power 4 Slots・・・こちらも4窓あるけどBlueprint社からの提供。似たような4窓スロットが続けて出たので最近の流行かも。
ということで行ってみましょう。
Engeki Rising X50解説とプレイレポート
Golden Hero Games(JTG開発)が出してくるスロットは基本的に日本人むけのパチスロ風のものが多いですね。
しかし今回は3リールx3行ではなくて、3リールだけど3・4・3行になっています。
なので当たりのライン数が5本ではなく10本と少し多め。この固定のライン上に同じシンボルが3つ来れば勝利配当になる仕組みです。
よくあるスロットのルールで遊べるので初見でも問題なしでしょう。
フリースピンボーナスが無いのが最大の特徴?
普通のスロットはScatterを3つ揃えれば大きな賞金を得られるフリースピンボーナスに突入しますが、このゲームには残念ながらありません。
代わりに何によって賞金が大きくなるかというと「リスピン」です。
これがリスピンを誘発する「ENGEKIシンボル」です。これ画面上のどのリールにでも1個でも出現すればもう1回無料でスピンします。パチスロで言えばリプレイです。
ENGEKIモードでマルチプライヤーを50倍まで増やす
さきほどのENGEKIシンボルで1回リスピンになると、ENGEKIモードになって賞金倍率が+1倍ずつ増えていきます。
ENGEKIモード中、ENGEKIシンボルが出続けるかぎりリスピンが続きます。その間に手に入れたENGEKIシンボルの数だけマルチプライヤーが最大50倍まで増大していく仕組みです。
この仕組みによって、賞金がめちゃくちゃ大きくなる可能性があるわけです。
ENGEKI以外のシンボルが揃ったタイミングでENGEKIモード終了と同時に、最後に当たった賞金が倍化(MAX50倍)されます。
全部のリールがBARで埋まった時が最大配当で500倍になるはずです。$1賭けなら→$500。
一番配当が大きいシンボルはBARの5倍×10ライン×50で500倍ですね。
しかしハイエナおじさんプレイしたところあまりENGEKIモードにならないです。なっても何も当たりが出ずに終了する事もよくある。
ほんとにボラティリティが大きいゲームだと思いました。
ENGEKI Rising X50を300スピン回してみた結果レポート
さて、ENGEKI Risingですが、他に特段趣のある機能や特別なボーナスはありませんのでシンプルに回すだけでOKです。
今回も$0.2ベットで300スピン回して傾向を見てみました。
当たり数:55回、ハズレ数:245回
トータル獲得額:$35.12
損益:-$24.88
ということで大幅なマイナスとなりました。所感ですがまず当たりが出にくい。これまでのJTG系スロットと同様に当たりが出にくく、1回のアタリが大きい傾向があるスロットと同じ感じがします。
300スピンまわしてENGEKIモードになったのは合計11回ですから30回に1回ぐらいの頻度で出る感じです。
11回のENGEKIモードでマルチプライヤーが増大していきますが、平均すると7倍ぐらいになりました。最大50倍ですが、そもそも10倍もいかないケースがほとんど。
せっかく大きなチャンスのENGEKIモードですが11回発動して、そのうち6回は賞金ゼロでした。なかなか稼ぐのは難しい印象を残しましたね。
ENGEKI Risingのコツとかおすすめな人
このスロットは長いプレイの中でたった1回のBIGWINで稼ぐ傾向になるでしょう。なのでハズレが継続するのに耐えられる忍耐力と資金力がある人向けです。Jackpotじゃないけど1回の高配当でアドレナリンが出て気持ち良くなるギャンブラー向けな気がします。コツコツ長くプレイ出来る人お願いします。
あるいはベラジョンで遊んで余ったコインやボーナスキャッシュを何に使うか迷った方。一撃でデカイ賞金になる可能性にかけてこのゲームに突っ込んでみてはいかがでしょうか。
Miner Donkey Trouble解説とプレイレポート
人気メーカーPlay’n GO社からの落ちもの連鎖系スロットですが、グラフィックはゲーム感があります。
遊んでみたところ連鎖が続きやすく稼げる雰囲気、豊富なアクション、ランダムで発生する機能があるので楽しめるスロットになっています。
鉱山での宝石探しをテーマにしているようで、画面左側には馬(ドンキー)と、右側にはつるはしを持ったオッサン(鉱夫)のアクションを見ながらプレイしましょう。
ベット額は$0.1~$100までと貧乏人も資金持ちにも対応。自分は1スピン$0.1(約10円)でプレイだけど。
落ちものクラスター連鎖システム
縦5列の横7行マスのグリッドに上からシンボルが落ちてくるタイプです。クラスターといって同じシンボルが5個以上つながれば勝利配当になります。そして勝利シンボルは消えて新たなシンボルが落ちてくる連鎖システムも搭載しています。
連鎖するほどに賞金が積み上がっていくのがBIGWINを予感させてくれます!
ドンキーデストラクション
画面左側に馬と人参メーターがありますね。そこに18と書かれているとおり18個のシンボルを1スピン中に集めることで、人参をゲット。DONKEY DESTRUCTIONが発生します。ドンキーがグリッドを蹴り上げるアクションです。
18個で1段階(岩石シンボルを破壊)
+22個で2段階(岩石と宝石を破壊)
+10個で3段階(GOLDEN NUGGET以外を破壊)さらにGOLDEN NUGGETSを収集してマルチプライヤー加算。
3段階までいくとかなりの賞金を得てるはず。連鎖は続きやすいしフリースピンもゲットするチャンスあり。とにかく連鎖が続くと嬉しいゲーム。
GOLDEN NUGGETSで賞金倍増
一番下の横列に落ちたこの金色のシンボル。これは回収されて画面右側へストックされつつマルチプライヤーx1ずつ増えていきます。
なので一番下にGOLDENが着地すると賞金が高くなると覚えておいて下さい。
ダイナマイトx3でフリースピン
ダイナマイトシンボルは周囲のマスを爆発させ破壊するので、空いたスペースに新たなシンボルが落ちてきます。
ダイナマイトが出ると画面右側に収集されていきます。
連鎖を含む1スピンの間にダイナマイトシンボルを3つ集め爆発すればフリースピンボーナス獲得です。
PICKAXE(つるはし) WILDで連鎖が続く!
つるはしが出ると鉱夫のもとへ回収。その後ランダムに4~10個のWILDが画面上にちらばりますのでこれは大チャンス到来です。
ランダムメガシンボル
ランダムに2×2マスの大きめのシンボルが出現してクラスターを作るのに貢献します。たいしたことない。
Miner Donkey Troubleを100スピンプレイ
このゲームは1スピンの時間が長いので、取り合えず100スピンだけ回してみました。賭け金は$0.1でスタート。
当たり数:41回
損益:+$0.3
ということで100スピン後には+0.3ドルの利益になりました。っていうかほとんど資金が動かなかった結果に。
1度に50個以上のシンボルを消してドンキーデストラクション(3段階)まで発動したのが1回あり、その結果フリースピンボーナスを獲得しました。ここで75倍の$7.56を稼げたのが大きかったですね。
ゲーム中は連鎖やドンキーやつるはしWILDなどが頻繁に出るのでアタリはよく出ますが、1回に貰える賞金額はかなり安めです。小役で資金を回収しつつフリースピンに期待しましょう。
RTPは96.27%と公式発表のとおり、負けが続いてリスクの高いギャンブルではありません。初心者におすすめします。
Slot Vegas解説とプレイレポート
スロットベガスは基本的なスロットの画面構成とシンボルとキラキラでカジノ感を演出してくれるビデオスロットです。
しかし窓が4つあるのが最大の特徴。1窓に対しては4リールx4行となっていてそれぞれ独立したスロットが別個に回転します。
賭け金を決めてスピンする簡単なゲーム
遊び方は簡単で、スピンボタンを押せばOKです。リール1本1本が順次停止していくので1スピンに結構時間がかかります。気長に遊べる方に向いてるかな。私のようなせっかちさんは早くリール回ってくれと思うでしょう。
固定ペイラインはなく、左から右へ向けて同じシンボルがリールのどこかにあれば勝利になるウェイ系勝利を採用しています。
「7」シンボルマルチプライヤー
画面左側にダイヤと赤青緑の7の枠が見えてますね。
これそれぞれのシンボルでライン形成するたびにx1ずつ増えていき維持されますので、当たりが出た時の賞金が倍化されて大きな稼ぎになりそうなんですけど、体感としてはほとんど7が揃うことがないのでマルチプライヤーがあまり増えない印象です。
レインボーWILDでリール連結
左右のスロットにレインボーWILDが出現すると、左右のスロットが連結されて8リールの様になります。それに伴って4番目と5番目のリールににWILDが1個ずつつくので連結でのアタリが出やすくなります。
8リール時の勝利ペイラインは4^8=65536通りもありますよ^^
フリースピン
これはコインが4つ以上出現すれば6回のフリースピンを獲得します。
フリースピン中はリールが縦に連結になるので、4リール8行×2の画面構成になりますね。
勝利ペイラインは8^4で4096通り。それが2つなのでアタリが出やすくなります。
Slot Vegasを100スピンしてみた結果をレポート
このゲームも進行がスローリーなので100スピンだけ。
$0.2で100スピン。結果は戻し額が$13.93で、損失‐$6.07で着地しました。
フリースピンは2回獲得したものの1回目が$6.07(賭け金の30倍)2回目が$3.07(賭け金の15倍)程度と、たいして振るわなかったです。
ペイラインが多いので毎回のようにアタリが出ます。アタリは69/100と非常に多く、私がベラジョンカジノのスロットをリサーチし始めてからNo1でアタリが出やすいスロットにランクインしました。
それだけアタリが出てるのに損失が出てるのは小役が安すぎるからですね。
プレイ中によそ見をしてしまうぐらい飽きやすいゲームでした。
Tomb of Dead Power 4 Slots解説とプレイレポート
こちらもSlot Vegasのような4窓スロットです。以前からチラホラ見かけましたが業界の流行にしようとしてるのかなぁ。異なるメーカーなのに。
こちらは5リール3行のスロットが4窓分独立して存在しています。プレイ方法は同じですが注意点で、画面左側のBETの部分で賭け金を設定しますが、実際の賭け金はその4倍になります。
ここで$1ベットにしてたら、1スピンに必要な賭け金は$4もかかることを覚えておくこと。
Tomb of Dead Power 4 Slotsのルール等
勝利ラインは固定の10本存在し、左側から3つ以上の同じシンボル連結によって勝利になります。
SCATTERシンボルが1つの窓に3つ以上出現すれば、TOMB of DEAD BONUS(つまりフリースピン)獲得になります。
フリースピンの最初はランダムに(スピン数)×(窓数)が選択され、ボーナスを開始できます。最大は10スピン×4窓なんですけどね。
私がプレイした時は6スピン×1窓という何ともショボいボーナスになっちゃいました。
Tomb of Dead Power 4 Slotsを100スピンした結果レポート
他に特段機能や真新しい仕組みは無さそうなのでさっそく100スピン回してみました。
スピン数:100回
合計:$40
当たり数:54回
戻し額:$38.7
損益:-$1.3
このような結果でした。
特筆すべきはアタリ数の多さでしょう。4窓あるだけに小役は頻出します。が期待ほどではないリターン。
最終的にはマイナス1.3ドルで着地。RTPは96.75%なので損したけどそこまで損ではないイメージ。
ボーナス獲得数:1回
幸運にもボーナスを1回獲得しました。6スピン×1窓なので非常にショボいんですけどそこで$16.3を獲得したので大きな実入りになって、小役でのマイナスをカバーする結果に。
サクサクプレイ出来るスロットではありませんが、頻繁に出るアタリと一撃の大きさは魅力的です。資金が減りにくい(低ボラティリティ)なスロなので初心者向けですね。
ただ演出や機能は若干貧相なので射幸心をあおられるギラギラしたスロットが好きな方は一番最初に紹介したENGEKI Risingの方がいいでしょう。
ということで今日は4つのスロットを紹介しました。気に入りそうなゲームはあったでしょうか?ベラジョンカジノでは年明けて今月すでに新しいスロットが設置されてますので、是非チェックしてみてください。