2020年にベラジョンカジノへのゲーム提供を開始したGamatron社ですが、ベラジョンカジノからその姿を消しています。つまり提携が解消になったと思われます。この記事で紹介している多数の変わったスロットたちは全て遊べなくなっていますのでご注意ください。日本人向けのスロットは他にもあるので、例えばパチスロ風スロットをお勧めします。
以下、過去記事として残します。
どうも、ハイエナおじさんです。
ベラジョンカジノに新規参入したゲーミング「Gamatron社」のゲームを特集したいと思います。
先日同社から出た「Safe Cracker」という金庫のカギを開けるギャンブルの攻略記事はまるまる1記事で特集しましたが、今回はGamatron社のビデオスロットに注目したいと思います。
Gamatron社のゲームは日本語対応がバッチリであるばかりか、日本人向けなゲーム(忍者、浮世絵、陰陽師、寿司、江戸、TOKYO)が盛りだくさん!
世間はコロナで外出自粛が続いていますので、スロットでストレス発散といきませんか?
Gamatronビデオスロット特集(第1弾)いってみましょう!
萌々宝食
Moe Moe Cuisineという5×3リール、40勝利ラインのスロットです。名前の通り萌えキャラがシンボルになっています。
ゲーム開始時に5名の萌え女性(紅焼肉 鮮花餅 粽子 皮蚕 番茄炒蚕)から3名を選択してゲーム開始。選んだ萌えキャラによって賭け金や配当金が異なる仕様です。
キャラを選ぶ以外は、WILDあり、フリースピンありのとっつきやすいスロットです。フリースピンでは選択したキャラ(高配当)が多めに出る仕様で回せます。
公式RTPは97.06~97.18%とベラジョンの中では高い部類です。
萌々宝食を200スピンしてみた結果
紅焼肉 皮蚕 番茄炒蚕を選んで200スピンしてみました。1スピンに必要な金額は$0.27でした。
200スピン中の当たり数は50、ハズレ150とアタリが出にくく当たれば高額になるスロットに分類。
フリースピンは1回獲得なので、率は1/200。
トータル賭け金$57に対して戻しは$23.61でした。ペイアウト率およそ50%と低い結果に。稼げなかった。
Ping Pong King
このスロットは5リールx3の一般的なスロットです。
Ping Pong Kingは卓球をテーマにしていてピンポンの対戦相手を3者(チャイナ服女の子、ブルース、パンダ)から選べます。→特徴は300スピンしてみた結果でレポしてます。
スピンはピンポンの如く球を打ち返す演出が毎回あるのでかなりスローリーです。100スピンするのに10分もかかるのでサクサクプレイしたい人には向かないゲームでした。
フリースピンシンボルが3個出れば10回のフリースピンに突入します。それとは別でBONUSシンボルが3個出ればピンポン対戦ゲームが始まります。
相手から打たれた球を自分のタイミングでうまく押して打ち返します。ラリーが続くほど賞金が高くなります。これ簡単そうに見えて意外と難しい。(というかちゃんと押してるのにハズレる事が多い)
Ping Pong Kingを300スピンしてみた結果
対戦相手によってボラティリティが異なります。それぞれの結果を公開したいと思います。ベット額は最低の$0.25で。
チャイナ服女の子:低ボラティリティでアタリやすいけど額は安い
100スピン、アタリ数50ハズレ数50、勝率50%。
フリースピンは2回獲得、しかもフリースピン中にBONUSを4回獲得しています。
また通常モードでBONUSを1回獲得。
トータルベット額は$25に対して、戻しは$43.4でした。RTPは173.6%。儲かりました。
ブルース:中ボラティリティ
100スピンでアタリは23回、ハズレ77回ということでかなりアタリが出にくいです。
$25の賭けに対して$9.5の報酬ですから、損しました。フリースピンもBONUSも1回も出ません。
パンダ:高ボラティリティ
ブルースよりもアタリが出にくかったです。100スピン中にアタリ16回、ハズレ84回ですから。当たり時の戻しが大きいとは言えパンダ相手だと長期戦覚悟してください。BONUSは1回獲得。フリースピンも1回獲得しましたが、フリースピン10回中にアタリがゼロという飛んでもない現象に。$25ベットに対して戻しは$8.95、RTP35.8%と酷い結果でした。
このゲームやるならチャイナ服女の子相手にやったほうがいいですね。
She Ninja Suzu(忍者 鈴)
5×3リールスロット。当たりラインは20本。タイトルの通りSuzu(鈴)という女忍者がテーマになったスロット。
ベラジョンカジノの中では比較的アタリが出やすく遊びやすいと思いました。
勝利を得るたびに画面下部に見える「怒メーター」が増大していき、MAXになれば鈴ちゃんがアクションをして賞金に貢献してくれます。(怒バーフィーチャー)
FIGHTシンボルが3つ出ればボーナスゲーム(鈴ファイトボーナス)に突入。相手忍者と対戦格闘ゲーム風になります(笑)3つの必殺技から選択して相手を攻撃、敵体力をゼロにすれば勝利です。魔人羽交い絞めが強い。
公式RTPは97.398%と非常に高いです。
She Ninja Suzuを200スピンしてみた結果
ベット額は$0.2で200スピンしてみました。
アタリ数は101、ハズレは99と非常に当たりが出やすいスロットです。ベラジョンの中でもトップクラスの低ボラティリティ。
トータルベット額は$40に対し、戻し額は$43.26ということで微妙に利益が出ました。RTP108%です。
1回1回のアタリ額は安いけど、アタリは出やすいので飽きないし地道に積み上がるのは良いゲームの証拠!おすすめしたいですね。
またボーナス獲得は200スピン中3回。1.5%程度を見越しておけばよいです。ボーナス獲得時はおよそ30倍の払い戻しになりました。
Wild Sumo
相撲を題材にしたスロット。5×3リール10ライン固定です。最低ベットは$0.1から遊べるので資金が無い人にもお勧め。
一般的なスロット機能に加えて2つのイベントがランダムで発生します。力士が出てきた力士をぶんなげる、WILD。また力士が出てきて張り手をかます演出のマルチプライヤー。これが出れば賞金アップの可能性大。
また勝利時にWILDを含めば画面右側に見える「番付」メーターが上がっていき、横綱に到達すればグランドトーナメントを獲得します。
このゲームはランダムで発生するフリースピン機能がなく、代わりにスピンを繰り返し積み上げていけば自動的にグランドトーナメントのボーナスを引けるのが特徴です。
公式RTPは95%
Wild Sumoを300スピンしてみた結果
最低ベット額$0.1で300スピンしてみました。
横綱になってトーナメントを獲得したのが2回。そして配当倍率は6倍と18.5倍。トーナメント大して稼げないっす。
合計$30のベットに対して戻しは$24.15なのでRTP80.5%でした。
アタリ数は75回、ハズレ数は225回なので勝率25%です。ボラティリティが高めの印象ですが、ボーナスヒット時の期待値が低いので稼げなさそうな気がします。
Piggy Bank Millionaire
5×3リール、30固定ラインビデオスロット。拡大シンボル、拡大WILDあり。ベラジョンカジノでは普通なスロットです。
Gamatron社のスロットでは機能がある方なのであえて紹介。
このスロットはデカイシンボルが特徴ですね。またフリースピンを獲得した後に「休暇チャレンジ機能」というのがあります。これは今保有しているフリースピン回数を賭けて、さらにスピン数を獲得するか、没収されるかのギャンブル。
このゲームのフリースピンボーナスは非常にBIGWINを獲得しやすいので何としても増やしたいですね。
公式RTPは96.5%
Piggy Bank Millionaireを200スピンしてみた結果
まずこのスロットは当たりが出にくい反面、ボーナスでの獲得額が非常に大きいです。
200スピンしてボーナス獲得は1回しかありませんでしたが、1回のボーナスで40倍を獲得しました。
しかしトータルベット額は$60に対して、戻しは$39.75と還元率は66%と非常に悪かったです。
資金を豊富に持ち長くプレイ出来る人に向いてるゲームだなと思います。
Onmyoji(陰陽師)
陰陽師がテーマの5×3リールビデオスロット。
日本ぽいテーマとグラフィックがギャル萌えっぽかったのでプレイしてみました。普通のスロットと同等の遊び方ができます。
ラインは25本固定で、勝利時に消滅&カスケード(連勝)の仕組みがあり、連勝するたびに乗算が上がっていくので連勝が続けば大きな稼ぎになることも。
公式RTPは97.22%と結構高め。
萌え要素はほとんどなく、いたって普通のスロットでした。
Onmyojiを200スピンしてみた結果
200スピンでの勝利は57、ハズレが143。勝率は28.5%なのでアタリが出にくいゲームです。ボラティリティはベラジョンカジノ平均で見ると「4」ぐらいの想定。
フリースピンは2回獲得。ボーナス倍率は13倍。これも低い。フリースピン10回獲得したのに1回しか当たりが出なかったし。
トータル$0.3で200スピン=$60ベット。戻し額は$32.32と芳しくない。RTPは53.8%で全く損になりました。
Kokeshi(こけし)
ビデオスロットに類するものの仕組みが変わってるゲームです。日本のコケシから着想を得て開発されています。
標準的な画面では5×3グリッド落ちものゲームのように見えるでしょう。15本の勝利ラインが存在。ライン上に左からでも右からでも真ん中でも3個以上が隣接すれば勝利になる仕組み。
コケシには背の引くい(1マス)のコケシと、背の高い(縦2マス)のコケシがいます。グリッドの最上段にバーがあるのが見えるでしょうか。背の高いコケシがこのバー以上にくれば、追加のコケシが落ちてくる仕組みです。
背の高いコケシが出てくれると嬉しい、バーを越えるたびに連勝の可能性がでてくるからです。
SCATTERの金色のコケシが5個出てくれば登りまくりボーナス獲得。
公式RTPは96.53%
Kokesiを200スピンしてみた結果
200スピンでの勝利数は67回、ハズレは133回。平均的な勝率は33.5%でした。標準的なアタリやすさだと思います。
$0.2ベット×200=$40賭けに対して、ペイアウトは$30.3なので、ペイアウト率は75%ですね。1回もボーナスが出なかったのが痛い。
プレイしてる間は楽しめるけどボーナスの出なさがつらくなってくるなと思いました。特段ランダム要素のフィーチャーが発動するわけでもないので。
Fireworks Fever
花火をテーマにした落ちもの連鎖型です。9×9マスでシンボルが縦横に3つ以上揃えば勝利配当になります。
やってみたところボーナスが出やすいですよ。ボーナスが出ればパチンコ玉ミニゲームがスタート。パチンコ玉をチューリップに入れてフリースピン数を獲得します。
ボーナスの他、スーパー爆弾、メガ爆弾などの機能もあります。
公式の論理的RTPは95%とベラジョンカジノのスロットの中ではやや低め。
Fireworks Feverを100スピンしてみた結果
このゲーム何故か自動スピンが出来ないので手動でまわしました。
ベット額は$0.1で100回スピン=総額$10の投資。ペイバックは$16.95なのでちょっと利益が出ました。RTPは169%に。
100回中ボーナスはなんと5回も発生。ベラジョンカジノの中では出すぎなゲームかと。しかしボーナスは必ずしも稼げるわけではなく、1回しか当たりが出ない回もありました。平均的なボーナス期待値は28倍。
連続ハズレは14連敗となかなかアタリが出ないストリークになることもあります。100回中32回のアタリと68回のハズレ。勝率32%はボラティリティ「3」程度です。
Gamatron社のスロットまとめ
以上でGamatron社のスロットの紹介とします。
RTPと私がプレイした時のボーナス発生率を再掲。
ゲーム | RTP | ボーナス発生率 |
---|---|---|
萌々宝食 | 97.06~97.18 | 1/200 |
Ping pong king | 96.09 | 7/100 |
She Ninja Suzu | 97.398 | 3/200 |
Wild Sumo | 95 | 2/300 |
Piggy Bank Millionaire | 96.5 | 1/200 |
Onmyoji | 97.22 | 2/200 |
Kokeshi | 96.53 | 0/200 |
Fireworks Fever | 95 | 5/100 |
プレイするならNinja SuzuとPing Pongがおすすめかな。
Gamatron社からは他にも楽しい日本人向けスロットが盛りだくさん。是非プレイしてみてください。