今年もさっそくスロットをやっていきましょう。
今回は4つのタイトルです。幸先よくトータルではプラスを出すことが出来ました。また各スロットの性格や当選頻度なども調査していますのでご確認ください。
最大20220倍!トゥルー・グリット・リデンプション(Nolimit)
超高配当とダークなスロットを輩出することが多いNolimit社ですが、今作品も同様です。
「True Grit Redemption」は特殊なリール構造をしています。
基本部分は6×4リールですが、初期状態では4-4-3-2-1段しかありません。初期状態ではロックされた部分があるということです。
Scatterシンボルが出現するたびに斜めに銃弾が撃ち込まれロックされた部分が活性化します。
・当選方法
アタリになるには同じシンボルが第1リールから第3リール(以降)まで隣接することです。固定ペイラインはなくウェイ系と呼ばれる当選の仕方をします。またカスケード(連鎖)機能があり1スピンで連続した当選になる場合もあります。
・最上段には3つの横リール
ここは横にスライドするリールで、キャラクターかWILDだけが出現。このリールに出たキャラと同じキャラがその直下のリールに出現すればWILD化します。
・最下段の横リール
ここも横にスライドするリールです。4つの枠があり、xNudge、WILDなど特殊なシンボルが出現。基本はロックされた状態です。右下には固定WILDがあります。
・GRIT GIRL
この子は第1~第4リールに出現します。出現する位置に関わらず3つ着地すればx25だし、4つ着地すればx500になり、かつ右下の固定WILDでさらに乗算されるので、大きな配当が期待できる機能です。
・Scatterとフリースピンボーナス
3つのScatter着地で8回のフリースピン(Torture Spins機能)をトリガーします。「拷問」とかこういうの多いよなぁNolimit社。Scatterが4つ着地すれば10回のフリースピン(Dead Spins機能)です。
スピン速度も速く、画面内の演出が目まぐるしいので初見だと何が起こってるかわかりにくいですが、気にせずプレイできます(笑)。
機能が発動するたびに増加していく賞金に射幸心が煽られるかもしれません。最大20220倍の配当までありえるスロットですよ。
400スピンまわして調査した結果
ベット額$0.2で×400スピン実施しました。
損益:+$16.95
ということで最終的にはプラスで着地しました。序盤に出たBIGWINが100倍配当が出たのが大きかったですが、その後も度々BIGWINが出てくれて、このスロット向いてるかも、と思いました。
当たり頻度:27.5%
この数字を見るとベラジョンカジノのスロットでは当たりが出にくい部類に入ります。しかし小役がやや高めの配当になることが多いと感じました。
頻度:3/400
何故か最初の100スピンで3回のフリースピンを獲得し、その後の300スピンでは1度もフリースピンが出ませんでした。ちょっと偏り過ぎ。ボラティリティの高いスロットと言えますね。
高額当選がでるGRIT GIRLシンボルですが3つ同時に着地するとx25倍、4つ着地でx500倍になります。今回は3つ着地x3回発生しました。
ハイエナおじさん的WIN FREQUENCYをまとめると
回数 | 頻度 | |
---|---|---|
スピン数 | 400 | – |
当選回数 | 110 | 0.275 |
フリス回数 | 3 | ★7 |
ANY | 110 | ★6 |
BIG(x15) | 5 | ★6 |
MEGA(x50) | 3 | ★5 |
EPIC(x100) | 1 | ★7 |
こうなりました。最高戻し額は$0.2ベットに対する$23.4(117倍)でした。ここの400スピンの短期間でよく出ましたね。
Nolimit city社のスロットは最大配当が2万倍と大きいのと世界中のプレイヤが結構出してる(再現モニターが見れる)ので、自分にもチャンスがあるかもと思わせてくれます。
スロットの機能やルールは複雑ですが高火力に期待しましょう。
HANABI風なファイヤー・コンボ(OneTouch)
パチスロのハナビを彷彿とさせる構成のファイヤーコンボです。がこれはオンラインカジノのスロット構成にで5リール×3行の構成になっています。
当選パターンは固定ラインではなく、243通りの当選ウェイがあります。(つまり第1リールから3つ以上隣に繋がればOK)
1スピンのベット額は$0.5~$100と幅広く。最低ベットが約50円からとわりと資金を必要とするスロットである旨は先にお伝えしておきます。
基本的な遊び方はベットしてスピンを繰り返すのみです。ベラジョンカジノにある一般的なスロットは豊富な機能や演出がありますが、ファイヤー・コンボはシンプルそのもの。
低額当選か、連チャン付ボーナスか。それしかありません。
このボーナスはファイヤーコンボフィーチャーと呼ばれます。
最初は「花火」のシンボルか「空」しか出ません。「花火」が左リールから3つ以上着地すれば当選。当選するともう1回無料スピンが与えられますが、当選しないとこのボーナスは終了してしまいます。
シンボルは「花火」→「BAR」→「赤7」と進化し、それぞれ連チャンの継続率が異なります。
赤7にいたっては継続率93%なのでここでコンボが何度も繋がって賞金が積み重なることが期待できますね。
ということは10連チャンする確率は48.4%、20連は23.4%です。この辺までいけばいいかな。
100スピンで出ました!31コンボ!
ファイヤーコンボは1回1回のスピンがゆったりしてるので合計100スピンで止めちゃいました。あまり参考にならないかもしれませんが、大当たりが出たので載せておきます。
スピン数:100回
1回のスピンに$0.5(約50円)もかかるので、資金持ちな人遊んでください。
損益:+$14.1
このスロットも利益を出して終わることが出来ました。
当たり頻度:17%
フリースピン獲得数:4回
頻度:4/100
通常当選すらしにくく配当が安いので、高ボラティリティなスロットに分類されるでしょう。(この統計はベラジョンカジノの中のスロットでは上位に該当します。)
逆にフリースピン発生頻度がかなり高いスロットです。ただしフリースピンによって大きな賞金をもたらしてくれるとは限らない点でバランスを取っていますね。
フリースピンの配当倍率は1回目が2倍、2回目が106倍、3回目は8.1倍、4回目は6倍という結果でした。(平均31.05倍)
1回だけ連チャンが繋がって31コンボまで伸びましたがそれ以外は2コンボとか5コンボとか全然伸びなかった。フリースピンは1度でも当選が途切れると止まってしまうので気が抜けません。
WIN FREQUENCYは
回数 | 頻度 | |
---|---|---|
スピン数 | 100 | – |
当選回数 | 17 | 0.17 |
フリス回数 | 4 | ★10 |
ANY | 17 | ★4 |
BIG(x15) | 1 | ★5 |
MEGA(x50) | 1 | ★5 |
EPIC(x100) | 1 | ★10 |
こうなりました。
個人的に好きキャット・クランス(Microgaming)
ネコがシンボルの5×3リールなスロットです。固定の20ペイラインにWILDあり、フリースピンボーナス有、ミニゲームありと標準的な機能が揃っています。
ベット額は$0.2~$25までとやや優しめですが、最大配当は2万倍までとハイローラーにも興味深いゲームではないでしょうか。個人的に今回の4つのスロットの中でこのスロットが一番自分に向いてると思いました。
・フリースピンボーナス
Scatterが3つ着地すればフリースピン獲得です。3回のスピンが与えられ、WILDの爆弾が来ればスピンが3回にリセットされるので、爆弾が出続けてくれればスピン数も増えて賞金も増えていく仕組みです。WILDは毎スピンごとにマルチプライヤーが増えていく仕様です。
・クランバトルボーナス
ネコの黄金の肉球が来ると、左側にある宝箱に蓄積していきます。どれぐらいかわかりませんが蓄積がいっぱいになるとこのボーナスが発動します。
画面上部に4匹のネコが配置され、それぞれが獲得可能賞金を持っています。5回のバトルスピンする中で一番多くネコのシンボルを稼いだネコの賞金が貰えます。1000倍配当とか普通にあるので、これも嬉しいボーナスでしょう。
ずっと続けたいかも、400スピンのリサーチ
キャット・クランスは今回挑戦した4つのスロットの中でも感触が抜群に良いと感じたスロットです。最初から最後まで安定して払い出しがあり、また高額当選も発生しました。
スピン数:400回
合計リターン額:$110.6
損益:+$30.61
RTP:138.3%
どこを切り取っても勝利ポイントのRTPが高く、お勧めできるスロットだと思いました。
当選頻度:38.3%
ボラティリティは中の3程度に見えます。程よくアタリが出て小役もあれば中程度の配当も期待できるスロット。
キャット・クラン・バトルボーナス:1回
フリースピン頻度が4/400なのでベラジョンカジノでは平均よりやや多い感じですね。
またクランバトルボーナスは1回しか出ませんでしたが、これは1000倍~1万倍まで配当があり得るので頻度は少ないけど、ワクワクできるボーナスですね。1回だけ出たのは15倍の獲得でしたが。
ハイエナおじさん的WIN FREQUENCYは
回数 | 頻度 | |
---|---|---|
スピン数 | 400 | – |
当選回数 | 153 | 0.3825 |
フリス回数 | 4 | ★7 |
機能 | 1 | 1/400 |
ANY | 153 | ★8 |
BIG(x15) | 8 | ★6 |
MEGA(x50) | 2 | ★5 |
EPIC(x100) | 1 | ★7 |
こうですね。最大賞金は118.7倍が出ました。
全てにおいてパラメータが高いっていうか。またやりたいと思わせてくれるスロットでした。
まんねり?フーリガン・ハッスル(Play’n GO)
英国のスラム街みたいなグラフィックとテーマのスロットですね。
5×3リール構成でベット額は安めの$0.1~$100まで可能です。
・1番上の横リール
リールの上側にランダムに発生する特別なリールがあります。(ランブルローと呼ぶ)
ここには「WILD」「Double Trouble」「X2 MULTIPLIER」そして「空」のいずれかが来ます。
WILDなら縦3つがWILD化するし、Double Troubleなら縦2列がすべて同じシンボルに、X2 MULTIPLIERは賞金が2倍に。
・ベースリール
ここにも特殊なシンボルがいくつか発生。スプリットは1つのシンボルが2個分に。「?」のミステリーシンボルはいずれかのシンボルに変化など。
特殊なシンボルが着地して、そこから高配当な展開になりえます。
・3種類から選べるフリースピン
この火炎瓶のシンボルが3つ着地すればフリースピンですが、3択です。
LAIRY・・・10スピンに2つのランブルリール
RIOT・・・5スピンに3つのランブルリール
ANARCHY・・・1スピンだけど、4つのランブルリール
LIARYは低ボラティリティ(安いけど安定)で、ANARCHYは高ボラティリティ(高いけど不安定)と読めますね。
350スピンだけ調査してみた
ここまで3つのスロットで調子よくプレイしてきましたが、逆に言えばフーリガン・ハッスルは「何も起こらない」結果となりました。ただ漫然と画面を見続けて回し続けるのは空きてしまい。それでも350スピン回した結果をご報告します。
ベット額は$0.1からと低額で遊べるので初心者向けではあります。それが350スピンなので合計ベットはただの$35程度ですが。
損益:-$10.2
ほとんど何も起こらずに毎回のベットが目減りしていく形になったので、順当にマイナスで着地しました。
当選頻度:29.4%
ボラティリティは中3~高4ぐらいと想定します。アタリは割と出る方ですが額が小さい。
ボーナス頻度:1/350
フリースピン配当:19倍
フリースピンは出にくいかつ配当が安い。これでは続けて遊びたいと思わないぞ。。
回数 | 頻度 | |
---|---|---|
スピン数 | 350 | – |
当選回数 | 103 | 0.294 |
フリス回数 | 1 | ★4 |
ANY | 103 | ★6 |
BIG(x15) | 2 | ★3 |
MEGA(x50) | 0 | ★1 |
EPIC(x100) | 0 | ★1 |
スロット中、画面最上段にあるリールにはWILD、Multiplier、Splitなど出るには出るけど、それが勝利や高配当に貢献するチャンスは少な目です。画面内に色々起こるけど結果に反映されにくい感じがしますね。まぁスピン直後に抽選結果は決まってて、あとのは演出でしょうけど。
さて、ベラジョンカジノのスロットの中ではフリースピンが出にくい、BIGWINも出にくい、そんな結果になってしまいました。引き続き調査も考えましたがちょっと退屈そうなのでこの辺で終了しました。
ということで、正月早々は4つのスロットにチャレンジしました。トータルで見れば微プラスで終わり、各スロットの性格や傾向が見れたので良かったですね。
この4つの中なら「キャット・クランス」をお勧めしておきましょう!