ベラジョンカジノに「Pocket Games」というゲーミングサプライヤーが導入されてからすでに3ヶ月は経っていますが、当ブログでようやく紹介できるぐらいになりました。
現時点でPocket Gamesが提供しているゲームは43個。少し前に赤ずきんちゃんとオオカミをテーマにした「Hood vs Wolf」のスロットについては遊んでみたのでこのブログで紹介済です。
今日はその他のスロットゲームで面白いものをまとめて紹介しようと思います。
100スピン~200スピンほどプレイしてみたので、当たりやすさ、ボーナス率なんかもレポします。
今日紹介するゲームは以下の7つ。
・Wizdom Wonders
・Summon and Conquer
・Symbols of Egypt
・Gem Saviour
・Dragon Hatch
・Steampunk
・Medusa 2
Pocket Games社のゲームは縦長のスマホ向けですがPC版でもプレイできます。
日本語化も充実しているのと、グラフィックやテーマも多様で萌え系もありますね。気に入る人も多いんじゃないかな。
ではいってみましょう。
Wizdom Wonders
このゲームはスロットに見えてちょっと違う。リールや勝利ラインの概念がない新しいスロットの変形です。
画面を見ていただくとわかりますが本が6冊ありまして。本の左右ページの絵柄が一致すれば勝利になる仕組みです。なのでスロットで言えば2本のリールにラインが6本あるイメージ。
最低ベット額×6でギャンブルをスタートできます。本の左右ページの図柄が一致すれば勝利配当が貰え、さらに魔法が発動して前後左右の本を消去、再スピンになります。連勝機能もついていて賞金はどんどん積みあがっていきます。
BONUSシンボルが3つ出て瓶の中に入る演出でバブルのボーナスが発動します。8個のバブルを選んでインスタントな賞金を手にしましょう。
Wizdom Wndersをプレイしてみた結果
ベット額は$0.3で100スピンでボーナスが2回発動。
ボーナス確率は2%。獲得額は$19なので期待値は63倍。
トータルの勝利は27回、ハズレが73回とボラティリティ高めの★4程度。
総ベット額$30に対して戻しは$32.7なのでRTPは109%という結果に。なかなか私好みのゲームです。勝ちそうな感じが醸し出されてるのもいいですね。おすすめしたい。
Summon and Conquer
召喚と征服という和名が付いたビデオスロットです。でもただのビデオスロットではない。カードを集めてバトルに発展するシミュレーション的な要素も含まれたギャンブルです。
ベラジョンカジノにはパーティ冒険ファンタジー系のスロットが他にもありますが、それと似てるような気もします。
基本スロットは5リールx3の20ライン。FREESPINシンボル×3でフリースピンに突入するよくあるスタイルですが、画面上部に見える5枚のキャラクターデッキコレクションに注目!
スピン中に出てくる宝箱の鍵を手に入れたら、3枚のカードから1枚選択、自分のデッキと一致するキャラクターが出れば収集されていきます。
カードは「戦士」「アーチャー」「魔法使い」「小人」「巨人」「火矢」「落雷」の7種類。これを5個ずつ集めるとデッキが完成。あとは「紫色のダイヤ」を50個集めれば戦闘ボーナスゲームに突入します。
戦闘ステージは3段階。戦闘に入る前にチュートリアルが表示されるので初めての方でも大丈夫でしょう。
自分のデッキからキャラクターを配置して、敵チームを倒していきます。なるべく自分たちのデッキのコストを減らさないで倒せると次のステージに行きやすいです。
Summon and Conquerをプレイしてみた結果
最低ベット額の$0.2で150スピンまわしてみました。
勝利数は71回、ハズレ数は79回。勝率47%なので、1回1回の賞金は安めですがアタリが出やすいスロットだと思います。
150スピンでフリースピンは1回獲得、戦闘ボーナスも1回でした。それぞれ期待値は9倍、15倍。
150スピンでの総ベット額は$30、に対して戻し額は$16.75なのでRTPは55.8%とやや低めな結果になりました。
戦闘のやり方を理解してきたのでもう少し上手にプレイしてみたい。
Symbols of Egypt
「エジプトのシンボル」はPocket Gamesのスロットの中では標準的なゲームだと思いますが紹介。
3×3リールスロットでアタリラインは9本。最低ベット額はベットサイズ0.03×9ライン=$0.27から遊べます。最大ベット額は$0.6×レベル10×ライン9=$54です。
標準的なスロットに見えますが、画面上部にエジプトのシンボルから構成されるビンゴのような部分があるのがわかるでしょうか。
スロットでアタリがでればビンゴ部分がヒットしていき、縦横斜めに5つ揃えばマルチプライヤー(乗算)が発動する仕組みです。
ビンゴは同時に2本、3本とヒットする場合があるので、10倍→3倍→5倍の合計150倍!みたいに段階的に賞金がパワーアップしていくこともあります。
フリースピンモードが無いので退屈に思われるかもしれませんが、ビンゴが出た時の興奮にやられちゃいました。
これ結構アドレナリンが出ますね(笑)
Symbols of Egyptをプレイしてみた結果
さて、プレイ数100回の結果ですが。勝利数は29回、ハズレ71回ということでアタリは出にくいスロットに分類されるでしょう。
トータルベット額は$27、戻しは$37.86なのでRTP140%いきました。
最低ベットの$0.27に対して今回の100スピン中での最大勝利金は$20.7です。実に76倍。やる気出ますよ。
Gem Saviour
Gem Saviorは6×6マスグリッドの落ちもの&連鎖系のスロットの一種です。
同一シンボルが4つ以上隣接してクラスターを形成すれば勝利となる仕組みです。さらにクラスター化したジェムは消滅して上から新たなジェムが投下、さらなる連鎖勝利を引き起こすこともできます。
Gem Saviourはそれだけではない、冒険、遺跡、宝の地図、モンスターとイベントが豊富。
スピンを続けていけば遺跡に直面。宝箱、宝の地図、金袋などをゲットします。
宝の地図をゲットすれば、6×6マスグリッド上にカギ型が表示されます。それをこれからのスピンでジェム勝利消滅で消していけば鍵を入手できます。鍵は宝箱からお宝をゲットできます。
モンスターと遭遇すればバトル開始。ターン制でモンスターを撃破すればコイン獲得になります。
Gem Saviourをプレイしてみた結果
このゲームは色々と機能やイベントがあるわりになかなか退屈で200スピンまわしました。
最低ベット額は0.01×30ライン=$0.3でスタート。
勝利数は64、ハズレは136。勝率32%はなかなか当たりが出にくいゲームですね。
総ベット額は$60で、戻し額は$43.5でした。RTPは72.5%です。最も大きい勝利額はモンスター撃破による$4.74なので15.8倍です。
モンスターはミミック、コウモリ、骸骨だと弱くて賞金も安い、ガーゴイル、樹人属>オオカミ人間、ゴーレム>魔女の順で報酬が高くなります。
200スピンしてモンスター遭遇は1回、しかもガーゴイルでした。あまり稼げる気がしなかったかな。
Dragon Hatch
5×5マスグリッドの落ちもの&連鎖勝利系のビデオスロットです。名前の通りドラゴンが由来となっています。
前章のGem Saviourと同じで4つの同一シンボルがクラスターを形成すれば勝利となります。また勝利シンボルは消滅して新たなシンボルが落ちてくる仕様なので、連鎖&勝利で賞金が積み重なります。
1スピンの中で勝利が継続する間ドラゴンのメーターが蓄積され
・アースドラゴン
・ウォータードラゴン
・ファイヤードラゴン
といった機能が発動します。連鎖が止まってしまいそうでも、これらの機能によってWILDが増えることで連勝が継続する場合もあります。
Dragon Hatchをプレイしてみた結果
ベットサイズ$0.02×10=$0.2からゲームをスタートできます。100スピンしたので$20ベットになるまでプレイしました。
勝利数は30、ハズレは70回。ボラティリティは平均的です。
最大勝利は$3.08なので倍率にして15倍。最大の連続消しは52シンボルまででした。
$20ベットに対して戻し額は$17.74なのでRTPは88.74%。儲かりはしませんでしたけどもう少し遊んでもいいかなと思いました。
ボーナスはフリースピン系の演出が無いのでちょっと退屈感はあるかも。
Steampunk
こちらはビデオスロットの一種ですが一風変わったギャンブルです。
中心から円盤が3つあり、その円盤状にシンボルが表示されていて、円盤が回転します。
回転した円盤は停止し、上下左右など隣接したシンボルで同一のものが4つ以上あれば勝利となります。
リスピン機能、ボーナス機能はありますが比較的シンプルな作りになっています。
ボーナスは上図右側の画面のように、8つのプライズがタイル上に表示されています。ギャンブルをする(1個のタイルを取り除く)か、平均プライズを獲得して終了するかの2択です。
ギャンブルをすればランダムで1個のタイルが取り除かれます。平均より安いタイルが取り除かれればラッキーですが、120等大きいタイルが取り除かれるとせっかくのボーナスなのに大損です。
無難なところで平均プライズを獲得しておくことをおすすめします。
Steampunkをプレイしてみた結果
ベットサイズは$0.01×レベル1×ベースベット30につき、最低ベット額は$0.3です。それで100スピン回してみました。
アタリ数は34回、ハズレは66回。当たりやすさは平均的で、賞金額も高くも安くもないぐらいですね。
100スピン中でボーナスが3回も出ました。ギャンブルのし過ぎで損をしてしまったので獲得額は平均$5。標準ベットの16.6倍でした。
トータル$30ベットに対して、戻し額は$28.9なので、RTPは96.3%です。ボーナスでいいところでギャンブルを止める事が重要だと認識。
このゲームはテンポもよくBIGWINとなるボーナスも出やすいのでお勧めします。
Medusa 2
メデューサをテーマにしたビデオスロット。先に言いますが個人的には稼げなさそうなスロットでした。
5×3リールのスロット。勝利ラインは30本。
リールの少し上に緑色のメーターが見えるでしょうか。メーターは12個あります。
スピンが始まれば12回のスピンで1ストリークとなります。(1スピンでこのメーターが1個減ります。)この1ストリーク中に3つのソウルストーン(赤)を収集すればメデューサと対決するボーナスに突入。
しかし3つのソウルストーンを収集する前に、メデューサが急襲してくる場合もあります。メデューサに攻撃されるとソウルストーンは1個消滅します。
緑色のメーターはスピン中にブルーポーションを獲得することで回復することもあります。メーターがゼロになれば12個にリセットされ、1ストリークがまた始まります。そのようにして1ストリーク中に3個のソウルストーンを収集するまで頑張るスロットです。
Medusa 2をプレイしてみた結果
ベットサイズ$0.01×レベル1×ライン30=$0.3が最低ベットです。最大ベットは$375ですからハイローラーには嬉しい高額ベットが出来るギャンブルの1つですね。
ベット額$0.3で200スピンしました。
勝利数:95回、ハズレ数:105回、勝率47.5%ですから非常に当たりが出やすいゲーム。1回の賞金は安いけど退屈しないイイゲームですよ。
200スピンで$60ベットに対して、戻し額は$27.53、RTPは45.8%と低すぎ。1度もソウルストーンを3つ収集できず、ボーナス獲得できなかったのが致命的です。
200スピンして1回もボーナスが出ないのは稀にありますが、ベラジョンカジノのたいていのスロットだと1回は出てくれるので、ちょっと期待値が低いかなと思いました。
Hood vs Wolf再掲
先日赤ずきんちゃんのビデオスロットが面白いよと1記事まるまる特集記事を公開しました。
一応ここにも掲載しておきます。
こんなゲーム。
Pocket Gamesビデオスロットまとめ
ということでベラジョンカジノの新しい仲間になったPocket Games社のビデオスロットから面白いゲームを紹介しました。
ヘルプは日本語化されてるので少し遊べばすぐなれます。
公式のRTPは公開されていませんが、どれぐらいの頻度でアタリが出るかは私のプレイ結果を見てもらえれば参考になるはずです。
スロット | ボラティリティ |
---|---|
Wizdom Wonders | 勝率27% ボーナス率 2/100 |
Summon and Conquer | 勝率47% ボーナス率 2/150 |
Symbols of Egypt | 勝率29% |
Gem Saviour | 勝率32% ボーナス率 1/200 |
Dragon Hatch | 勝率30% |
Steampunk | 勝率34% ボーナス率 3/100 |
Medusa 2 | 勝率47.5% ボーナス率 0/200 |
Hood vs Wolf | 勝率38.8% ボーナス率 1/200 |
他にも面白いスロットがあるので探してみてください。今後もPocket Games社からどんどん新作ゲームが登場することでしょう。
取り急ぎ現時点では以上です!