ベラジョンカジノに新しいゲーム提供会社が追加になった様子です。

現状ビデオスロットが2つ入荷していて、そこからメーカを見ると「ROGUE社」と書いてありました。

今日はこのROGUE社からのスロット2つを解説しつつプレイして所感を述べてみたいと思います。

そういえば先日公開した「HOURLYジャックポット2回当てた方法」の記事と動画は結構反響がありました。意外と知らない人がいるみたいで参考になれば幸いです→

さて、今日の目次。

ROGUE社から出たスロット2つ

・キャッチアウェーブ(Catch a Wave)
・ネオン・ワイルドファイヤ(Neon Wild Fire)

いずれもベラジョンカジノグループ独占となっています。ここでしか遊べないのでどんなゲーム性なのかチェックです。

キャッチアウェーブは勝利ウェイの変化で59049通りの勝利

キャッチアウェーブのルールや遊び方の解説と実際にプレイした結果をレポートします。

キャッチアウェーブの画面構成と概要

このスロットは特徴的な画面構成とリールの流れをしています。スロットのリール部分は5×9行のグリッド型となっています。

このリール部分にランダムにシンボルが波のようにザザ~っと左右からやってきて停止。勝利ウェイを構成すれば勝利配当が頂ける仕様です。

勝利のウェイとは

当選か否かが定められた順番のことで、その順番(ウェイ)の上に、
一番左の縦リール→2列目→3列目の縦リールに同じシンボルが揃えば勝利になります。

もちろん4列目→5列目まで引き続き同一シンボルが停止すればより配当が大きいですよ。

したがって縦9マスの5乗=59049通りの勝利ウェイが存在します。画面上部に今回のウェイ数が「・・通り」と表示されるのでそれでも理解できます。

例1)
こんなふうにシンボルが停止すると、左から6個4個4個4個2個=768通りの勝利の可能性があったということになる訳です。

残念ながら今回シンボルが揃ったのは「Q」のみで2→2→2個揃いなので実際の勝利ウェイは8ウェイです。

配当表

配当表はキャッチアウェーブのヘルプボタンからも確認できますよ。

高配当の絵柄シンボルが6つと、低配当の10~Aの数字シンボルが5つです。これにWILDとBONUSシンボルで合計13個のシンボルで構成されます。

実際に払い出される配当の計算式

ROGUE社のスロットは初めてなので詳しく解説してみます。

例1を用いていくらの配当になるか計算してみましょう。画面上には$0.2ベットの配当$0.32と表示されてますが。

「Q」のシンボルがX3個揃いの配当は0.2倍です。$0.2×0.2=$0.04ですね。1ウェイあたり$0.04の配当

それが8ウェイ完成してるので$0.04×8=$0.32の受け取りとなる訳です。

例2。
こんどは大勝利が出たケースを取り上げてみました。$0.2ベットで合計獲得額は$4.04に!

[10]シンボルが1個→2個→2個→1個 ・・・ 4ウェイ ・・・ X4列
[Q]シンボルが3個→3個→1個→2個→1個 ・・・ 18ウェイ ・・・X5列
[サーフボード]シンボルが2個→1個→1個  ・・・ 2ウェイ ・・・X3列

と揃っています。

[10]のX4は0.3倍。$0.2×0.3=$0.06で、それが4ウェイなので、$0.06×4=$0.24
[Q]のX5は1倍。$0.2×1=$0.2で、それが18ウェイなので、$0.2×18=$3.6
[サーフボード]のX3は0.5倍。$0.2×0.5=$0.1で、それが2ウェイなので$0.2

合計すると0.24+3.6+0.2=$4.04になりますね。合ってる。配当金の出方はこのようになります。

6種類のリールモディファイアが発動

スピンで運がいいとランダムに発生する6つの機能があります。

・ワイプアウト
・ワイルドレイン
・サーフズアップ
・危機一髪
・リップタイド
・リラックス

ハイエナおじさんとりあえず400回ほどスピンしてみましたがモディファイヤは4回しか出なかった。なのでこれらに期待するのは難しいと思いました。

実際に発動させることが出来たものを取り上げてみます。

-ワイルドレイン
雷雨の雲がやってきて縦一列をWILDにしてくれました!けど他のシンボルが揃わなくて結局A-A-Aのみが揃いました。

けどよく見たらA-A-Aの縦9ウェイの当選なので9倍の配当になってますね。

-ワイプアウト
スピンで何も勝利が揃わなかったときに発動し、中央の横1本リールが再スピンして勝利が揃います。

-リラックス
BONUSが2つ着地してあと1つでボーナス獲得出来なかったときに再スピンしてBONUSが揃います。

フリースピンボーナスを獲得!

BONUSが3~5個停止するとフリースピンボーナス獲得です。

ボーナス中はフルスタックと呼ばれ、全ての5×9マスにシンボルが来ますので59049通りのウェイで回すことが出来、大勝利の可能性があります。けど自分のボーナスはたいした稼ぎにならんかった。。

300スピンまわしてみたけど

ベット額は$0.2で300スピンなのでトータル$60のベット。まぁ大したことない。

けど当選頻度とか額のデカさ(小ささ)は概ね把握できるので、どんな打ち方になるかも解説してみようと思います。

当選数:103回
当選頻度:34.3%

意外と当選の多めなスロットでボラティリティは中の3程度と予想。

モディファイヤ:4回
フリースピンボーナス:1回

ベラジョンカジノ内では標準的な演出と大当たりの多さという感じ。ただしボーナスでの配当は21.5倍と安めでした。

WIN FREQUENCYでまとめると

回数 頻度
スピン数 300
当選回数 103 0.343
フリス回数 1 ★5
機能 4 4/300
ANY 103 ★7
BIG(x15) 2 ★4
MEGA(x50) 0 ★1
EPIC(x100) 0 ★1

こんな感じ。小役はよくでるけど大当たりは出にくい印象です。

トータルでは-$27.5の損失で終了。払戻率は54.1%でした。ちょっとこれ以上は無駄に突っ込みたくないなとおもってしまった。

ネオンワイルドファイヤで100倍ボーナス当選の結果

ROGUE社からのもう1つのスロットもちょっと変わったリール構成ですね。

5リールx9段は先ほどのキャッチアウェーブと同じ構成です。

そしてこのゲームも毎回リールが変化します。

5×9リールのうちの5×3部分が当選範囲

スピン毎に5×3の枠で囲まれた部分が上下に移動して停止、その枠内に注目して当選かハズレかが判定されます。(といっても抽選は先に行われ‥という仕組みはいつも通りだと思いますが)

さて、5×3枠のときは9本の当選ラインがあります。

このライン上にシンボルが重なった時だけ勝利配当が得られます。

WILDで当選範囲が縦に拡張!

WILDがグリッド上の有効範囲に停止すると、上向き矢印のWILDなら上に。下向き矢印のWILDなら下側に当選範囲が拡張します。

これによって最大5×9のリールが活性化することに。そうすると当選ラインも増加しますよ。

5×9リールなら当選ラインは36本にもなります。

拡張時の配当を計算してみた

スロットを回しながら配当なんていちいち計算する人はいませんが、どんな風に賭けてそれがいくらになるのか具体的に知りたい人もいるかもしれません。ここで計算してみます。

・まずは5×3のパターン

これはレモンx3で3ラインで完成しました。レモンx3の配当は0.2倍です。

今回のベット額は$0.2なので×0.2=$0.04と出ました。それが3ラインなので$0.12の戻し額という訳です。

まぁよくあるパターン。

・そして5×7のパターン

これは当選有効範囲が拡張して5×7にまで増えたパターンです。5×7の当選ラインはなんと29本もあるのでこれらに該当する位置にシンボルが来てればOK。

ライン6、8、13、18、25の合計5本で当選しています。(WILDシンボルを含む)

5×7の当選ライン

ライン6 クローバーx3(0.5倍)
ライン8 スイカx3(0.3倍)
ライン13 ベルx3(0.5倍)
ライン18 ベルx3(0.5倍)
ライン25 スイカx3(0.3倍)

となります。ベット額は$0.2なので、上から

$0.2×0.5=$0.1
$0.2×0.3=$0.06
$0.2×0.5=$0.1
$0.2×0.5=$0.1
$0.2×0.3=$0.06

合計すると$0.42になりました。計算は合ってますね。

5×9の当選ラインも計算してみたかったのですがラインの本数を数えるのが複雑すぎて断念しました(苦笑

4種類のモディファイヤ

スピンしてると画面左側のネオンが光りいずれかの演出と機能が発動します。

・リールシェイク
ハズレた時に発動し、枠が移動して当たりを含むようになります。

・ラインブースト
枠の範囲が拡大しつつ、マルチプライヤーが付与されてからリールが回転、そこで当たれば配当が倍増します。

・アローを追加
・大当たり確定

残念ながらこの2つはハイエナおじさん出すことができませんでした。400スピンして上の2つのモディファイヤは10回以上出たのに。

フリースピンボーナス

BONUSのシンボルが3つ着地すれば7回のフリースピンを獲得します。

スピン1回目から順にリールの範囲が縦に拡張していきます。

スピン2回目は5×4→3回目は5×5→4回目は・・・7回目は5×9リールになりますし、マルチプライヤーといって賞金配当が倍化するのも付いてくる!

だから後半になるほどに配当が7倍や10倍にもなり終盤になるにつれて賞金が増えていくので、BONUSには期待しちゃっていいかも!

日本語で「てのウィン10倍」みたいな表記になるんですが文字化けかも。マルチプライヤーを表していて「全てのウィン10倍」と読み替えればOKかと。

ネオンワイルドファイヤを400スピンした結果レポ

$0.2でスピン数400回し。
リターンは$77.42で、損失が-$2.58で着地しました。今回のRTPは96.8%ってとこで。

当選数84回につき勝率は21%です。ボラティリティはやや高め。

小役の配当が安く、1回当てたBONUSで101倍が出たのがせめてもの救いでした。

WIN FREQUENCYをまとめるとこんな感じ。

回数 頻度
スピン数 400
当選回数 84 0.21
フリス回数 1 ★4
モディファイヤ 13 13/400
ANY 84 ★5
BIG(x15) 5 ★6
MEGA(x50) 1 ★5
EPIC(x100) 1 ★7

BIG当選もまぁまぁ多めかな。悪くない可能性を感じるスロットでした。