このゲームはリールが5つで横が3行のビデオスロットです。
画面上は一般的なスロットと同じですが、ベラジョンカジノの他のゲームとの相違点として「One Way」モード「Both Way」モードというものがあります。
普通のスロットですとシンボルの並び順は「左から右へ」揃えば賞金獲得となりますよね。このルールが「One Way」です。
このゲームは「右から左へ」揃っても賞金となる「Both way」のモードも用意しているのでプレイヤーはどちらか自分が好みのルールでプレイすることができます。
当たりやすさでは当然「Both Way」の方です。One Wayより2倍確率が高いわけです。けど、獲得賞金はOne Wayの方が2倍高くなっています。
Sparksのライン数は20ライン固定となっています。
この特徴的なビデオスロットについて解説していきます。後半では200回のスピンを行い、Both Way / One Way どちらがアタリが出やすいかリサーチ結果も紹介します。
Sparksのゲームの始め方
賭け方は次の2つのボタンを使って行います。
・COIN VALUE
・LEVEL
現在所有している現金は画面下に表示されていますが、ゲーム上ではCOINを利用してプレイするスタイルです。
COIN VALUEを操作することで1コインあたりの現金を設定することができます。
COIN VALUEは$0.01~$2.00まで可変です。
Sparksはライン数が20で固定となっていますので、必ず最低でも20コインを賭けて1ゲームプレイスタートとなります。
つまり最低賭け金は$0.20というワケですね。
そして「LEVEL」を設定することで1ラインあたりの賭けコイン数を決める事ができます。
LEVELは1~10まで可変となっています。
【1プレイに賭けられる最大賭け金は?】
COIN VALUE=$2
LEVEL=10
にしたときで$2×20ライン×10=$400となります。
賭け金を設定したら、画面真ん中の「スピンボタン」をクリックすればリールが自動的にまわり始まります。
どうすれば賞金がもらえるのか
スロット初心者のかたのためにもわかりやすく紹介したいと思います。
Sparksで予め用意された20ライン上にシンボルが3個以上並べば賞金がもらえるようになっています。
20ラインとは次のようになっています。
「One Wayモード」だと左→右へ3個以上並ばないと賞金にはなりません。
「Both Wayモード」だと右→左へ3個以上並んでも賞金になります。
◆賞金の大小について
シンボルの絵柄によってもらえる賞金の額が異なります。あまり出ることのないシンボルだと賞金が高いですね。
各シンボル毎の賞金については以下の図を参照してください。
Both wayでは以下のようになっています。One wayではこの額の2倍で見て下さい。
◆One Wayモードでの賞金額の支払われ方
以下の図は6番目のラインに[10]が3個揃った状況です。
[10]3個揃いの配当はOne Wayモードなら10倍配当になります。今回は1スピンに20コインBETでゲームを行っているため1ラインの10倍ということで10コインの配当になっています。残念ながら20コインベットでプレイしているので当たりが出ても結果はマイナスですが。
以下の図はグリーンのスパークが左から3個揃っていますが、アタリが出たラインは4,2,6、12,18,20,16の7本です。One Wayモードのグリーンスパーク×3の配当は20倍。それが7本あるので140倍、140コインを獲得したことになります。
◆Both Wayモードでの賞金額の支払われ方
以下の図はBoth Wayモードで[10]が右から3個揃ったケースです。確かに右からシンボルが揃っても配当が頂けていますね。そしてBoth WayモードはOne Wayモードより同じシンボルでも配当額は2分の1.先ほど[10]×3の配当は10コインでしたが、今回は5コインしか貰えていません。
2種類のWILDについて
スロットには必ずと言ってよくWILDというシンボルがありますね。
WILDはトランプでいうジョーカーと同じで、全てのシンボルに変更して使えるといった特徴があります。
Sparksでは2種類のWILDが用意されています。それが次の図柄です。
1.ノーマルWILD
普通のWILDです。全てのシンボルと同等として扱えます。
ノーマルWILDシンボルはランダムで全てのリール上に出現します。
2.クローニングWILD
こちらのWILDが出ると横に隣接するシンボルをクローニングしてコピーしてくれます。下図参照。
これが出ればラインが揃うので当たりが確定します。
クローニングWILDシンボルは第2、第4リール上にのみ出現します。第2と第4に出現させてBIG WINを狙いましょう!
◆One WayモードだとクローニングWILDが残念になることも
以下のように第4リールにクローニングWILDが出てもOne Wayモードだと右からでは当たりになりません。Both Wayモードならアタリになっていたのに‥という残念に思うこともありますね。
モードの変更について
SparksではOne wayモードと、Both wayモードがありますね。これはゲーム中に手動で変更することが可能です。
次のボタンをクリックして変更することができます。
One Wayモードでのペイアウト率は96.56%、Both Wayモードでのペイアウト率は96.54%となっています。この理論値は平均的です。
ベラジョンカジノのスロットでは定番と言えるスキャッターとフリースピンボーナスについては、このゲームには無いようです。あまり複雑なルールが無いシンプルなビデオスロットですね。
Sparksはスマホプレイ可
SparksはNetEntertainment社の提供するゲームなので高品質のスマホ対応を可能としています。
縦持ち片手操作もしやすい画面構成です。
横向きなら横画面になりますし、各種設定やオプション画面も呼び出すことができます。
ハイエナおじさんの、Sparksプレイ動画
Sparksのプレイ動画を収録しました。オートプレイを利用して自動的に100回スピンまで行うようにしてます。
だいたい6分ぐらいですが、特に大当たりもなくつまらない動画になったので(ぉぃ)
捨てました(笑
というのもつまらないので再収録しました。何のことは無い1分の動画です。どんなふうに当たりが出るのか参考まで。
One Wayモード、Both Wayモードどっちでプレイする?
それぞれのモードでの勝利の出方、配当額の大きさ、BIG WINの出方について調べてみました。One WayモードかBoth Wayモードかどちらでプレイするのが自分好みなのか発見する手がかりにしてみてください。
今回はそれぞれのモードで100回ずつスピンをしてみてどんな傾向になるか調べました。なかなか興味深い結果になりました。
表でまとめると以下のようになりました。
Both way | One way | |
---|---|---|
1スピンベットコイン | 20 | 20 |
スピン数 | 100 | 100 |
アタリ数 | 44 | 28 |
ハズレ数 | 56 | 72 |
賞金額 | 2343 | 2235 |
平均賞金額 | 53.3 | 79.8 |
最大連勝 | 5 | 3 |
最大連敗数 | 10 | 13 |
最大賞金 | 350 | 600 |
総ベットコイン | 2000 | 2000 |
損益 | +343 | +235 |
ROI | 117% | 111% |
ボラティリティ(推定) | 低2.5 アタリ出やすく額は安い |
高5 アタリ出にくく額は高い |
ベラジョンカジノのスロットでは珍しい2つの方向からアタリのラインが選べるSparks。
やはり特徴的なのはBoth Wayモードはアタリが出やすい。100回中44回もアタリが出た。逆にOne Wayモードはアタリが出にくく100回中28回しか勝利せず。しかしその逆に最大賞金は350と600でOne Wayモードの方が高額配当が出やすい。
このような特徴のためボラティリティは2.5と5で判定をしました。
この結果でどちらのモードでプレイするか判断になるでしょう。僕のように額は小さくてもいいからアタリは頻繁に出てほしいと思うプレイヤーはBoth Wayモードで遊べばよいです!
さて、トータル的な結果としてはどちらのモードでも100回スピンをして運よく利益を出すことが出来ました。100スピンで賭けたコインは2000コイン。Both Wayモードでは報酬が2343なので+343の利益。One Wayモードは報酬2235なので+235の利益。
ROI(投資に対する利益率)は117%と、112%の結果になりました。
これだけ勝てるとSparksはかなり勝ちやすいゲームのように思えてなりませんね。油断は禁物。